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2004年1月4日
しぇるぱぁに、しぇるぱ
山域:広島市内
白木山、2004年の山始め
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正月三が日を閉じこもっているのも飽きたねぇ。こたつから出て山に行こうか。雪のないところで、白木山にしようか。
あらま、クマが出るらしいよ、掲示がある、去年の10月に出たんだと、去年も親子連れのクマが出たんだと。
ポイントの名前の意味かい、見当も付かないんだよ。この先には、釈迦の段とか天まの段とか、歌舞伎の外題のような、清酒の名前のような、不思議な名前がついたポイントが出てくる、前後の関連が想像できないし、とても解釈できないね。
道の下に洞穴がある、穴地蔵というのか、ほんとだ、穴の中に石仏がある。ただねぇ、この洞穴の上に道があって、地蔵を踏みながら歩いて行くのよ、なんだか抵抗があるな。
ほぅ、このことね、寄贈米国なにがし、と彫ってあるわね。なるほどねぇ、名だたる移民の県だものね、故郷にシルシを残したいのもよく理解できるわね。
えいえい、ぜえぜえ、水平な道はそうそういつまでも続かないよね、きつい登り道だよ。
頂上の反対側に可部の街が見える。南原ダムが見えるから、あの山が可部冠山なのだろうさ。
ホースと平行に進もうか。ずり落ちそうな斜面に道をつけてある。水源地を発見したのも大変なことだが、道に仕立てたのは努力の末なんだろうね。
うらやましいのぉ、わしもいっぺん位見てみたいもんじゃのぉ。|
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| カシミール展望図をつけました。立体的に地形が浮き出て一目でイメージを把握できます。 |
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