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清酒、大吟醸の山、大土山2
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大土山は、たいてい安芸高田市から登るようにガイドブックでは案内されています。
民家が尽きるあたりで、道が分岐する。左の道が幅広だが、そっちへ進んでは間違い。道は細くても県道なんだよ、ここは直進するのだよ。
入口で、ブルドーザを操作して石を動かしている夫婦がいる、ここの庭石屋さんなんだろうな。
掘る必要が無い、そのままブルの爪で掴んだら簡単に採石が出来る、コスト安だから、ここに庭石産業が誕生したのだろうさ。
そうそう、この岩は潜り岩、この岩には穴が開いていて、そこを潜って通過できる、前にここを抜けた覚えがあるだろ。もうちょっと先に進むね。
実はね、そんなのは他にもあるのだよ。有名なのは、北アルプス、白馬岳付近、白馬山荘は長野県に属しているのか富山県に属しているのか、何%づつに案分すればええのか判らない。さらに有名なのは、富士山のてっぺんは山梨県か静岡県か決まっていない。
広い道ね。電線が頭上にずっと連なっているので、必ず里に下りられる保証になるわね。
くさい、何これ。動物の死体?鹿か猪、大きな動物の死体がどこかで腐っている臭いなの?これはたまらんなぁ。
峠を越えるころ、切り開きがあって大土山が見える。もちろん山頂が見えるのではなく、見えているのは山腹だ。|
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| カシミール展望図をつけました。立体的に地形が浮き出て一目でイメージを把握できます。 |
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