近畿不動巡拝
第8番 大聖山 不動寺 (だいしょうざんふどうじ)

99年8月1日巡拝

護摩堂の前の不動
本堂
もともとはこの寺は梅田周辺にあったらしい。周囲の環境が歓楽街に変化し、護摩焚きが出来なくなったので、この地の、豊中市宮山町に引越ししたいきさつがあります。
この寺は探しにくい。豊中駅前から坂道を高いほうへ登って行きます。バス道からどこで路地に入るか、かなり高度の見当つけが必要です。
ポイントは宮山町という町名、はて、なんの神社だったかな、神社の街だから宮山町、鎮守の森を探すことです。森の後側を探しまわると見つかります。

寺への順路は不動寺のHPに頼ろう、こんな具合です。


住宅街の中に不動寺がある。引っ越した当時は閑静な森と藪に囲まれた一帯だったことだろうが、開発が進んで、あたり一帯は住宅街に変わってしまいました。
あれ、この寺には山門がない
護摩堂、信者が大勢
護摩焚きの火を恐れて、またまた追いたてを受けることにならなきゃいいがね。
生駒とか、吉野のように、宗教的雰囲気が生活環境を覆っているところなら、苦情のつけようもないが、ここは住宅環境のほうが勝っていて、異分子として圧迫されることも充分予想できるね。

ほほう、護摩堂には信者が大勢つめかけている。この暑いのに一堂に篭もって修法とは宗教の情熱はすごいね。護摩修法の日はもっとすごいだろうね。住宅街に山伏が大勢横行する風景を想像すると、どんなもんだろ。成熟した市街では、大峰登山の講が組織されて、先達、新客と秩序があります。まだ未成熟の市街では、秩序が成り立つのは時間が必要だろうね。

縁起由緒の白鹿霊神堂というのがあるが、由緒のものものしさに比べて、ぞんざいな扱いなので紹介は却下、坂の上の本堂に向かおう。
コンクリ造りの本堂は、コンクリートであるという来歴の浅さと、坂の上にそびえる権威とが、相克していますね。
信心深い人なら遠慮無く本堂の内陣に入って礼拝するのでしょうが、わたしは不信心者、階段をあがって、ということができませんでした。

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