第１３番頼久寺巡拝記

高梁を訪問するのはこれで何度目だろう。過去３回は来ているのは確かだが、ほかにもう１回ぐらい来ているような気がする。
そうだった、成羽に行くのに通過したことがあるから、それも勘定に入れなきゃね。
川沿いの国道から市街地の道路に入って行く。
JRの高梁駅から左折して北上していく。進むうち、必ず溝川を越えなきゃならない。この川の名が伊賀谷川。
川を真ん中にそれぞれの岸が一方通行になっていて、踏切を渡る。渡ってすぐに左折する。線路と平行に進むのだよ。
ほどなく頼久寺の門前で、寺の駐車場のスペースが空いていれば駐車できる。
石段は芝に包まれていて、こういうのもええなぁ。
門を潜って、門は楼門になっているのだが、威圧感はなくて素直に境内に入って行ける。
正面なんだから本堂、左側は禅堂なんだろうね。案内看板はないが、おおむね当たっているだろう。
建物は禅宗特有の直線で構成されいる。東アジアから入ってきたのに、東アジアの味や風味はきれいさっぱり切り離されている。

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