伯備線の県境を、備中神代びっちゅうこうじろ生山しょうやま、往復

2014年4月16日

備中神代駅から、県境の谷田峠たんだだわを越えて、生山駅、往復

 

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中国山脈横断は再度トライしたいと考えていました。そりゃ何度か突っ切ったことはあるが、山麓から山麓へ、という感じで、大きく突っ切ったという味を味わっていない。
08年9月17日に「県境、広島、島根、鳥取、岡山、ひとまわり」で鳥取県・岡山県の県境を越えたことがある。
その時思ったのが、鳥取県・岡山県の県境は異様に標高が低い、ということなんですよ。
鳥取県・岡山県の県境を越える鉄道は、東から、智頭急行、JR因美線、JR伯備線。広島県・島根県は、木次線、三江線、これらはもう踏破したからもうよろしい。
鳥取県・岡山県の県境なら伯備線がええな。このあたりは中国山脈の中でも標高が低くて、労力を使わずに県境を越えることが出来る。
東城から新見へ、往復」この時、電車を見て、いずれ伯備線に沿って行かねば、と決心したわけです。
高速中国道の新見インターで降りて、下の道を西へ引き返す。備中神代の駅前に進む。
ここへ停めさせてちょうだいね。駅前に商店があるほどの人目のある駅ならとても駐車できないが、こんなに寂れているんだもの、誰からも苦情は出ないだろう。
駅を覗いてみると、1番線が伯備線の普通電車のホーム、2番線は特急電車の通過ホーム、3番線は芸備線のホーム、こうなっている。
見ている丁度その時に特急やくもが通過した。電車だ、電車だ。ディーゼルではなく電車が通る。山の中で電車とは、なかなかない姿なのでちょっとした興奮が掻き立てられます。
さて、出発。
備中神代から小道を経て、国道182号線に合流する。高速道路中国道の下を通って、国道182号線から県道8号線に分岐する。
川に沿う道なんだが、川の名前が西川、新見の下流で高梁川に合流する。それにしても、西川とは素っ気ない名前だよねぇ。新見の西の川だから西川、そのまんま、身も蓋もない名前だねぇ。
西川と伯備線の線路と縺れ合いながら進んで行く。道は川沿いに忠実に進む。鉄道線路はトンネルを抜けたり鉄橋を渡ったり、真っ直ぐ進むのが大変だ。
最初の駅が足立、あしだちと読む。駅の周辺数キロには人家がない。
近くに足立石灰工業という石灰石の鉱山があって、そこへ貨物引き込み線があって、貨物列車の操業をしていた。今はもう貨物営業は廃止して、引き込み線は撤去しているのだそうな。
へぇ、これが採石工場、採石現場はこの崖向こうらしい。ヤードに白い砕石が円錐形に盛り上げてある。
神郷とは中国道神郷PAの近隣の名前だと思っていました。合併前の旧神郷町を引いているので、神郷○○という名前なら、鳥取県境、広島県境、広く神郷の名前が残っている。
神郷郵便局があり、その先に神郷駅があるので旧町役場はこのへんにあったのかしらねぇ。違った、備中神代の近隣にあるのだそうな。
県境の峠を谷田峠たんだだわという。その峠の手前で伯備線はトンネルに潜り込んでいる。
民家の床下にすぐトンネルがあるように見えている。電車の振動がそのまま伝わるんじゃなかろうか。トンネル掘削の時は家が崩れそうな思いをしたことだろうね。
道は鉄道のトンネルとは無関係、そのまま進んで谷田峠たんだだわ、ここが岡山県・鳥取県の県境となる。峠の向こうに見えているのは大倉山なのだ。
峠を越えて鳥取県に入る。岡山県の登り道はゆるゆるで、自転車ででも容易に登れる傾斜だった。こっちの傾斜はきついぞ。帰り道が案じられる。
鳥取県側最初の駅が上石見駅、上石見、中石見、下石見と区域が広く、流れている川の名前も石見川という。
その石見川が日野川に合流して、渡る橋が生山橋。日野川は日本海に流れ込むまで日野川で、上流の名前は下流まで同じ名前で貫いている、凄いでしょ。
生山は昔々は商店もあって、人家も密集しているが、今はもう、駅前に商業ビルを建ててそこに集中している営業形態だ。
駅も商業施設の一部となって、集中することで顧客を集めている、というカタチになっている。
さて、引き返そうか。
日野川から石見川に沿って、石霞渓せっかけいというのがある。
下り坂では写真を撮ることなく下ってしまったが、登り坂ならゆっくりと眺めることができる。
上石見の駅を過ぎて、谷田峠たんだだわの登り坂、ツライだろうなと案じたが、その通り。ちょっときつい。自転車から下りて押すことにする。
谷田峠たんだだわを岡山県側に越えて、ここからは一方的に下り坂、どんどん距離と時間を稼げる。
この道はそんなに交通頻繁ではないが、大型トラックの往来が激しいね。さすが、一桁県道、県道8号線の貫禄は誇示している。
国道182号線に戻って、脇道を抜けて備中神代の駅はすぐそこ。
思い返してみると、各駅停車より特急やくものほうが多かったぞ。頻繁に特急電車は見るが、各停の電車は何回見かけただろうか。
生山の駅でブオーと重低音のエンジン音が聞こえる電車がある。パンタグラフがないぞ。ディーゼルだ。へぇ、伯備線にはディーゼルも走っているのかい。
備中神代の駅に到着、長々と駅前に停車してごめんなさいね。さて、帰ろうか。
参考 一部分でも重なっているコース
2013年_9月25日 東城から新見へ、往復

 

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JR備中神代駅 特急やくも 国道182号線から県道8号線へ 石灰鉱山
頻繁に鉄橋とトンネルが 谷田峠、鉄道はトンネルで越す 谷田峠、岡山県鳥取県、県境 生山橋、日野川を渡る
JR生山駅 石霞渓 谷田峠、鳥取県から岡山県へ 備中神代駅の方向へ

 

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