2007年4月12日
しぇるぱぁに、しぇるぱ
山域:広島県庄原市

葦嶽山、野谷コース、灰原コース

 

画像をクリックするとそのままそこだけ拡大表示されます
Microsoft Edge のユーザーは、画像・テキストにちょっと触れてください、その効果で、ポップアップページは消えます
Internet Explorer Google Chrome Mozilla Firefox のユーザーは何もしなくてもポップアップページは消えて行きます

 

野谷駐車場葦嶽山へ行きたい、と言っていたよね。当日が雨だったり、不意の出来事で潰れたりで、なかなか行けなかった。今日はダイジョウブ、これから出かけよう。
庄原の市街地を抜けて、本村の谷へ進む。高速道路の中国道に沿って進む、これは毎度おなじみの道だよね。
看板があって日本ピラミッド、ここで右折して野谷の集落へ、前に来た時には、ここから野谷コースを進んだんだよね。
ここからさらに県道を登って行こう。
途中で狭くなって、対向車が来たらどうしようかの道なんだがね。来たよ、トラックが来た。バックしなきゃ。
谷の渡渉やれやれ、離合箇所が近くてほっとしたよ。普段はあまり出会うことも無いのに、今日に限って出会うとは運の悪いことだよ。
稜線に出れば灰原峠、ここから県道を離れて山道のほうへ向かうんだよ。
幹線より山道のほうが道幅が広い、変てこな感じだろ。植林地の林道を進むんだよ。最初の駐車場までやってきた。
奥にも駐車場があるのだが、ここ手前の駐車場所までにしとくか。ここで自転車を下ろして、デポしとくんだよ。
さぁ、ふたたび麓へ車を回送して野谷へ、野谷コースの案内に従って細い道を入って行こう。
あぁ、ここの駐車場、覚えてる、覚えてる。使ってちょうだいと沢山の杖があったんだが、今は、そのサービスは無くなったみたいね。
谷の源頭部駐車場からの道はええ道ね。こんなに広い道だったかな。お、分岐、看板があるから迷うこともないわね。
橋を渡るのね、看板に、橋が老(字がつぶれて読めない)ているので、気をつけて通行願います、なんのこっちゃろ。
橋が老朽化しているので、ということなのだろうさ。大勢が乗ってはいけない、ひとりづつ、ひとりづつ。
また谷を渡渉するのね。今度は橋がない、渡り石が飛び飛びに置いてあるのね。
谷が広くなったような気がするね。左の支谷をまたいで、本谷は涸れ谷になったよ。もう稜線は直ぐそこのように見えるがね。
谷の咽喉をつめて、これからが谷の頭だよ。一挙に傾斜がきつくなってきた。
登り詰めればアズマヤ稜線のアズマヤが近くなってきた、さぁ、登り切った。
このアズマヤには見覚えがない、あれから建て替えたのじゃないかな。壁に腰板、縁側の腰掛、前はこんな作りだったような記憶があるんだが。
寺の鐘楼のように四本柱に屋根だけ乗っている、たぶん作り替えたんだぜ。
左の巨石群のほうへ行こう。
まず、供物台ドルメン、ドルメンとは墓の別称のようだが、必ずしも墓とは関係ないんだとさ、石の組み合わせで載せた平らな石をドルメンというのだそうな。
方位石、夏至線を示す、とのことだが、正確な南北線であってほしいよね。偶然にも夏至線ということじゃないかい。
鬼叫山から葦嶽山を獅子岩、まぁ、獅子の姿と見れば見えなくもない。
鏡岩、切り口が平面であるのは肯定します。見立てるならば、そうだね、鏡だろうね。
神武岩、ええと、何故この岩を神武岩と呼ぶのだったかな、柱石や材木石と呼ばないところに命名者の意思があるんでしょうね。
この巨石群は自然物か人工物か、夢を壊すようですが、自然物なんでしょうね。
この山の名が
鬼叫山ききょうざんということなんだが、山頂はパスしようよ。前に行ったことがあるが、平凡だったからね。
アズマヤに引き返して、葦嶽山のほうへ向かおうか。
葦嶽山頂上はい、ここが葦嶽山、山頂は禿げ地になっている。
登ってきた野谷が眼下に見えて、視線を延ばすと大黒目山が大きく座っている。その後ろに四天蓋山も見える。
鬼叫山の巨石群、供物台の立て札が見える、その上で、光っているのが鏡岩ならピッタリなんだが、あれはたぶん、獅子岩か方位石なんだろうな。
さぁ、灰原コースのほうへ向かおう。
公園の散歩道みたいだぞ。幅広で、ええ道で、階段がちゃんとしっかり、作られているのですよ。
そのぶん、カタンカタンと一段づつ段差を踏んで歩かなきゃならない、これが結構ストレスいらいらの原因なんですよ。
野谷、この谷を登ったのだいったん低地へ降りて登り返す、鳥居の下の道へは行かず、バイパスの道のほうが幅広だものね。
前にこの道を通った時は、鳥居を潜ったよなぁ、バイパスの道など無かったがなぁ。
ここで分岐なんだが、イラスト絵図面の道は理解しにくいぞ。誘導する矢印はこっちの方向しか指していないよなぁ。
どうやらさっきの分岐で間違えた。△781.3の三角点を通過したかったのだが、谷底へ道は向かっていっている、予定したコース通りには歩けないみたい。
砂防ダムにいっぱいに水が貯まっている、前に歩いた時、こんな風景は見たことが無い。
砂防ダムから横道で、舗装路に出たよ。
灰原コース駐車場あぁ、ここは最後の駐車場だ。休憩所とトイレがある場所だよ。
以前歩いたのは、この駐車場から直ぐに階段の道を進んだのだ、それで、この道に見覚えがないのだ。ここには、なんぼでも散策路が並行してあるみたい。
もうちょっと舗装路を歩かなきゃ、見込みを外したぶんだけ余計に歩かなきゃならない。
ここが自転車もデポ地点、ちょっと待っといてね。すぐに車を回送して帰るから。
下り道だから自転車は漕がずにすむ。野谷の林道はわずかの登り道、そんなに苦労せずとも駐車場まで到着しました。
自転車デポ地点さぁこれから上の駐車場まで戻らなきゃ、あの狭い道、対向車が来ないようにお祈りしながら進んで行くね。
おまたせぇ、そんなには待たなかっただろ。さぁ、帰るとしようかね。

日本のピラミッド、葦嶽山 1999年7月10日
再び葦嶽山、野谷から 2000年3月20日

OS,プラウザの種類、ヴァージョンによっては、JavaScriptErrorと宣告され、表示されない場合があります。
その時は下の文字、数字をクリックしてみてください。
1 2 3 4 5 6 7 8 9





詳細地図、地図上でどこで撮った写真なのか解ります




カシミール展望図をつけました。立体的に地形が浮き出て一目でイメージを把握できます。


前ページへ

あちこちの山へかえる

トップページへかえる

 囲炉裏へリンク