中国四十九薬師霊場巡拝

第25番清涼山月輪寺薬師堂

山口県山口市 平成19年5月2日巡拝

 

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薬師堂の石段 薬師堂の楼門 楼門の屋根に注目 薬師堂
高速の中国道を徳地インターで降りました。
進む方向は周南市の方へ、南を指して進んで行けばよろしい。
進むに従って、月輪寺薬師堂あと何キロ、と案内看板が出てくる。もう一回出てくる。予告が出るからには有名寺院なんだろうな。
たんぼの中の交差点、ここを曲がれと指図看板がある。ここで曲がるのだな。
手前の位置に大きな駐車場があるが、これは観光バスの駐車場なんだろうな。このまま進もう。
祝開帳と書いてある杉の葉の緑のアーチをくぐる。近々仏像のご開帳があるのだろうな。
門前に駐車場がある。ここに止めよう。
正面の杉林の中に薬師堂はある。横に眼を動かすと本堂がある。まっすぐ直進で薬師堂、控えめに本堂、スターはどっちかは明らかだね。
石段を上がって楼門、山門と鐘つき堂を兼ねている、その下を潜って進むんですよ。
境内の真ん中に、船のような山車のような何物かが据えてある。ご開帳の行事に使うんだろうね。
楼門を振り返ると、屋根が不思議な格好をしている。下から見上げると屋根裏しか見えない。中心より前に棟を押し出して、屋根が見えるように手を加えてあるのだ。
ほほう、こんな技法は始めて見たぞ。さぞかし名のある大工棟領なんだろうね。
薬師堂は草屋根、瓦の屋根ではないほうが、味があるように思える。
本堂は荘厳な瓦の屋根なんだから、昔ながらの風情を伝承したままであるのだろうね。
そうそう、月輪寺と書いて、がちりんじ、と読むんですよ。普通、そんな風には読まないよねぇ。

このあと、白石山に登りました。山口市、徳地インターから白石山
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