出雲国神仏霊場

第6番 賣布神社めふじんじゃ

島根県松江市和多見町 平成23年2月27日訪問

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松江新大橋 賣布神社の看板 賣布神社、鳥居 賣布神社、本殿
月照寺は松江の北側、宍道湖から流れ出る川が大橋川で、松江は大橋川で北と南に分割されています。
県庁から進んで行くと、自然に宍道湖大橋を渡ることになる。
渡って、下流に進んで、大橋新大橋がある。ひとによっては、松江大橋、松江新大橋と呼んでいる場合もある。
橋の欄干には、大橋と書いてあるので、大橋、新大橋のほうが正しいような気がする。
生垣があって、生垣が透けて見えていて、生垣の中は神社の境内になっている。
新大橋に近く、賣布神社めふじんじゃはあるんですよ。売布神社と書いてもよろしい、間違いではない。
関門海峡小倉側に、和布刈神社めかりじんじゃがある。ワカメを刈る神事が有名です。
メとはワカメのことなんですね。
フとはなぁに?
メもフも指し示すものは同じなんですよ、どちらもワカメのことを指しているのですよ。
関西では、宝塚に賣布神社があって、関西人には馴染みの神社です。
どこかの海の傍の賣布神社が発祥で、宝塚の賣布神社はどこかから勧請したものでしょうね。
ここ松江の賣布神社が賣布神社の始まりだと思うかい。
宍道湖ではワカメは成長しないよなぁ。無理があるよねぇ。本家・元祖はどこか他にあるんじゃなかろうか。
今日の行動は自転車と重なっています。「宍道湖の出口、松江の大橋川を下る
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