2017年9月20日
しぇるぱ単独
山域:岡山県新見市

岡山新見の水晶山、えらく簡単な山だった

 

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自転車で動いていて発見した山なんですよ。
2017年_8月27日「岡山県新見市、哲西町・哲多町・神郷町を行く」で、最後の峠越えをするとき、水晶山という標識を見つけた。へぇ、水晶山という山があるのだ。行ってみようか。
高速の中国道を新見インターで降りる。17年_9月_4日「吹屋ふるさと村、新見と高梁の境界」で、哲多町から神郷町に向かうのに、県道33号線を使う。
9月4日に同じ道を通ったのに、全然印象に残らなかった。なんでだろ。
確かに、幸田の交差点、本郷の交差点、どっちも信号のある交差点で、印象が薄いはずがないのに、おかしなことだなぁ。車で確認しましたが、見逃すはずもない交差点だ。
ははぁ、自転車を走らせるとき、トラックに追われていたのだろうな。意識がそっちに集中して、信号交差点など目に映らなかったのだ。
そういうことか、問題は解決して、幸田交差点から山越えの道を進む。峠の上で、健康の森に行く手前の道を右折する
新見市処理センター、水晶山の立札がある交差点なんだよ。
交差点周辺は駐車する余地がない。舗装林道を少し入ると、道が膨らんでいるところがある。作業道との分岐なんだがね。ここなら邪魔にはならないだろう。
歩き始めて、舗装道路は尾根を越える。もともと、この舗装道路は処理センター、ゴミの処理場へ向かうための道なのだよ。
分岐が見えて、林道が山の中に入っている。目印として、水晶山と案内の立札がある。NHC新見ハイキングクラブとある、NHCはNiimi Hiking Club の略なんだろうね。
林道にはタイヤ跡が見えている。林業のパトロールだろうと思ったが、この先でタイヤ跡は消えてしまった。車を旋回した痕跡は見当たらないし、はて、ははぁ、オートバイだ、林道を好むオートバイの集団だろう。
紛らわしい箇所が一ヶ所あるが、草がよく踏まれた真っ直ぐの道を行く、わざわざ草生す道は行かないだろう。紛らわしいのは取り消し、間違うはずもない。
十字路に出る。正面の道を行くのかな。左右を見渡すと、左手に案内プレートが光っている。
そこへ行くと、古い杣道があって、入口には、水晶山へ、とプレートがある。ここから入って行くのだ。
道は古い杣道で、右手は手入れの行き届いた植林、左手は手入れを怠っている植林、山の持ち主が違うみたいだね。その真ん中を杣道が進んでいるのだ。
杉の樹に赤いリボンが結んである。ずらずらとリボンが並んでいるから道を迷うことはない。
けっこうこの手のリボンはありがたいのですよ。植林はどこも風景が同じで、登りに歩いた道も下りでは間違うこともある、リボンがアクセントで間違うことがない。
ここが水晶山の頂上、新見ハイキングクラブがここが頂上と立札を立てている。
透かして見ると、頂上の向こうにコブが見えている。ひょっとして、あっちのほうが標高が高いかも、行ってみよう。
こっちのほうが標高は低いね。さっきのところが最高地点だった。
あれれ、杉林の間から何かの建物が見えている。ゴミの処理センターなのだ。写真に撮りづらい、がんばって映像処理しました。なんとか見えるほどに画を引き出すことができた。
この辺りの地図は、国土地理院の地図にも収録されていない。民間のMapion、MapFan、ゼンリンの地図にも収録されていない。GooleMapGoogleEarthには表現されているんですよ。
もとの山頂まで戻って来た。ここからは登って来た道を引き返す。
十字路まで戻って来た。頂上から作業道が見えたから、正面の作業道を登れば頂上まで行けるのだろうと思うよ。いずれは登山コースがこっちが主流になるだろうね。
林道をたどって、舗装路まで帰った。ここから先は舗装路歩きだ。
舗装路の尾根を越えて、あとは下り道、駐車場所まで帰って来たぞ。
もうちょっとホネのあるコースかと思ったが、真っ直ぐに行って真っ直ぐに帰る。実に単純明快な道で、迷ったり悩んだりすることのない道だった。
事前にネット検索したんですよ。この山に登ったという記事は少ない。世間からあんまり見向きもされない山で、ネットにもあんまり上がらない山なんだよね。
峠からは北に下って、自転車で走った道をそのまま降りて行く。親子孫水車の紙の館まで降りてきて、そこから先は東城インターまで走って、中国道で帰ってきました。
 
道の膨らみに駐車 尾根を越える この道から入る 林道を行く
十字路 登山道はここから 水晶山頂上 念のため、別のコブも
水晶山頂上に帰る 十字路へ戻る 舗装路はすぐそこ 駐車した場所に帰る

 

詳細地図、地図上のどこで撮った写真なのか解ります

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