2012年12月18日
しぇるぱ単独
山域:広島県神石高原町

神石高原町、意外に尖峰、小行山こぎょうざん

 

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駐車場所から小行山をぼんやりと地図を眺めているうち、大行山、子行山という山が目についてきた。大行山おおぎょうざん小行山こぎょうざん、前々から、いずれは登りたい山にカウントしていたのですよ。
ネットで検索してみても、登ったという記録はないね。どのようなコースで登ればええのだろう。
地図から察するに、どう見ても南東側から登るのが一番間違いがないだろうね。
天気予報はよくないのだよ。夜明け前に雨が降ったし、これからも雨または雪の予報になっている。
とにかく行ってみよう。麓で取り付きはどこから入るか、探るだけでも探ってみよう。
御神林道へ小行山東南麓に到着しました。あれが
小行山こぎょうざんなんだね。大行山おおぎょうざんは背後に隠れていてここからは見えない。
正面のほかに入れそうな道はあるか。もっと先のほうまで駆け回ってみました。
行き過ぎたあたりに、龍雲寺という寺がある。
この寺に見覚えがあります。備後西国三十三観音霊場を巡って、その折、第24番龍雲寺で寺参りしたことがある。
ここまで来ては行き過ぎだ、引き返そう。小行山の正面から登るのが一番ええみたいだね。
県道が新設されて旧道が残ったまま並行している。その旧道が膨らんでいるからここに止めるなら迷惑にはならないだろう。
ちょうど雨も止んだじゃないか。雲が切れて陽射しが当たって影が出来ている。これなら登れるぜ。登ってみよう。
現役の林道山裾の集落、大字が古川で小字が吉ヶ迫というらしい、その集落の中心に向かわず、山裾の道を進む。突き当たりが三叉路になっている。
ここは右に進む。薬師堂がある。瑠璃光薬師堂と看板が出ている。
山裾の民家の裏手を進むんだね。ここで林道の入り口を見つけた。林道御神線という名前なんだそうな。
小行山の向かいの山が御神山で、御神山まで突き抜ける林道なんだろうかね。
イノシシ除けのフェンスがある。扉は針金で括りつけられていて開け閉めして通るのだ。ここの針金は厳重に縛ってある、ほどけないぞ、ここまでキツキツに結ぶ必要があるのかね。
林道終点タイヤ跡のある林道で、草もそこそこ踏み倒した形跡があって、現役の林道なんだね。
さて、軽トラが入るのもここまで、ここは車が方向転換する広場になっている。
雨量計の通信塔があって、吉ヶ迫雨量観測局という名前になっている。周辺には踏み跡が見えない。こっちから入るのではないね。
谷川と並行する方向に歩いてみると、おぅ、道があった。ちゃんと幅員のある道で、その昔は軽トラが働いていた道のようだよ。
こっちの道は手入れなどはしてなくて、ほったらかし、笹が密集し、イバラが横から延びていて、原野に復帰しつつあるなぁ。
道は溝状態で、今日は山靴ではなくゴム長を履いてきたんですよ、ゴム長で正解、泥の中にずぶずぶと踏み込むので、山靴なら躊躇したことだろうと思うよ。踏んだら足首まで浸かってしまうのだよ。
廃道化しつつある林道さっきの晴は一時的な晴のようで、ぱらぱらとアラレが降ってきた。雨が降るよりアラレのほうがましだね。
峠状態のところに出た。この向こうは下り坂なんですよ。
さて、どうする、と横を見ると、並行して道がある。そっちへ移って行こう。
道を左右、どっちの方向にも進んでみたんですよ。登りの坂道をちょっと歩くと、尾根に取り付く小道が見えている
この小道は植林の時の作業道だろうなぁ。これ以上小道に頼らずに道を離れて、尾根に沿って無理にでも登ってみよう。
ここからは道などありはしない。尾根の登り方はひとつしかない。ひたすら尾根に忠実に登って行くのだ。
峠尾根はけっこうな急傾斜なんですよ。膝を上げ、膝を上げ、ステップを踏んで、ぐいぐいと体を引き上げて行かなきゃならない。
単純に登れるわけじゃないよ。アセビなどの木が邪魔をする。迂回しながら、倒木を跨いだり潜ったりしながら、登って行くのだよ。
行く先は三角錐のように円錐のようにそびえている。頂上を摘み上げてぐいと引き伸ばしたような山容なんだよ。
頂上には岩が点在していて、そうだよねぇ、岩があるほうが頂上の風景としては貫禄があるよねぇ。
谷向こうに大行山が見えているが、いまいち意欲が
しぼんでしまった。さらに道なき道を行くのかと思うと、今日はここだけでええのじゃないかい。
帰ろう、戻ろう。
頂上直下山を降りるのに、方向を間違えたらえらいことになるよ。
GPSを持ってきたのですよ。軌跡を逆にたどって降りて行こう。なんとなく風景を覚えている、ここに倒木があったのを覚えている。
あれれ、軌跡からずれているみたい。尾根を間違えた。山腹を横歩きして登った尾根に幅寄せして行く。
峠の下が透けて見えている、舗装路が見えているぞ。峠の北側には林道が伸延しているのだ。そっちから登れば、小行山、大行山、御神山、立て続けに登れるかもしれないね。
御神山には登ったことがあるのですよ。昔々、2000年の4月、「ヒバゴンの棲家か、御神山」、当時と今とではずいぶん変わっているだろうねぇ。
道に降りてきて、さらに御神林道に降りて来て、ここからは林道歩きなのだよ。笹を踏み、ススキを踏み分け、雑木の若木が伸びているのを避けながら、降りて行くのだよ。
小行山頂上雨量観測アンテナの広場まで降りて来た
ここからは邪魔するものは何一つない楽々の道だよ。
イノシシ避けのフェンスを抜け、林道の入り口まで戻ってきた。ここは集落の裏手なのだ。
集落の真ん中を歩いてみようよ。登りには集落に入るのを遠慮して進んだが、今度は、集落の真ん中を抜け、たんぼの真ん中を抜けて歩いてみよう。
振り返ると、小行山が集落の背後に見えている。
集落背後の小行山ここから見たところではそんなに尖った山には見えないよね。登ってみると、見かけとは大違いで、
とんがりの山なんですよ。
さて、駐車場所まで戻ってきた。
ズボンが汚れて凄いことになっている。笹原を歩いたからです。雨で笹の葉が濡れていたしね。笹の葉で擦れるとめちゃめちゃゴミ汚れに
まみれるんですよ。


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