鯉ヶ窪湿原、パンク3発で諦める

2017年8月17日

道の駅から鯉ヶ窪湿原の手前まで、パンクで断念

 

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前に「鯉が窪湿原と荒戸山」で登山篇をアップしたことがあります。思い出してみると、あそこらへんは自転車のヒルクライムにピッタリのところじゃないか。行ってみよう。
ということで、中国自動車道の東城インターを降りて、県境を越えて岡山県に入る。道の駅鯉が窪はすぐ近くで、はい到着、ここがそうだよ。
寂れた印象の道の駅だね。これまで賑やかな道の駅を見てきたから思うのだが、気の毒だが、この先維持できるのかしら。
休憩舎に入って見ると、うん、トイレは綺麗だ。チラシや地図の展示はもうちょっと頑張ってほしい。
屋外にモニュメントがあって、太鼓田植の風景とある。中国地方でよく見る花田植のことだね。ここのは素朴だ。
自転車の駐輪のスタンドがある。ふぅん、ここの道の駅は自転車乗りたちにも愛用されているのかしらね。
道の駅で弁当を買う予定だったが、どうも売っているような気がしない。ささきという店があって、自家製造の海苔巻き寿司を売っていた。ラッキー、ちょうだいな。
そのまま道を進んで行くが、どうも違うぞ。橋がある。橋の向こうに中学校がある。
通りがかりの中学生を捉まえて、鯉ヶ窪はこっちかい、あぁ、向こうの道を行くのかい、ありがとね。
方向を間違えた。引き返そう。
道の駅の手前に大きな案内板があるじゃないか。この案内板を見落とすとはどうかしてるぜ。
谷の奥に入って行くのだ。案内が完備しているから今度は間違うことはない。
たんぼが尽きて、谷の狭間に入って、鯉が窪湿原まで600m、このあたりから道の傾斜がきつくなって踏ん張らなきゃならないのだよ。
鯉が窪第2駐車場 湿原まであと400m、ここでコンという音が聞こえた。あれ、自転車を下りて後輪のタイヤを触ってみる。
ペチャンコだ。パンクしている。
木陰に入ってパンク修理、替えのチューブを入れてみたが、いくらポンプを押してもチューブは膨らまない。引き出してみると、穴が開いている。顔を寄せると空気が漏れているのが確認できる。
しゃぁないな、別のチューブに入れ替える。
トントンと運んで、空気も入る、ちゃんと入る。いざ、自転車に装着、パァァン、大音響でパンクしてしまいました。
帰ってから、自転車からチューブを引き出してみると、20センチくらいチューブが裂けていました。
チューブがリムとタイヤの間にはさまったのだろうなぁ。タイヤレバーで無理にコジタのがチューブを傷つけたのかなぁ。
もう替えのチューブはない。引き返そう。自転車にに乗らずに押して帰ろう。
パンクするのに奥の奥でパンクしたらどうにもならないところだった。まだ鯉ヶ窪の手前で運が良かったと思わなきゃね。
背中に自転車ポンプを斜めに背負っているのだが、こういう時のために背負って歩いているのだよ。こういう時とはパンクした時のことだよ。
ポンプを真っ直ぐ立てるとヘルメットが当たって首の自由が損なわれる。斜め掛けにしているのですよ。これなら横を見ることも後ろを振り向くことも自由自在だ。
異様な姿だろうと思うよ。自分の後姿は自分では見られないものね(ニガワライ)
でもね、これがフロアポンプではなくミニポンプだったら、チューブが膨らむまでに、何百回、何千回押さなきゃならないことか。スタイルが異様でも、効果を優先しているのだよ。
自転車を押して歩いて、麓の集落まで戻って来た。
道の駅はすぐそこ、ずっと下り坂ばっかりでよかった。これが登り坂で自転車を押して歩いたとしたら、けっこう負担が増すものだからね。

 

道の駅鯉が窪 間違いに気が付く 鯉ヶ窪湿原への案内 ここから谷の奥へ
あと600m もう400m パンクした 道の駅まで戻る

 

参考 重なっているコース
2013年_9月25日 東城から新見へ、往復

 

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