中国地蔵尊巡拝

第1番 栃社山とちこそざん誕生寺たんじょうじ 浄土宗

岡山県久米南町 平成19年10月16日巡拝

 

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誕生寺、山門 誕生寺、本堂 誕生寺、飛び地 誕生寺、六地蔵娑婆堂
先月で中国薬師が終わったとこなんだが、次のシリーズを始めるとしようかね。中国地蔵尊巡拝。
格別、信仰心が高いというわけじゃないのです。道中双六のように順に見てまわるのが気に入っているだけです。
最初は岡山路、高速中国道を院庄で降りて、国道53号線を南下します。
目指す寺は久米南町の誕生寺、ここは中国観音で参拝したことがあります。3番と4番の間に特別霊場、平成16年10月に訪問しております。
道に覚えがあるからたどり着くのは簡単、門前の駐車場に止めればええ。
門を入って、本堂との間にはイチョウの大きな枝が邪魔をしている。いわれのあるイチョウなんだろうが、今の時期、枝には実がなっている、地面に落ちて踏み潰されるとえらく臭うのだよね。
イチョウの枝を潜って、松の木の間から本堂に参拝、右を見ると、新しい阿弥陀堂があって、左には観音堂がある。
境内で、地蔵の関連を探したがみつからない。
あきらめて門外に出ると、民家の壁に、この先に六地蔵娑婆堂、と案内がある。そうか、境内飛び地なのかい。
ざっと300メートル、南無阿弥陀仏のコンクリートの塔がある。塔の後ろにあるのが娑婆堂なのかい。
堂内には、中央に大きな地蔵、左右に6体の小さな地蔵を従える。これでは六地蔵ではないぞ、七地蔵だがなと内心でつぶやく。
前に観音巡礼で来たときには、こんな境内飛び地があるなど思いもしなかったよね。
参拝は重ねるもんだね。

このあと、近所の山、高ノ峰に行ってきました。岡山県の高ノ峰、あとは迷い道
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