近畿不動巡拝
第31番 大峰山 龍泉寺(おおみねさんりゅうせんじ)
02年11月23日巡拝
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前の30番の如意輪寺が3月だったから、ずいぶんと間遠になってしまったな、続きを行かねばなるまい。
山上ケ岳にも登るつもりだったが、大峰山寺の戸開式5月3日、戸閉式9月23日、うかうかしているうちに、頂上の寺は閉ざされてしまった。
おまけに雪が降ってきて、2週間前は山の上では積雪が1メートルを越したそうな。
その後2週間、ぽかぽか陽気が続いたので、雪はとけたことだろう、よし、行ってみよう。
吉野下市から国道を南下、へぇぇ、トンネルがいくつも出来ている、工事中の時代は知っているが、完成してみると時間が短縮してありがたいね。
川合から峠越えして洞川(どろがわ)到着、ここに龍泉寺はあるんですよ。
この洞川のまちは山伏のまち、大峰山へ入る行者でシーズンは膨れ上がります。
まずは龍泉寺、ここで水コリを取って山に向かう、前は平凡な池だったが、だいぶ模様変えしてあるよ。
池の底がコンクリートで塗りこめてあるよ、それにこれほど広い池ではなかったように思うがなぁ。
やはり、本式に水に浸かって身を清めてから山に向かうのが増えてきたんだろうな。
寺名のゆかりの泉は、断崖の大きな岩の下からこんこんと湧き出して池に向かっています。
まちへ向かって見ようか。
今は時期ではないので、観光バスやマイクロバスでやってくる山伏行者の姿は見えないね。
それでも、なんやかやと出かけてくるひとで、あちこちでざわざわしているのは結構、結構。わたしもそのひとりだよね f(^^;;
母公堂を過ぎて、清浄大橋、ここから山上ケ岳への道が始まるんですよ。
橋を渡ると、女人結界、ここから先は女性は入れません。
ここから山上ケ岳へ登りました。この先は別のレポートが始まります。
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