2009年5月24日
しぇるぱ単独
山域:岡山県備前市

瀬戸内市・備前市の境界、西大平山

 

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湯次神社今、瀬戸内観音巡拝で動いているんですがね、今日は備前市三石の光明寺、備前市大内の福生寺に行ってきました。
福生寺から街道に戻ると、目の前には山があります。それが本日の対象の山、西大平山なんだよ。
国道2号線は、新幹線とJR赤穂線に挟まれている。ほんまに挟まれているのだよ。新幹線は高架で走っているから路面は見えないが、赤穂線は単線なのが車の窓からも見えている。
赤穂線が
香登かがとの駅に近づくころ、手前で曲がって踏み切りを越える。県道381号線を進んでいるのだよ。
ガイドブックには新藤修陶房のところにコースの末端がある、と記述があるが、車で通っただけでは、そこがどこなのか、見当が付かない。
県道は軽い峠になって坂道を乗り越える。降りたところに神社があって、神社の駐車場に沿って左折する。
ちょっとした峠で分岐この道の奥の奥、峠の上まで車を走らせるんですよ。この道狭隘路、大型車進入禁止、と看板があるように、いやぁ、狭い、対向車と出会ったら交わすのに苦労するだろうな。幸い、出会わなかったけどさ。
峠の上で自転車をデポしておく。ここが伊坂峠。
いったい登山道の出口はどこなんだろう、と探して歩いて、峠から東に坂道を下って、内側へ大曲がりしたところ、ははぁ、ここなのか、谷から出てくるのだ。
よぅし、出口確認、出発地へ戻ろう。
神社の名前が湯次神社、先ほどの神社の駐車場に駐車させてちょうだいねぇ。
県道を戻って、ふたつめの池を越えたところで、森の中へ進む道がある。
200番鉄塔から山頂を道の入り口には何の標示もないが、道の奥を透かせてみると、看板が見える。
近づいて読むと、西大平山山頂まで2.2km、うむ、この道でええのだ。
軽トラも通れる道は果樹園へ進む道だった。果樹園で道は分岐して、看板がある、龍権様まで0.4km、西大平山山頂まで2.0km
さすがに道は車の通る道から歩く道に変わったが、大勢が踏み均した道で、すごく歩き易い。
龍権様まで50mとある、50mなら道草を食ってもそんなに時間がかかるわけじゃない。
これが龍権様かい、石を組み合わせて祠を作ってあるが、室の中はがらんどうだよ。
集落が間近に見えている、集落からの道も続いている。おそらくこれは雨乞いの焚き火の場所なのじゃなかろうか。
本来は山の上で焚くのが普通だが、集落の手近で祈祷の焚き火をする、こんなこともあっただろうさ。
電源道分岐もとの道に帰って、進んで行く。
尾根と出会って、尾根に登って振り返ると道が二分している。尾根の道は新藤修陶房のところに出る道なんじゃなかろうか。
これから先への道もええ道だよ。草刈り枝払いがしてあって、歩き易いことこの上ない道だよ。
始めて送電線巡視路の杭に出会う。電源開発、本四連系線、200番を指し示している。
送電線鉄塔200番まではほんの近くだった。
鉄塔から頂上が見えるが、樹に邪魔されて、頭がちょっと見えるだけ、見えた見えたという満足感は湧いてこない。
歩き出して送電線巡視路の杭に出会う。199番と201番を示す杭だった。
歩いているうち、七合目平岩、盛り上がった岩場ではなく地面とすれすれに広がる岩場で、文字通り平岩だねぇ
平岩から熊山を向こうに見える山は熊山で、頂上の森がツンツンと尖っているように見えている、そこが熊山神社なんだね。
次の分岐は、送電線巡視路の杭で201番鉄塔と頂上との分岐で、201番方向にも登山口があると書いてある。
頂上の手前の岩場があって、岩を積み上げてケルンにしてある。
歩いてすぐに三角点、三角点の場所そのものは林の中で見晴らしが悪い。
そのまま進めば展望が開けている。
ここにはもっと大きなケルンがあって、旗振台と看板がある
大阪の米相場の値段を伝えたものということだが、見立てか実話か、そこはどうなんだろうねぇ。
ザックを三角点に置いて、この先はどうなっているか、探索しなくちゃ。
西大平山三角点たしかに、道はこれ一本しかないが、いかにも細いよねぇ。
地元の人間なら方向を見定めるのも簡単だろうさ。地元ならではのポイントで同定できる。よそ者にはそこがハンディなんだよ。
伊坂峠で下山口を見定めてある、下山ルートは谷を降りる道だと確認もしてある。
怪しい、と内心の声がささやく。道を進んで見渡しても赤テープや紐などの目印がひとつも見当たらない。色あせたテープなら申し訳程度にみかけるよ。
登って来た道がええだけに、差があり過ぎるじゃないの。
止めた、止めた。道に迷ったらえらいことになる。引き返そう。
平岩を過ぎて、送電線巡視路が201番と199番を示す杭のところまで戻ったぞ。
伊坂峠が見える考えてごらん、山の中で一番信用できるのは送電線の巡視路じゃないか。関電道、中電道、どこでもお世話になっている。
この巡視路は電源開発のものだから電源道と呼ぼうかね。
電源道は笹も刈り枝も払ってあってじゅうぶん過ぎるくらい快調な道だよ。
下に鉄塔が見えている、あの鉄塔が199番なんだね。
山腹をほぼ水平にたどって、こっちの尾根からあっちの尾根まで移動して行く。尾根に着いたから降りて行くのだよ。
尾根を降りて行く途中で伊坂峠が見えてくる。峠の傍に送電線が走っている。地図と照合するとピタリ合っている。
199番の鉄塔まで降りて、ここからは一挙に坂道を降りて行く。
ある程度降りたところで横歩きになる。谷の芯まで降りたのでもう出口は近いだろう。
電源道の出口最初に、自転車を峠にデポするのに車で往復したとき、電源道の杭を見ておいたのですよ。
これが何かに使えるかもしれない。そう、当たり、使えるどころか見事なリリーフを果たしてくれました。
ガイドブックにもない、ネットでも紹介されていないコースを踏んで通ったわけだ。
初めてのコースで、ベターの道を選んで歩いたのだ、どうだ、天晴れとほめてやりたいね。
電源道の杭のところに出て、ここからは舗装路、伊坂峠まではそんなに遠くはない。
戻ってきました、伊坂峠、峠の両側に、備前市、瀬戸内市の看板があって、ここが境界と示している。
峠には、地蔵とお供え物南無妙法蓮華経の石碑があって、峠を鎮めている。
東大平山にも登れるとネットで見たが、そんな道なんぞあるものか。むりやりヤブを突破するのだと書いてあるが、とてもとても、そんな気にはなれません。
伊坂峠あとは、自転車でさーっと降りて行くだけ、たちまち湯次神社の駐車場まで戻ってきたよ。
駐車場には飲料水の自動販売機がある。せめてはお礼に何か買うとするかね。
帰りは和気インターから帰ったのだが、来た道を引き返して、新幹線と赤穂線に挟まれた国道2号線まで戻った。
その道で、西大平山の横顔をたっぷりと眺めて、送電線鉄塔の200番はあれだよなぁ、山頂はあっちの方向で、あれがそうなんだろうなぁ。

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詳細地図、地図上でどこで撮った写真なのか解ります




カシミール展望図をつけました。立体的に地形が浮き出て一目でイメージを把握できます。
でも軌跡を示しています、高低を示す断面図も表示できます


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