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2001年1月21日
欅さん、TENさん、堀江百太郎さん、少年Aくん、Bくん、少女Aさん、しぇるぱぁに、しぇるぱ
山域:紀泉高原
山中渓駅から四石山
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駅からすぐのハイキング、1月版です。9月、10月、11月、12月、これでもう5回目になるな。
山中渓駅到着、あれ、TENさん、同じ列車に乗っていたの。天王寺駅では見かけなかったね、後の紀州路快速で追いかけたのか、各駅停車の本数は少ないから前も後ろも同じ電車になるわけやね。
さぁて、出発しましょうか。駅前すぐの「わんぱく王国」ここのゲートを潜って入るんだよ。
朝早いせいか、子供の姿はどこにもいないね。
これが恐竜ディノサウルス、山の上から滑り台で滑ってきて、恐竜の口の中に飛び込むんだよ。
面白いがな、少年A、B、帰りに滑ってこいよ。
恐竜を過ぎると、じきに地道に変わるでしょ、えぇと、ここは左だったかな。
違うでしょ、前にふたりで来た時は真っ直ぐに行ったよ。
そうだった、谷沿いに行くんだった。谷が真っ直ぐなんで、直登だね。棒登りだ。
稜線に出たが、まだまだ登りは続くんやね。急な道だが、階段もない落ち葉の自然の道でええもんやね。昨日の雨で木の根で滑るから気ぃつけや。
すぐに峠状のところに出るよ、道は左右に別れてる、右へ行きます。この峠で小休止、ほら、海のほうを見てみて。
ほぉぉ、関空が見える。梢越しにあんな方向に見えるのか。
この先は、いったんは下るんだよ。たらたらと降りると、送電線の下に出たでしょ。谷向こう、あの稜線を右から左に登って行くんだよ。
こぶこぶが幾つも見えるけど、どれが四石山なの。
判然としないんだよ、一番左のこぶがそうだと思うんだがね。
ここから谷に降りるのかい。うわぁ、急やね、関電道の階段が着いているのでまだましやね。あせって急ぐんじゃないぞ。
谷に出たよ、きれいな水やね、そう、この上流は採石場なの、飲料水には向いてないかな。
また登りかい、谷に降りたんだから登らなきゃしょうがないが、急な道やね。要所にはロープがついているんやね。
急な坂を登りきると、なにやらエンジン音がやかましいな、阪和自動車道かいな、ほう、すぐこの下がそうなのか。
たらたらと水平な道が続くね、両脇の草も刈込んである、整備の行き届いた道やなぁ。
急に坂が急になったが、この先が頂上なのかな、あれ違った、この先か、また違う、今度はどうだ、やぁ、頂上だぁ。
さっき、鉄塔のところでこぶこぶが連続するのを見たよね、そのこぶこぶが幻の頂上だったんやね。
頂上は広場になっているんやね、おぅ、関空がよく見える。着陸する飛行機も離陸する飛行機もよく見えるよ。
海上に次の埋立地の線引きがしてあるね。
カキいかだだったりして。
連続して埋め立てを続けると、連れ込み沈下、新しい埋立地が古い埋立地を引きずり込んでしまうんやね。だから、離して次の埋め立てをせにゃならんのだよ。
そうなのか、欅さん、さすがプロや。
食べたかい。じゃ、元の道を帰ろうか。帰りにあの滑り台を滑ってみるとええ。
さぁ、帰りついたぞ。あれ、あの子達は?
滑り台に取り付くため、山の上に登っていった。ほら、滑って降りてきた。
面白い、もう一回行こ。
滑り面が板じゃなくローラーなんだね。
欅さん、ここの地質調査をしたと言っていたね。
土石流の調査をしました。こけの着いているところはその心配はないんやね、何十年も安定しているから。
それでこの砂防ダムが出来たのかい。このダムには水が貯まってないよ。
砂防ダムは土砂を貯めるものなんですよ、堰堤いっぱいにまで貯まっても大丈夫、これで水流が水平になって土砂が沈殿するんですよ。
お役所で管轄があってね、建設省が砂防ダム、農林省が治山ダム、ナワバリが違うと名前も違うんですよ。
そりゃ面白いね、さぁ、山中渓駅前だ、帰りましょうか。
関連 99年11月 わんぱく王国から四石山
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