出雲国神仏霊場
第13番
松江市八幡町 平成23年5月15日訪問
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今日は自転車で行動、八雲立つ風土記の丘に車を置いて、自転車でここまで来ました。
風土記の丘からここまでけっこう距離があるよなぁ。自転車で来るのが正解で、歩いてはとてもとても。
街道で鳥居を見つけて、ははぁ、さては、と気がついた。標識も案内もないのでうっかり通り過ぎるところだった。
石灯篭には御神紋があって、武の字が入っている。武内神社のしるしなんだね。
鳥居には平濱八幡宮と扁額があって、この神域の代表は平濱八幡宮だと名乗りをあげている。
石段を登り、神門を潜って、石段から直面するのが平濱八幡宮、ちょうど祝詞の時間のようで、宮司の一行が拝殿に額 ずくところだった。
まじまじと見ているのも気が引けて、立ち去ろうよ。離れていても気配は伝わってくるものね。
大きな宮が平濱八幡宮、その隣りに併設しているのが竹内神社、幕に八幡神社とあるので戸惑ったが、竹の紋を染め抜いてある。
竹内神社、武内神社、古くは名前は適当な名乗りだったのだろうね。
扁額に武内神社とある。こっちは武内神社で、平濱八幡宮とは別だと名乗りをあげている。
横から写真を撮っておこう。拝殿があって奥に社殿があるのが平濱八幡宮、一段引っ込んで並列しているのが竹内神社。
主なるもの、従なるものの区別はあるが、末社、摂社の祠ではなく、れっきとした社殿で崇敬されているんだもの、これでええのだよ。
今日は自転車で行動しております。「八雲立つ風土記の丘を行く」
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