中国地蔵尊巡拝

第6番 真岳山大護寺明王院しんがくさんだいごじみょうおういん 天台宗

岡山県浅口市 平成19年11月2日巡拝

 

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明王院、仁王門 明王院、大山堂への参道 明王院、本堂 明王院、多宝塔
つい先日、鴨方インターを降りたのだよ。インターから北に進んでトンネルを越えて大通寺に行ったのだが、今度は南へ、次の明王院目指して進みます。
インター出口からJR鴨方駅前に進むのだが、交通標識がもひとつ頼りない。
鴨方駅前の南口へ進むのだよ。駅の西に線路をまたぐ跨線橋がある。そこを渡って国道2号線に進むべきなのだ。
鴨方駅前にホームセンターナンバという大きな店がある。その隣りがローソン。
さらに東、次の信号の先にセブンイレブンがある。セブンイレブンと石垣の豪邸の間の道を南へ、この道は県道431号線に相当する。
道を入って20〜30メートルですぐに右折するんですよ。
信号はない、カーブミラーがあって、細そうな道で頼りなく見えるが入ってちょうだい。
すぐに道案内の標石があって、明王院と刻んである。六愛公会堂の前、ここに駐車して歩いてみてもよろしい。
この先の道が細いので歩くことにした。道のまんまに歩いて、明王院の案内が出てきたので安心、この道でええのだな。
この先に駐車場があると出ている。なんだ、車で行けるのか。引き返して自動車で近づいてみよう。
要するに、歩くなら六愛公会堂の前に車を置いて歩く。栗山医院の方へと歩き始めればよろしい。
車で行くなら、栗山医院へ向かわずそのまま進んで、次の農家と農家の間に道があります。
でも、大抵のひとはとてもその道は眼に入らず、パスしてしまうでしょう。
そのまま進んでちょうだい。次の角に学園団地の看板、この角を曲がれば比較的幅の広い道になります。
道の通りに進めば間違いなく明王院に向かいます。
駐車場に車を置いて門前まで引き返す。柱石があってここから寺域を示している。
仁王門があって、大護寺と扁額がかかっている。
門前の柱石には、
伝教大師開基 慈覚大師中興 備中国天台宗総司 真岳山大護寺明王院と刻んである。
へぇ、名誉の寺なのだ。参道の杉の樹も由緒深そうだし、塀の中に入ると、これは大きい、この寺はでかいよ。
正面に進むと、地蔵の赤い幟がひるがえっている。名前は大仙堂だが、内容は地蔵堂なのだそうな。
この前を通らないと本道へ進めない。堂の前で曲がって本堂へ進む。
うぅむ、でかい。本堂から庫裏、寺務所が続いているが、そのオフィスもでかい。
通勤する僧侶・職員の駐車場に広いスペースを用意している、眼を瞑って駐車場の広さを想像してちょうだい。
一段と高いところに朱色の多宝塔がある。多宝塔から本堂・庫裏を見下ろすと、庫裏・オフィスが何棟もあって圧倒される。
墓地の裾を通って境内の下へ降りて行こうか。
池から眺めると、建物のあらかたが眺められる、ここが一番落ち着けるポイントだね

この後、浅口市と矢掛町の境界の山に登ってきました、岡山県南、地蔵岩ヤッホー公園、遥照山
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