中国地蔵尊巡拝

第22番 大畠山福城寺おおはたざんふくじょうじ 浄土宗

島根県大田市 平成20年5月14日巡拝

 

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福城寺、路地が参道 福城寺、山門 福城寺、本堂 福城寺、本堂の扁額
続いて太田市、石見銀山の世界遺産の街ですね。
三次から大田市に向かうには、国道54号線から行くのが一番便利がええ。
島根県に入って、飯南町、赤名の地域内で県道に入るのですよ、県道166号線。
国道54号線を離れる曲がり角に物部神社の看板があります、石見の国の一宮なんだそうです。
あとは、石見銀山の看板を追えばええし、たまに物部神社の看板もある。行き方としてはずいぶんと楽です。
大田市のテリトリーに入って、市街地と境界の中間点くらい、なんでこんなところに神社を建てたんだろうと不思議に思えてくる。
物部氏の初代、もう神の領域ですよね、神武天皇に従って軍事に働いた、のち、石見のこの地で亡くなった、それでここに建立、とこういうことなんだそうです。
物部氏といえば石上神社、蘇我氏と争って負けたはずだが、石上神社、物部神社、どちらも残ったのはどんな経過があったのかしら。
で、物部神社の門前に到着、門前の駐車場に車を置かせてちょうだいね。
本殿に向かって、境内を抜けて東側へ、路地を進めば祖霊社、これは物部神社と関係があるのかないのか、そこんとこがよくわからないのですよ。
祖霊社の角を曲がれば、石柱があって、路地の突き当たりは福城寺です。
山門があって、境内の奥に本堂がある。
本堂には、達者な筆で、福城精舎と揮毫してある。ほんとは読めません、前後の状況からこう読むのだろうと推し量りました。
本堂の右側には、観音像があるのだが、厳めしい顔付きで、観音のイメージとは遠いなぁ、写真に撮るのは止めにしたよ。
このあと、石見銀山の仙ノ山に登ってきました。石見銀山、地名が石銀、仙ノ山
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