中国四十九薬師霊場巡拝

第3番 大寺山勇山寺

岡山県真庭市 平成18年4月14日巡拝

 

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たんぼ越しに勇山寺全景 勇山寺通用門 勇山寺山門 勇山寺本堂
勇山寺は、高速中国道の北房インターと落合インターの中間にあります。通行料を節約するには、手前の北房インターで降りたほうがええね。
下の道、国道313号線をたらたらと進む、ぼちぼちこのへんは勇山寺に近づいたころじゃなかろうか。
県道66号線との分岐信号のところに勇山寺の案内が見える、うむ、ここを曲がるのだ。
バス停は勇山寺前、県道から分かれて細道を入って行くのだな。
駐車できそうな余地がないね。無理に駐車すると、邪魔になるだろう。国道沿いに道の駅がある、醍醐の里。
後醍醐天皇ゆかりの桜があるのだそうな、その名前を取った道の駅がある、そこに止めれば迷惑はかからない。
道の駅からたんぼ越しに勇山寺は真っ直ぐに見える、たんぼのなかの細道を伝って近寄って行こうかね。
寺の前は白塀が一文字に広がっている。
通用門がある、山門がある、通用門より山門のほうがのほうが立派なのは珍しいぞ。
ガイドブックでは、国宝があるとのこと、ほう、それは楽しみ。
境内に由緒経歴を彫った石塔がある、それを読むと、明治期に国宝に指定になった、昭和30年代に見直されて、重要文化財に組み替えになった、あれま、そうなの、なら、拝観するのはパスすることにしようかね。
国道脇には、木山寺への大看板がある、うむ、方向はそっちのほうだよ、山の中でどこに寺があるのか半信半疑、だまされたような気持ちで探し当てたことがあったっけなぁ。

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