中国四十九薬師霊場巡拝

第15番新熊野山薬師寺

広島県福山市 平成18年10月29日巡拝

 

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薬師寺の門前 薬師寺玄関前 たぶん本堂 本堂かお堂か曖昧
尾道から福山、松永の市内に入る。
国道2号線の松永バイパス、降りたのはええのだが、始めての土地は見当が付けにくい。
旧来の国道2号線を走っているうち、山手に墓地があるのが見えてきた。きっとあそこが薬師寺なんじゃないかな。
本郷川を渡ってしまった。道が難しそうなので、もう一度本郷川を渡って戻って、西側から山麓を進んでみることにする。
狭い道だが、山麓沿いにずぅっと続いている感じがある。
新熊野山の案内がある、あれ、蓮華寺となっているよ。ここではないぞ。近接しているのに紛らわしいことだ。
進んでいるうち、路地の奥に寺らしい気配がするところがある。ここだと思うよ。
このあたりは道が狭いので、むやみに駐車するわけにはいかない。福山市農協今津支所、今日は日曜日で駐車場が空いている。ここに駐車させてちょうだいね。
さっきの路地を登って、やはりそうだった。真言宗御室派準別格本山薬師寺と標石に刻んである。
山門は城門のような雰囲気があるね。
丸窓と花頭窓があるので寺院の雰囲気があるが、○や□の銃眼が刳り開いてあると完全に城門になってしまうところだよ。
寺の境内に入って、振り返って門を見ても、寺の雰囲気とは違うような気がするな。
門から玄関、ここで悩むのだが、これは庫裏なんだろうか、本堂なんだろうか。
福山周辺の寺々はどこもこのカタチなんですよ。直角に曲がって小堂がある、これが本堂だろうと解釈していたが、この解釈は間違いなのかもしれない。
法事で大勢の人が、庫裏だろうと思っていた続きに詰めているんですよ。さては、こっちが本堂なんだ。
やはり、大きな棟が本堂で、小さなお堂はそれぞれの仏を祭るお堂なのだ、こう解釈したほうが合理的だろうね。

このあと、近くの山に登りました。
ずっと舗装路の大谷山
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