琴引山山麓、今度は完全に一周

2013年10月2日

時計の針で言えば、琴引山の5時の位置から出発、反時計回りに一周

 

でも軌跡を示しています、高低を示す断面図も表示できます
縮尺は、右下の+-でお好みの尺度で見てください
使い方は、左上の[基本地図]の ▼ 白地図、航空写真、簡易地形図が選べます
Google Map では、使い方の変更が突然あります、逆らえません、従ってください

 

このコースはね、前に企画して取り掛かろうと思ったコースなんですよ。
島根県民の森から奥への道がなかなか工事が進まない。いつ行っても交通止めなので半周で終わってしまったことがある。
ひょっとして、まだ工事が続いているかもしれない、後から後から崖崩れが続いてまだ工事中なのかもしれない。
とにかく行ってみよう。ほう、工事中の看板はどこにもないじゃないか。今回は問題なく林道を奥に進めそうだ。
島根県民の森の中心は研修館でした。今は[森のホテルもりのす]と変わっている。
以前なら遠慮なく駐車したもんだが、今は、なんとなく森のホテルもりのすの専用駐車場の雰囲気があるね。窓からこっちを見ている。見張られているような気がするね。
落ち着かない。ここには駐車したくない。少し戻って、琴引山へのコースの入口に駐車することにしよう。
自転車で林道小田線を入って行く。森のホテルもりのすを横目に見て通り過ぎる。
山の斜面に網が架けてある。岩肌に生コンを吹き付けてフェンスを張り巡らしてあるのだ。延々とずっと続いている。
なるほど、この工事に長くかかったのだ。区間を区切って飛び飛びに工事したのだろうが、運悪く、工事期間にぶつかってしまったのだろうね。
最初は自転車をゆるゆる漕いで行けます。道がだんだん谷底から切り上がって行き、かなり尾根近くまで登ってきた。
ここはもう自転車を降りて押して歩かなきゃならない。
アズマヤが見えてきた。和恵展望所なのだ。
さっき琴引山コースの入口に駐車したと述べたが、そこからここまでのコースの名前が和恵コースなのだ。ここの地名を和恵というのだ。
尾根の上だから今度は北側の風景が見える。正面にどーんと見える山は冲の郷山なのだ。
ちょっと登って下り坂、県境の
草峠くさんだわから降りて来た下り坂と合流する。
ただごとじゃない下り坂で、一気に下って行く。ちょうど軽トラが向こうから登ってきた。向こうは減速してくれたが、自転車はなかなかブレーキが効かないのだよ。
およよ、およよで、やっとのことで擦れ違うことが出来た。あれは軽トラに申し訳なかった。自転車がどんどん近づいてくるのだものね。向こうも肝を冷やしたと思うよ。
見事な十字路に出る。ここは真っ直ぐに進むのだが、左折してもよかったな。琴引フォレストパークのスキー場の前を通る道があったのだった。
田舎道が街道に合流するところ、そこはね、頓原のラムネ温泉前の交差点なんですよ。
このラムネ温泉の前は何度も通ったことはあるのに、ラムネ温泉とは全然気が付いてもいなかった。始めて見つけた場所だよ。
頓原の家並みを抜けて、ま、このへんが頓原の大通り、頓原の顔だよね。国道54号線と合流するのだよ。
国道54号線は歩道を進むよ。自転車は車道だ、という原則論を言い張るひとがいるが、わたしはそういう人とはご一緒したくない。
来島の交差点で旧道に進む。新道はリスクが大きいのですよ。歩道は狭い。車道を進むには自転車に与えられた余地が少ない。旧道の方が安全なのだよ。
OJK島根工場というのがあって、そこの信号を渡って国道から離れて行く。
県民の森、もりのすの案内があるからそれに従えばよろしい。
こっちから見る琴引山は、また別の姿でなかなかよろしい。和恵コースから登って行く琴引山の姿もこのような姿なんだよ。
ここから小田川に沿って進んで行くのだが、ゆったりゆったり、ゆっくりと漕いで行けばそのうち到着するさ。
草峠くさんだわから転がり落ちる道と比べると、全然別物だね。
最後の民家を過ぎて、このあたりから県民の森、今朝ほど駐車したところまで帰って来たよ。
参考 自転車篇で、このコースとどこかが重なっているページはこれだけあります
2010年_4月23日 島根県琴引山麓、周回予定が半周に
2012年_4月28日 頓原から三瓶山往復

 

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森のホテル もりのす 和恵展望所 草峠からの道と合流 麓の十字路
頓原ラムネ温泉 頓原市街地 琴引山 来島の新旧の道
国道を離れて県民の森へ 琴引山 島根県民の森入口 出発地まで帰った

 

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