岡山県新見市、哲西町・哲多町・神郷町を行く

2017年8月27日

哲西町の道の駅から出発、反時計回りに進んで、道の駅に戻る

 

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前回、鯉ヶ窪からぐるっと一周を試みましたが、パンクして、これ以上進むのを断念しました。
やり残したことをそのままにしては置けない、もう一回、トライしてみなきゃならないな。
道の駅鯉が窪、見たところ、ここの道の駅の売店はそんなに広くなさそうに見える。道の駅の休憩所で地図を確認、あぁ行って、こぅ行くのだな。
道の駅鯉が窪に車を置いて、出発。前回の経験があるから恋ヶ窪湿原への道は迷うことはない。
ここが前回パンクして引き返さなきゃしょうがなくなったところ、第2駐車場となっている。湿原まで400メートル、最前から自転車を下りて押しているんだよ。坂道の傾斜がきつくて、とても漕いでは登れない。
第1駐車場となっていて、鯉ヶ窪湿原の入場券の売り場がそこにある。入園料は200円、園内の様子は、「鯉が窪湿原と荒戸山」を見ていただくとして、今回はパスするね。
何度も折れ曲がったカーブを進んで、狭い道と広い道の分岐に出る。狭い道が主要道のようだが、新しい広い道のほうに進んでみる。
正解、こっちを行くべきなのだ。帰ってカシミールで点検したとこでは、ここの峠は、一周コースの中で最高地点だった。急な坂道だから、とてもじゃないが自転車を漕いでは登れないよ。
T字路交差点に出て、出会う道は県道50号線なんだよ。バス停南北とあって、新見市営バスの車庫がある。バスを見ると、白ナンバーなんですよ。民間のバスが青ナンバーなのに、白ナンバーでええのかね。
荒戸山が見えてくる。荒戸山の様子は「鯉が窪湿原と荒戸山」を見てちょうだい。
新田の分岐に差し掛かる。事前に地図を確認して、県道157号線を進むのだったなぁ。50号線より157号線に進もう。
あれれ、荒戸山に近づいているみたい。これは間違えたぞ
よく地図を読み込むと、道の駅の近くから県道157号線は始まっているのだ。しばらく50号線に合流して、この先で50号線から分岐して北に向かうのだ。このまま行くと道の駅に戻る。引き返そう。
このまま50号線を進んで、田淵の交差点に差し掛かる。ここで50号線は南に、157号線は東に向かうのだ。
県道157号線を進んでいるうち、道端の反射ポールに新見市とステッカーが貼ってある。岡山県ではないのだ。
広島県なら県道には広島県のステッカーが貼ってある。市が管理を受託しても広島県とステッカーを貼るのは変わらない。この道、市道なんだろうか、県道なのだろうか。
ここの登り坂も傾斜が急で、とても漕いでは登れない。自転車を押して歩く。
峠を越える。帰って地図で確認したところでは二番目の標高のところだった。
下り道は急な下り坂で、ブレーキをいっぱいいっぱいに握り締めていないとちょっと怖い。
哲多町介護老人保健施設すずらんがある。道から見下ろすと、建物の数が幾つあるのだろう。国際貢献大学校医療機構が同居していて、国際貢献大学校とは大学ではないよなぁ、専門学校なのかなぁ。
坂道を下り切って、本郷川の谷間に出て来る。ここは本郷で、交差点には新見市哲多総合センターがある。ここが本郷ならこの道は県道157号線なのだ。新見市のステッカーが紛らわしい。
これが市役所の分庁舎だと思ったが、地図を見なおすと、川向うに、哲多支局がある。広島県では旧役場は支所だが、岡山県では旧役場を支局と言っている。
谷間を川上に登って行く。幸田に信号交差点があって、ここで左折、県道441号線を進んで行く。
最初は自転車を漕いで行けるが、早めにとても漕げなくなってくる。自転車を押して歩くことになる。
谷斜面の急な坂道を登り切って、山あいの水平な道を行く。健康の森学園があって、知的障害者の特別支援学校なのだそうな。
もうちょっと進めば、健康の森への入口で、おおむねこのあたりが第三の標高を示しているのだ。健康の森とは岡山県の管理の施設名なのだそうな。
これから下り、狭い谷あいを下って行く。ほとんどが山の中で、たんぼが出てきたと思ったら、川辺まで出てしまった。
親子孫三連水車 紙の館と看板があって、総称を紙漉き公園と言うのだそうです。
お茶を飲み尽くしたので、自動販売機で水を買う。ここから先はまだまだ長いのだ。
橋を渡って、国道182号線と合流する。ここが門前交差点、神代と言う集落名や駅名があったり、神郷と言う旧町名だったり、神、神社と関係あるのかしら。
この界隈に名高い神社があるとは聞かないが、どんな関係があるのかしら。
ここから道の駅まではゆるゆるとした登りなんですよ。
暑いなぁ、を理由にして、日陰にへたりこむ。ほんとはね、もう脚にヨレが来ているのですよ。日陰があると、どうしても誘い込まれるように休んでしまう。
お、キシャがやってきた。電車ではない、気動車なんですよ。写真を撮ったが、デジカメはいつもタイムラグがある。今回も、去って行くキシャを追いかけて撮る破目に陥ってしまった。
片道5本、往復5本の列車ダイヤなんですよ。上りの新見行は全部新見行だが、下りの列車は東城行が3本、備後落合行が2本、その先の連絡はどうなっていることやら。
道の駅鯉が窪まで1キロ、という看板のところで、後輪のタイヤがくにゃっと曲がった感覚がある。降りて、タイヤを触ると、パンクしている。
今日はこれでパンク2回目だよ。1回目も2回目も道ばたの木陰などないところ、カンカン照りの中でチューブを入れ替えなきゃならない。
なんとか入れ替えた。前回も勘定に入れると、5回もパンク直しをやったことになる。パンク修理の段取りがだいぶ上達したと思うよ。
道の駅に到着、いえ、道の駅に隣接して、図書館や新見市哲西支局があるのですよ。この官公庁が賑やかだったらええよ。人影が少ないのだよ。道の駅にも閑古鳥が伝染しなきゃええけどね。
やっと帰って来たぞ。たかが37キロなのに随分ダメージを貰ってしまった。高低差は轍を見てみてください。
ヒルクライムを望んでコースを組んでみたのだが、いやもう、なかなか、たっぷりと踏みごたえのあるコースでした。

 

道の駅に駐車 鯉ヶ窪湿原 今回の最高地点 荒戸山
新田の分岐 田淵の交差点 第2の標高の峠 本郷
幸田交差点 健康の森 親子孫三連水車 哲西支局

 

参考 重なっているコース
2013年_9月25日 東城から新見へ、往復
2017年_8月17日 鯉ヶ窪湿原、パンク3発で諦める

 

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