瀬戸内観音霊場

第15番 頂見山千手院

岡山県井原市 平成21年6月28日巡拝

 

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千手院、参道入り口 千手院、門前 千手院、山門 千手院、本堂
今日は自転車です。
井原鉄道の「早雲の里荏原」駅から出発です。
道中の細々したことは自転車篇に譲ることにして、要するに、北の峰へ自転車を漕いで登るわけです。
峠の道をだいぶ登ったところで民家が集まっている、そこに、千手院への案内の看板がある。今まで看板などなくて、始めての看板で、この道で間違いない、ほっとするよ。
で、その看板も大雑把で、どこを曲がるのか説明を省いてある。
幸い、パトカーが通りかかった。教えてもらうと、このすぐ上に交通標識の案内があるから、ということだった。
ついでに、次の法泉寺への道を聞くと、説明しづらい、下の里に下りてから登りなおしたほうがええ、とのこと。
駐在所の管内パトロールの巡査だった。
自分がパトロールする道順は解っているのだろうが、ひとに説明するのは別の能力が必要なのかもしれないね。
峠を登り詰めたところで、千手院、反転して進むように標識がある
山腹をぐるっと回って、道路から千手院への参道が分岐している。
車の走れる道だが、自転車はここに置いて歩いてお参りしよう。
森を抜けると、千手院の門前だった。
石段があって、山門を潜って、境内に進んで本堂の前に出る。
ここも、本堂の玄関がふたつある。貴賓向けと一般向けに分けてある。
14番の龍泉寺で腹を立てたけど、岡山近辺ではこれが普通なのかもしれない。
一般人の入り口から貴賓の入り口へ、出世をしよう、功徳を積もう、励みにするひとがいるのかもしれないねぇ。
貴賓の側の玄関の棟瓦に頂見山、ここの集落名は頂見いたみと言うんですよ。
だからといって、いたみさんとは読まないだろう、ちょうけんざんと読むのだろうねぇ。
今回は、近所に登りたい山がないので、自転車散歩です。岡山、井原市、早雲の里散歩
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