竹原港発、大崎上島を一周

2018年4月1日

竹原港から大崎上島へ、一周して戻る

 

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大三島をぐるっと一周していると、対岸に大崎上島が見えている。あそこも行ってみたいもんだよね。しまなみ海道からちょっとはみだすことにしよう。
行くことにしました。今回は高速道路は使わず、広島空港へのフライトロードを走って、空港には行かずに、竹原まで進んで行く。
竹原海の駅でキップの発売をしているのだが、海の駅での駐車場情報が取れない。駐車場があるとは聞いているが、朝早く門が開いているかどうかがわからない。
ちょっと離れたところに竹原道の駅がある。そこなら昼夜門を閉ざすことはないので、そこに駐車することにしよう。道の駅から海の駅まで自転車を走らせる。
跨線橋があるが、自転車はそっちに進まない方がええ。呉線の踏切の上を越える道なんですよ。自転車なら踏切を渡って進んで行けばよろしい。
すぐに海の駅に到着、トイレのお世話になって、キップ売り場に進む。7時45分が一番近い。行く先は白水、大人350円、自転車130円、待ち時間15分ほど。
行く手にフェリーの桟橋が見えるが、そこはパス、次の桟橋が白水港で、ここで下船する。乗ってみて始めて判ったのは、垂水と白水と、行く先を交互に変えていること。
乗る前は、垂水港に到着して次に白水港に向かうのだと思っていた。垂水港に到着すれば引き返す、白水港に到着すれば引き返す、これを繰り返しているだそうな。
白水港から時計回りに大崎上島を巡ることにする。垂水港に到着、さっき乗った船の次の便が垂水港に到着している。この船も、白水港に向かわずに竹原港へ引き返すのだ。
東の海岸沿いに進んでいる。ここの地名が鮴崎、これは読めんぞ、地元の人に聞くと「めばるざき」と読むのだそうな。めばる港と港の名前はひらがな表示になっている。とても読んではもらえないと諦めたんだろうね。
東海岸を進んで行くのだが、山が迫って、海岸沿いのわずかな平地に道路を敷設してある。埋め立てして道のスペースをを作ったのかもしれないね。しばらくは単調な道が続く。
突然、きゅっと道が狭くなる。今までは制限速度40キロ、ここからは30キロ制限の道になる。道の両側に民家が立て込んでいるので、道が広げられず、道幅は狭いままなんですよ。
この地区は木江と言って、往時は繁栄してブイブイ鳴らしていたのだそうな。広島銀行、広島市信用組合の支店がここで営業している。どっちも木江支店、やはり木江は由緒が深いのだ。
東海岸の最高地点を乗り越える。岬の尾根を横切らなきゃならないからね。ちょっとした登り坂になる。いや、大きな坂じゃないよ。ちょっとした味付け程度のもんです。
岬を大きく曲がって、南海岸を行くようになる。風景は東海岸とそんなに変わらない。
自転車のガイドマークがある。おと姫S3−10、今までも、これから先も、自転車マークはここだけなんですよ。企画したけど、企画倒れになったのかしらね。
大崎上島を走っているバスの名前が、おと姫バス、浦島太郎の竜宮でのお相手の姫が乙姫、トイレ関連で音姫というのもあるが、そこは詳しく追及しないように。
明石港に到着、ここから大崎下島の小長港までフェリーで結んでいる。朝晩は頻発、お昼前後は間遠になっている。そういう暮らしなんだろうな。
ここから海岸沿いの道は無い。あっても悪路か。ここからは島を突き抜けて進むようになる。
恋地トンネルがある。わたしはトンネルが大嫌い。わたしだけじゃなく自転車乗りは誰でもトンネルが嫌いなのじゃなかろうかね。トンネルを避けて旧道を進む。
ここが大崎上島で一番の最高地点、恋地峠なのだ。そんなに苦しい坂道ではない。ペダルを踏んで行けばそこそこ乗り越えられる程度の坂道だよ。
大串に出た。直進コースと大曲りコースがあるがどっちにしよう。埋立地の外周を回る大曲りコースにしようか。
桜並木がきれいに咲いている。代を重ねて記念植樹を続けたものらしい。やはり桜は集まると圧倒的に華やかになるね。
その近くに、広島県立広島叡智学園中学校・高等学校の建築予定地がある。流行りの中高一貫校なんですよ。来年4月に開校予定とある。校舎と同時に寄宿舎も建築するんだろうね。
果たして人気が出るかどうか。ここはあまりに田舎過ぎるよ、島流しに等しいじゃないか。中学・高校と人から呼ばれるのだぜ。評判が上がるのか、下がるのか、これはミモノだねぇ。
埋立地の堤防から恋地峠を振り返る。稜線が一番下がったところを越えたのだよ。
海から離れて山あいを抜けて、再び海に出る。大西港なのですよ。安芸津港とフェリーが結んでいる。
このあたりに、もみじ銀行、呉信用金庫の支店がある。どっちも大崎支店と名乗っている。島を代表する名前だけに、こっちが発展するだろうと見込んでいるのかしらね。
きれいな船が係留してあると眺めていたんですよ。広島商船高等専門学校練習船桟橋と看板がある。そうか、遠洋航海の練習船なのか。
国立なんだそうです。大島(山口県)広島(広島県)弓削(愛媛県)鳥羽(三重県)富山(富山県)と、国立の商船高等専門学校はこれだけなんだそうです。
五つのうち、三つが瀬戸内海にあるとは、ずいぶんと片寄ってはいないかい、そこにはなるほどの理由があるのでしょうね。
ここから白水港までは近いぞ。はい、到着。
間もなくフェリーが入港して来た。フェリー航路の西側に、島が工場建物に覆われているのが見えてくる契島ちぎりしま、長崎県に軍艦島があるが、あれは廃墟の島島、この島は現代の軍艦島なんですよ。
この島は東邦亜鉛の所有で、日本の鉛の40%をここで精錬している。日本唯一の鉛精錬工場です(by wikipedia)。ギッシリ、ミッシリと建て込んで、岸壁の外へ膨らむほど建て増ししてある。
この島を始めて見たのは、「竹原、吉名鷹の巣山、多島海の展望」(2008年1月14日)で、山頂からまじまじと眺めていました。異様な姿に驚きました。
ぼちぼちフェリーは竹原港に着岸しそうだ。あの桟橋に接岸するのだ。
ここから道の駅まではごく近い、駐車場まで戻って来たぞ。案外早めに戻って来れた。島によって、平地ばっかりだったり、岬越えが難儀だったり、行ってみなきゃ判らないのが現実だものね。

 

フェリーが竹原港に到着 大崎上島の白水港へ入港 垂水港 大崎上島の東海岸
木江の市街地 東海岸で岬を乗り越える 明石港 恋地トンネルの手前
恋地峠 大西港 白水港 竹原港へこれから着岸

 

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