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国宝、投入堂の
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今、中国薬師を巡拝していますが、三徳山の順番になりました。いえ、本堂ではなく、子院の成就院のほうです。
上り下りで足許を見たが、かなりの人数のひとが藁ぞうりで歩いている。登りはええが下りがつらい、と嘆いていたな。
前に来たのが一昨年の6月、その時はまだ袋が丈夫だったが、あれから登山者が何人も通ったんだろうね。
年末の除夜の鐘を撞くひとを募集しているが、条件が厳しいんですよ。ゴム長に限る、アイゼンは禁止、日本一危険な除夜の鐘というキャッチフレーズです。
文殊堂の懸崖根太が見えてきた。文殊堂は空中に浮いていて、床下の柱・根太は下から長く延びて床を支えている。
三佛寺の建物が眼下に見えるんだが、あれは入口の子院の屋根だね。落ち葉の季節には本堂と文殊堂がスカスカに見えるのだが、今の季節では無理だよ。
岩の褶曲が続いていて、馬の背、牛の背、どこまでが馬の背でどこからが牛の背か解らないが、雨で濡れていない限り危なくはないさ。
新しく解体修理が終わったものだ。屋根の垂木の断面をうす緑に彩色してある。丹の色ではないのだ。周囲の色に合わせてあるのだろうね。
なんだ、ほんの近くじゃないか。ええと、投入堂は見えるかな。|
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| カシミール展望図をつけました。立体的に地形が浮き出て一目でイメージを把握できます。 |
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