2003年1月2日
しぇるぱぁに、しぇるぱ
山域:阪和県境

2003年の山始め、雲山峰

 

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銀の峰ハイキングコース今年の山始めはどこにしよう、暖かいところがええな。大阪和歌山県境の雲山峰にしようか。
着いたのね、JR山中渓駅、ここはお馴染みの駅ね。99年の11月01年の1月に四石山に行ったことがあるわね。駅前からのわんぱく王国の門は閉ざされている、そりゃそうよね、、まだ三が日だものね。
雲山峰へは街道沿いにしばらく行って、最初の踏み切りを渡るんだよ。なぁに、角々に標識があるから路地でも安心して歩けるよ。
羊歯の多い道阪和自動車道のガード下を渡るのね。ここからやっと山道らしくなってきた。
銀の峰ハイキングコースと出てるやろ。銀の峰はどこだか知らないが、山中渓駅からのショートサーキットのコースがそれなんだろうね。
一気に登り道になるのね。羊歯の茂った道ねぇ。阪和自動車道の削った法面に沿って登るのか。やぁ、平らになった。
もうしばらくで展望地に出るよ、ほらここ。関西空港が目の前やろ。関空の後ろは六甲やね。明石大橋も見える。淡路島がそっちね。
銀の峰、展望台ここから下りの道があるよ、銀の峰コースの戻りの道なんやろね。
引き返してもとの道に帰ろうか。
たらたらと道は続くのね、なんだか下がっているよ、雲山峰は下りてから登り直すの?
下りるんだけど、たかが知れているよ。尾根通しに行けば難なくたどりつけるよ。
このへんは角々の曲がりが大きな展望が開けて気持ちがええわね。崖地の頭を縫って行くのね、うまい道の付け方ね。
雲山峰遠望このコースはうるさいくらい細かい案内が出ているのね、ちょっとちょっと、これ見て、どっちへ行っても先で一緒になります、だとさ。
ちらほらと雪が降ってきたよ、風花やね。ここでそうなんだから、北の山はさぞ降ってることだろうね。
雲山峰は向こうの塊りだよ、肩に反射板がある、それを目当てにすれば見当が付けやすいよ。
雲山峰て素晴らしい名前なのよね、いかにも高そうに聞こえる、低山とはわかっっちゃいたけどさ、、まぁまぁ、期待通りでええとこね。
この先、こんもりしてるやろ、ここを一気に登ろうか。さぁ、ここが雲山峰。
露岩地祠があるね、雨が森大明神なのか、正月なので花が供えてある、あらら、造花やないの。まええか、鮮やかで華やかよね。
和歌山の市街地が見える、その向こうは海南の和歌浦湾なんだろう。沖の太平洋が照り輝いているよ。
もうちょっとで青少年の森だよ。ここからのぱっと広がる風景を見てくれたまえ。
ほんとね、紀ノ川と和歌山市街が広がるのね。向こうが生石高原、ずうっと続いて高野山なのね。
雲山峰青少年の森のベンチを通り過ぎて、あとは下るばっかりの道だよ。六十谷駅と紀伊駅へ出る道が別れるがどっちにしようか。
六十谷へは舗装路が長いの?舗装路は苦手やな、紀伊に出る道にしようよ。
じゃ、こっち。長い水平な道が続くやろ、いずれどかっと落ちてく道になるんだよ。
ほんまや、本気で下りていく道なのね。どどどどと音が聞こえてきたよ、阪和自動車道が近いのか。
和歌山市街地あらぁ、やたら暗いところに下りたよ、竹やぶなのね、びっしりと空を覆っているじゃないの。気持ち悪ぅ。
竹やぶを抜ければ、阪和自動車道の紀ノ川サービスエリアなんだよ。ここで自動車道のガード下を抜けるね。
あとは道の誘導するまま、紀伊駅に向かえばええのさ。おっと、そっちはだめ、駅舎は線路の反対側なんだよ。踏み切りを渡ってぐるっと迂回しなきゃならんよ。さぁ、駅に着いた。

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詳細地図、地図上でどこで撮った写真なのか解ります




カシミール展望図をつけました。立体的に地形が浮き出て一目でイメージを把握できます。


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