近畿不動巡拝

第25番 円満院門跡 (えんまんいんもんぜき)

00年6月18日巡拝

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金色不動堂、名前がすごいね今日は円満院、京都の市街地を離れて、いよいよ山の寺巡りにふさわしくなってきました。
三井寺の門前に到着、駐車場に入れようとすると、円満院に行くのならここに停めずに直接円満院に行きなさい、とのこと、へぇぇ、親切だ。駐車料金の節約になる。
今日は僧侶の数が多いな、看板に得度式とある、そうか、それで貫禄のあるお坊さんがたくさんいるのだ。
宸殿、常の御殿ということだがここは印象が良くない、報道では、借金のカタに経営権を差し押さえられたとか、参議院の選挙で門主が得体の知れない政党の候補者になったり、ろくな話を聞かないね。布教と経営がちぐはぐになっているのではないかしら。
中の拝観をお願いしようか。
門跡のしるしの宸殿に入ってみる、なるほど、公家のお屋敷だなぁ、庭園は案外に狭い、のびのびとした印象は持てないなぁ。
庭園、庭木の向こうは三井寺付属して大津絵美術館があるそうな、寄ってみるか、これだけ?コレクションが少ないね、期待はずれだね。
不動巡拝とは言いながら、ここにお不動はどこにあったんだろう。金色不動堂があったが名前が凄すぎるので寄らなかった、そこのことかしら。
出ましょう、ここの裏山に登ろう。
長等山は登れないので、さらにその奥、大文字山に登るとしよう。
ちょっと短縮して、比叡平からかかるかね、そのお話はこちら

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