岡山新見、千屋ちやの里

2014年6月14日

千屋ダムから高梁川を遡上、終点は明地トンネル、引き返す

 

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道中双六とでも言うべきか、前の続き、近隣のところ、同じところに行くようになってしまう。
前回の「伯耆・備中国境を行く、桑平峠、谷田峠」、行ってみたら、その前後を行きたくなったじゃないか。千屋ちやの里を行ってみたくなったのですよ。
新見インターを降りて、(そうそう、前回千屋ではコンビニなど見かけなかったな)新見の市街地のコンビニで昼食を仕入れておかなきゃならない。
中国道沿いに西に戻って、国道180号線を北上して行く。
程なく千屋ダムの堰堤を下から仰ぐようになってくる。この千屋ダムの駐車場に車を置いて、千屋の里を北上・南下とローラーをかけるのだよ。
千屋ダムとも言い、千水湖とも言う。ダム沿いの道を進んで行く。
菅生の阿福の集落に出る。菅生が大字名、阿福が小字の名前なのだよ。読みは[あふく]か[おふく]かどっちかわからない。
阿福トンネルと小原トンネルに挟まれているのですよ。右見てもトンネル、左見てもトンネル、前方の阿福トンネルに入っていく。
幸い、ここのトンネルは犬走りの段差があって車道と歩道が柵で仕切られている。安心できるからランプは灯さない。電池の接点に紙を挟んでいるから、紙を外して使用可能にするのが面倒なのだよ。
渓谷が狭まって、今は左岸を走っているが、対岸の右岸にも道があるな、と見えている。帰りには、あっちの道を走ろうな。
川は蛇行しながら走っている。旧道は川沿いに走っているが、ショートカットの新道が尾根・岬を断ち割って作られている。国道だものね。連結長尺トレーラーが走る道だものね。
谷は広がって、谷底平野の状態になってきた。千屋の里に入ってきたのだ。
ここが神郷への分岐、前のコースではここで国道を離れて県境の方へ向かったのだ。
ここが桑平峠から来た道との合流点、前のコースでは、ここからが今日のコースと重なっているのだ。
両者の間が千屋の主要部で、千屋郵便局があり、駐在所があり、千屋牛記念館があるのだ。
高梁川を遡る、まだまだ細流になっているわけじゃない、立派に風格を醸しております。
休石あたりで、(後醍醐天皇の休石という旧跡があって、小字が休石と呼ばれている)そのあたりから富士山のような円錐形の山が見えてくる。
てっきりあれが剣山と思うよねぇ。前に登った時にもこの山が剣山だと思い込んでいた。
自動車ならあっというまに行き過ぎてしまうが、実はね、自転車でゆるゆると近づくと、県境の山が円錐形の山の背後に現れるのだよ。円錐形の山はじわっと県境手前に押し出されるのだよ。
地図には山の名前がない。現地では何と呼んでいるか知らないが、一番近い集落が千屋花見だから、千屋花見山とでも命名しようかね。異存があるなら、別の集落名、小原田山、峠田山でもええよ。
新見千屋温泉の分岐まで来た。温泉に行くにはここから坂道を登るのだが、自転車で坂道を登るのは気が進まないなぁ。ええじゃん、すぐそこまで来たということでパスしようよ。
そのかわり、国道をそのまま行って、明地トンネルの手前まで行こう。
ここが明地トンネル、このトンネルの出口が鳥取県日野町なのだよ。
もうすっかり忘れていたが、トンネル手前に車を停めて、剣山、三日月山に登ったのだ。もう10年以上昔のことだから記憶の底に沈殿していて、頂上からの風景くらいしか覚えていないなぁ。
さて、戻ろう。
方向が逆なので、花見山に対面する。道の上に千屋温泉があって、斜面にいぶきの里スキー場が広がっている。花見山を、鳥取県岡山県両方から眺めたことになる。
道は下りだからどんどん進んで行ける。
国道沿いを走るのは避けて、なるべく旧道を走るように心がけようよ。途中で、西の山裾の道を走ることにする。
千屋から神郷への県道と合流した。国道に戻って、普通に走ることにする。
この先に旧道があるので、敢えて走ってみたが、廃道の一歩手前で、山水に濡れているし、枯れ枝は落ちているし、あんまり心地よい道ではなかったね。
ここから右岸を行こうと決めていた分岐で、ありゃ、全面通行止めだよ。崖崩れで通行禁止になっている。ダム右岸の道は走るのを諦めなきゃならない。
千屋の里は谷底平野でのどかな里だったが、このあたりは渓谷は狭隘で、ダム尻がこのあたりか。渓谷が狭隘だから塞いでダムにしようかと考えたわけだよね。
阿福トンネルの手前にいるのだが、観察すると、阿福トンネルの上に道があるのが見えている。トンネルは通りたくないな。そっちの道を選ぶことにしよう。
横手の東から来る川の流れを遡ると、別所アウトドアスポーツセンター、そこに案内も掲示もないが、阿福トンネルの上を越す道が分岐している。
せっせせっせと阿福トンネルの上を登って降りて行く。降りればダム沿いの道になる。
赤い橋が見えてきた。たまがき橋というのだそうな。
たまがきとは、東寺古文書にある文書の内、たまがきという賤女はしための願い状で、内容と言い筆跡と言い非常に優れている、庶民の文化水準がよく判る文書です。そのたまがきに因んだ名前なんですね。
橋を渡ると、右岸の上流には通行禁止の立札がある。ここは厳重にテープを巡らしてある。自転車も歩行者も、ダメったらダメ、絶対入らせないと、意思表示がはっきりしている。
下流に向かうには何の問題もない。
千屋ダムの全貌が見えている。堰堤が正面に見えている。
堰堤の向こう側に到着した。堰堤を渡って、元の駐車場まで戻ってきた。今日はここまで、さて、帰ろうか。
参考 一部分でも重なっているコース
2003年_4月13日 岡山鳥取県境の剣山、三日月山(登山篇)
2014年_5月22日伯耆・備中国境を行く、桑平峠、谷田峠(自転車篇)

 

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千屋ダム、千水湖とも言う 阿福トンネル 神郷への分岐 桑平峠への分岐
ここから新見千屋温泉へ 明地トンネル いぶきの里スキー場・花見山 ダム尻
阿福トンネルを避けるには 別所アウトドアスポーツセンター たまがき橋 千屋ダム堰堤

 

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