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石段を行く、宮島弥山2
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あんた、ちょくちょく宮島に行くけどね、わたしは宮島の山に登ったことがない。そうかい、いずれ一緒に登ろうな。
路地には神社の神官、雅楽の奏者などの住まいが点在している。
枝折戸を抜けると登山道のはずだが、ありゃ、戸が閉ざしてある。水害で谷が崩壊したから、抜けて通ることはもう出来ないんだろうね。
この石段は江戸時代・明治の頃の石材ではないような気がする。異様に規格がそろっているのでねぇ。
階段の主目的は水勢の制御なんだよ、階段とは砂防ダムが連続してると考えてね。歩くのに、バネ・踏み切りに使うのは副次効果なんだよ。
乗っ越し、峠に、建物跡がある。ここに仁王門があったのだ。
へぇぇ、山頂には岩がごろごろ点在しているのね、こんな風景とは知らなかった。
2004年にここを通ったのだが、前に見た霊火堂と今の霊火堂を比べるとね、外観は同じだが、中は違う、一階の天井が前より高いのだよ。
15号堰堤と案内があるだろ。砂防ダムのことだよ。何度も山抜けした暴れ谷で、戦後すぐの大災害のあと、砂防ダムの建設が始まったのさ。|
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轍 でも軌跡を示しています、高低を示す断面図も表示できます |
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