中国地蔵尊巡拝

第13番 喜本山籌勝院きほんざんちゅうしょういん 曹洞宗

山口県岩国市 平成20年1月10日巡拝

 

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籌勝院、寺門 籌勝院、本堂 籌勝院、左の地蔵 籌勝院、右の地蔵
今回からは山口県です。
山口県でも、ここはちょっとややこしい。
山口県と広島県の県境を小瀬川が流れています。籌勝院ちゅうしょういんはその川に面してあります。
そう言えば、籌勝院ちゅうしょういんの住所は岩国市小瀬です。
旧山陽道の渡し場がここにあった、そこで岩国藩では小瀬川、広島藩では木野川、それぞれの渡し場を川の名前にした、こういう過去があるのだそうです。
大竹市側からおおよその見当つけて走って来て、小瀬川の橋を渡ります。
このへんに籌勝院ちゅうしょういんという寺はありませんか。
あぁ、籌勝院ちゅうしょういんはあそこの細い道を入って行けば奥にあるよ。
堤防から集落の中の細い道に入って、山際に寺がある。これが籌勝院ちゅうしょういんじゃぁなかろうか。
駐車する場所がないね。公民館、市役所の出張所、簡易郵便局、なにもかも全部テナントに入れている建物がある。ここの駐車場を拝借しよう。ごめんなさいねぇ。
籌勝院ちゅうしょういんの門は閉ざしている。横の潜り戸は戸締りはしていない、開きます。
境内に入ると、本堂はすぐ目の前です。
境内には、左に一体だけの地蔵、右に七体の地蔵、なにやら謂れがあるのかどうか、未確認です。
なにしろ、長いこと駐車するのは迷惑なので、さっさと引き下がろうとそればかりだったものですから。
そうそう、本堂の前に石碑があります。
表面には、念ずれば花ひらく、裏面には、大地の蔵、という文章。達筆すぎて名前が読めない。
続いて、錦帯橋に向かいました。

このあと、城山に登ってきました。岩国の錦帯橋から城山へ
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