2014年4月11日
しぇるぱ単独
山域:岡山県高梁市

岡山県の里山、権現山、長松寺山、高山

 

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権現山へ出発県境の山というポイントで、広島・岡山県境の権現山を候補に挙げていました。
権現山だけではあまりにコースが短い。近所の長松寺山、高山を加えてみることにしました。里山オンパレードだね。
東城から岡山県に入って、
野駆のちから県道50号線、313号線を南下して行くのだが、県道から里道への分岐が難しいよ。
道ばたに長松寺への案内標識がある。その標識を見落とさないようにね。
猪辻山に登ったことがあるのですよ。その時の目印を覚えている。さらに、自転車でこの県道を通ったことがある。判りにくい県道をよくまぁ間違えずに辿ったもんだと今では我ながら感心しております。
長松寺の前はそのまま通り抜ける。この周辺はカーナビゲーターがないとどうにもならない。高野の集落が見渡せるところまで来た。集落の背後に権現山が見えている
智明大権現鳥居権現山とは、背後に聳える山じゃないのですよ。集落に寄り添ったかたちで、里山そのものだね。
駐車場所をどこにするか、道の膨らんだこのあたりにしよう。
集落を乗り越える凸部にさしかかる。ここから権現山に入っていくのだろうね。民家の背後に墓地があって、墓地の後ろから入っていけばええのじゃなかろうか。
イノシシ避けの金網の柵があって、開いて閉めて、奥に入っていく。
あらら、鳥居がある。鳥居には智明大権現と扁額が架かっている。参道が長くて拝殿に至る。横から見ると拝殿の奥に本殿もあって、本格仕様じゃないか。
智明大権現とは、大山の山岳信仰と修験道が融合したもので、布教がここまで及んだのだ。
ええと、ここから登山道があるのだろうか。石が積み重なっていて、裏山は密林なので、ここから入れそうにはみえない。
権現山頂上鳥居まで引き返して道をそのまま進むと、ちゃんとした道に合流した。本来ならこの道から入ってくるべきだったのだ。
尾根の乗越しになって、分岐になる。権現山にはここから入っていくべきなんだね。
道とも言えない道だが、明らかに踏み跡から道になりつつあるような状態だね。この権現山には登山者がかなりの頻度で入っているとみえる。
今の時期だから通り抜けるのは簡単だが、盛夏の時、秋で草が枯れるまでの時期には面倒なことになるかもしれないね。
尾根を辿るだけだから迷うことなく頂上に着いた。ここは県境の山、岡山県側はすぐそこまで民家が迫っていて、広島県側は谷が深くて谷向こうに民家が見えている。
へぇ、岡山県側も広島県側も集落名が高野と言うのかい。出耕作の集落が独立して、もとのムラの名前を引き継ぐのはよくあることだ。で、どっち側が本家のムラかは追及しないことにするね。
権現山から長松寺山、高山を南に猪辻山が見えている。県境の山だから登ったが、登ったところで満足感に浸れる山じゃないですよ。
東を見ると、梢の間に長松寺山、高山が見えている。あそこにも登るんだよ。
道まで降りて、智明大権現のほうには戻らず、道をそのまま進む。イノシシ避けの柵があって、開けて閉めて、そのまま進む。
さっきの墓地の前の道を行くのだ。普通ならこの道を進む。このまま進めば権現の社に出会うことはない。間違いの道を進んだので権現の社に出会えたのだ、ラッキーだったね。
権現の社があるので権現山というのか、権現山だから権現の社を祀ったのか。そりゃあ、当然、先に権現の社があるからだろう。無理な問いかけをしてはいかんよ。
集落の凸部に帰ってくる。ここから山に入ったのだ。駐車場所まで戻って、次の長松寺山に向かおう。
長松寺山頂上道の途中に林道の入口がある。ここから取り付くのが一番簡単だろう。
林道終点となって湿地帯に差し掛かる。この道で一番嫌なのはイバラなんですよ。猛烈に生えている、蔓延はびこっている。道の両方から腕を伸ばして来るからかなわんね。
