可愛川、江の川、西城川、馬洗川、ミニ巡回

2020年_5月_8日

可愛川、江の川、西城川、馬洗川の順番で巡回

 

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この前、自転車で出かけたと公開したのは、7週間前でした。「三次市三和町から豊栄飛行場、下り坂で転んで骨折」下り坂で転んで、足の骨を折って、しばらく逼塞ひっそく状態にありました。
退院後、リハビリで、10キロ、20キロの自転車はやってはいましたが、それは日常生活でのこと、オオッピラに世間に公開するのはこれが最初のことです。
不要不急の外出は控えるように、とのことだが、コロナが蔓延しているなかで、これは紛れもなく不要不急の外出だよなぁ。でもまあ、誰とも擦れ違うこともないし、ウィルスのやり取りはないと思うよ。
今日は、三次に集まる三つの川、可愛川えのかわ西城さいじょう川、馬洗ばせん川が集まって、江の川ごうのかわとなって流れていくその川を、巡って自転車で踏んでいこうという企画です。
今日のはミニ版、次にはもっと拡大版でやってみようと思います。
みよしまちづくりセンターの駐車場に車を止める。ここから自転車を走らせるのだ。
まず見えてくるのが合流点、馬洗川と可愛川が合流して江の川に変わるのだ
最初の川は可愛川から遡上して行こう。寿橋を渡らずに上流へ向かう。粟屋橋があって、ここも渡らずに上流へ進む。
昔々は、こっち側可愛川右岸が国道54号線だったんですよ。今は国道54号線は左岸を走っているが、それは昭和の30年代か40年代のことなんですよ。
バイパス化したんですね。
その新道バイパスに三次大橋が架かっている。直線の橋じゃなくカーブしている橋です。三次大橋から可愛川の上流を眺める
三次大橋から下流に向かう。粟屋の山裾と川に挟まれた狭い市街地を進んでいく。寿橋を渡らずに下流に向かう。
次の信号交差点、落岩で右折して川に向かう。祝橋がある。自転車は側道橋のほうを渡る。橋を渡りながら江の川を見渡す。真向いの山は尾関山公園と比熊山なんですよ。
橋を渡って、三次の市街地を突き抜ければ西城川に出るのは簡単なんですよ。今日は、念入りに川岸を進もう、これが趣旨だからね、堤防に沿って進もう。
江の川右岸の堤防を進む。河川敷はグランドになっている。洪水の時は冠水するんですよ。水が引いたら砂が溜まっているが、そこは承知の上なんだよね。
堤防をさらに進むと、三江線の鉄橋と出会う。もう廃線になっているのだが、堤防と鉄橋の接合部分から洪水が流出しないかと気がかりではあるよね。
巴橋の前を通る。三次と十日市とを結ぶ橋なんですよ。昔々は三次が中心だったが、今は三次は衰退して十日市が中心になってきている。
西城川の堤防を進んで、旭橋を渡らずにそのまま進む。三次の市街地を抜けて、比熊山の山裾と西城川に挟まれた狭いところを進んでいく。
平地が開けて、県道を行かずに西城川の堤防の道を進んでいく
橋が見えてくる。西城川では最初の橋が旭橋、その次の橋がこの横路橋なのだよ。橋を渡って西城川を越えてみる。左岸に道はないので、もう一度右岸に戻らなきゃならない。
西城川右岸の道を引き返す。三次の町はずれに戻ってくる。道路は市街地に向かうが、自転車は堤防を進んでいくのだ。
旭橋、ここは側道橋を渡る。渡れば西城川左岸は工事中だ。堤防下の道を行って、再び堤防に戻っていく。うまいこと工事個所を避けることができた。
堤防からは、西城川と馬洗川の合流点が見えている。見えている橋は巴橋なのだよ。
ここから先は馬洗川右岸を進んでいく。最初の橋が水道橋、水道管を渡す橋で、歩行者自転車バイクなら通行可能、車は通行できない。
馬洗川の風景はこんな姿、山あいを流れる川ではなく、ゆるやかな盆地を流れる川なんだね。
再び堤防の道に進んでいく。三年前の集中豪雨で反省をしたのだね。川の中の中州の立ち木を伐採した。溜まった土砂を掘り出して洪水時の水面を下げた。だいぶ風景が変わったよ。
願橋、熊野橋と過ぎて、鳥居橋、新鳥居橋が並んでいて、馬洗川を遡上するのはここまでとする。橋から上流は崖地になっていて道路がないのですよ。
新鳥居橋の側道橋を渡って、馬洗川の左岸に渡っていく。
堤防の上は道路になっているが、今日は車の交通はほとんどない。運転の下手なヤツが堤防の道を行くことがある。あれは実に迷惑。道から食み出すことを怖がって道路の中央を走りたがる。
これでは擦れ違いできないじゃないか。腕に覚えのないヤツは堤防の道を走ってはいけない。
堤防の道にはガードレールがないのですよ。洪水で堤防を越えた場合、ガードレールがあると災害が酷くなる。交通事情より洪水事情のほうを優先しているんだよね。
願橋を迂回して越えて、堤防下の河川敷は親水公園になる。ここは自動車が乗り込んでこないからちょっと記念写真。野球、サッカー、テニス、グランドゴルフと、整備されている。
もちろん、一旦洪水になると、水面下になり、土砂に覆われ、ごみが堆積するんだよね。それは非常時だから、そこはしょうがないと割り切って使用するんだよね。
巴橋の脇を通り、堤防をさらに進む。三江線の廃線が塞いでいる。これ、邪魔なんだよね。邪魔だけど撤去費用は誰が持つか、相談がまとまらないからこのままにしておくことになるんだろうね。
やっとまちづくりセンターまで帰ってきた。
今回はミニの巡回、次回はもう少し距離を延ばした巡回のコースを自転車で行くことにするね。
みよしまちづくりセンター 三次大橋 祝橋 巴橋
横路橋 旭橋側道橋 新鳥居橋 馬洗川堤防
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