瀬戸内観音霊場

第11番 馬路山明王寺

岡山市東区 平成21年5月31日巡拝

 

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県道の看板 ここから石段へ 明王寺、本堂 明王寺、観音堂
瀬戸内観音も、いよいよ次は岡山市内、高速の山陽道もだいぶ慣れてきて、山陽インターと備前インターを取り違える、などという初歩的なミスはなくなった。
ちゃんと山陽インターで降りて、西大寺の方向へ向かうんだよ。
山陽本線のガード下を抜けて、新幹線のガード下も通って、国道250号線を交差したところ、このあたりからよぅく注意しなくてはならない。
前方の山裾にバイパス道路が走っているのは国道2号線で、これが見えてくると右折の用意をしなくてはならない。
竹原交差点で右折する。県道83号線をたどっていく。
竹原交差点にも、次の曲がり角にも、明王寺の案内看板があるから安心して進んで行ける。
山裾に突然明王寺の案内看板があって、ここから寺に入るのか。
道はアスファルト舗装ではなく、生コンを道路に流してトンボで均したものだから荒々しいのは承知してね。
駐車場はあるのだが、鎖で封鎖してあるので、坂道をどこまでも登って行かなきゃしょうがない。
Dレンジではなく、SレンジかLレンジで登らなきゃ登れない坂だと承知してちょうだいね。
平地になって、ここは寺の生活空間だよねぇ。外来者がここまで来てはいけないような雰囲気だよね。
間違えて登った坂道を歩いて降りて、入り口からすぐのところが分岐していて、そこから参道になっている。
旗や幟を立ててあるのだが、財運招来、交通安全、南無毘沙門天王、めちゃめちゃ功徳が具体的で、速戦即決で祈り・願いを聞き届けてもらえるかもしれない。そうじゃないかもしれない。
石段がけっこう急なんですよ。石が重いので地面にめり込んで不ぞろいにもなるし、古いから磨耗しているのも味があるよね。
本堂の本尊は毘沙門天王とある、へぇ、薬師や観音ではないのだね。
本堂の扁額には明王寺とある。ずいぶん古色がついていて、この寺は曼荼羅では周辺にある王を祭った寺なんだよ、と宣言しているのだね。
隣に、観音堂がある。聖観音立像が国の重要文化財に指定されたと案内にある。指定を受けたのは去年のことなんだ。最近の出来事なんだね。
寺に参ったあとは、山登りしております。操山に登りました。「岡山市の真ん中に里山、操山
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