谷を登りながら、稜線に取り付くチャンスを窺う。イバラの生えていない隙間との兼ね合いなんだよ。
稜線に取り付けば、そっち斜面は植林地帯で植林の下は歩き易い。
植林した時の杣道が残っていて、杣道を歩いたり、植林の中を歩いたり、そこは自由に歩けばよろしい。
最初のこぶを抜けて、鞍部を越え、二番目のこぶははっきりとしたものではなく、急傾斜を登り切れば小判型の頂上となる。小判形でどっちが頂上か、両方踏めば最初の方が高いと判る。
青亀山長松寺ここは展望はないし、長い事いてもしょうがない。さっさと降りることにしよう。
降りて、稜線下部の鞍部で考える。登ってきた道はイバラだらけだったな。あの道を引き返すのは嫌だな。別の道ならイバラから逃げられるかもしれない。
判断が甘かった。こっちもイバラだらけ。決定的な決め打ちは、谷川を丸太橋で渡らなきゃならない。渡り切ったらイバラの垣根が待ち構えている。
谷に落ちないようにイバラを支えにしたから、てのひらが血だらけになってしまった。痛いよぅ。
林道から里道に出て、自動車に戻る。
青亀山長松寺への参道が真っ直ぐ伸びている。民家から遠く離れて山の中にぽつんとある。檀家はあるのだろうか。今なら檀家は車で参詣できるが、昔々は歩いての参詣で大変だったろうに。
高山の麓県道に出て、ここは高梁市、北へ向かって、新見市の境界あたりで東へ向かう舗装路がある。これを入っていくのだ。
ただっぴろい空き地があって、そこに駐車する。どこに駐車しようと自由自在、好きなところに停めればよろしい。
三叉路というか四差路というか、山に向かう道を歩いていくのだ。
山肌に林道があるのを横目に見て、林道の出入口が草に覆われているのですよ。入れる道とは思わずにそのまま舗装路を進んでしまった。
なんぼ歩いても入れそうな道はない。とうとう峠まで行きついてしまった。これは間違えたなぁ。行き過ぎてしまった。
古い杣道があるのでその道に入った。
高山頂上あるような、ないような道を辿って、もう頂上直下だな。ここを抜ければ頂上なんだがな。
植林のなかに抜け出して、随分と歩き易くなった。同じ植林でも、手入れの行き届いた植林と投げやりな植林とがあるもんだね。
頂上には祠がある。扉が風で壊れている。
ここも三角点がない。権現山、長松寺山、高山、どの山も三角点がない山なのだ。
いや、ええのだよ、三角点があるなしで山の値打ちが決まるものでもない。ただ、他人に話しても伝わらないもどかしさはあるよね。
降りる道はこの斜面をを真っ直ぐ降りて行こう。この植林には下生えがほとんどないのだ。
高山から長松寺山、権現山を植林の間に長松寺山、権現山が見えている。植林の間が透け透けなのは極めて稀なことなんだよ。間伐で樹間を広げるにしても、ここまで広げることはしないなぁ。
降りてから地図で確認すると、高梁市新見市の境界を降りてきたのだ。へぇ、あれは境界切り開けだったのだろうか。
降りれば作業道と交差する。高い崖になっているのだよ。崖の背丈が低そうな場所を選んで笹にぶら下がって道に降りて行く。
作業道はジグザグと折り返しながら下って行く。道の出口があそこ、不思議だね、中に入れば道は露出しているのに、出入口のところだけ露出が少なく草に覆われている。
これでは間違うのも無理はない。舗装路に出るのに、出入口まで戻らず、ショートカットで適当なところで崖を降りて抜け出すことにする。
もとの広場まで帰ってきた
さて、あとは我が家に帰るだけ、とっとと帰るとしよう。
近所にこんなのがありました。
2006年_1月26日 広島岡山県境、猪辻山(登山篇)
2010年11月27日 広島岡山県境、新成羽川ダム(自転車篇)

 

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