伏見稲荷から清水寺裏山へ

2000年10月1日
こでさん、幸子さん、春風さん、みるくさん、らむ若さん、円の亡者さん、ファイヤーマンさん、しぇるぱぁに（よめさん）、しぇるぱ
山域：京都府

｢駅から直ぐのハイキング、10月版｣
ごめん、遅刻してしまった、どうも二人で出ると何かと慌しくて遅くなりました。
もうみんなメンバーはそろったの、じゃ、出発しましょうか。
参考資料に興進タクシーがあります、路地まで地図が出てるから事前調査に利用しました。
参拝者が多いね、いつもこんなにお参りのひとが多いのかしら。

今日は一日だから一日参りのひとが多いんじゃないかな。いつもはこんなに混んではいないよ。
さっきからGPSがピィピィ鳴いている、頭上には鳥居がびっしりと建ち並んでいるので、人工衛星の電波を捕らえられないのだね。ここでは文明の利器も使い物にならないな。
ここが四つ辻、折角だからぐるっとお参り道を回りましょうか。

それぞれ、自分の塚があってな、自分とこの塚にお参りするんや、子供のころ、おやじに連れられて正月ごとにお参りに来たもんや。
へぇ、円の亡者さん、それじゃここへは何度も来ているんだ。
元の四つ辻、ここから伏見稲荷を北へ抜けて行こうか。

東山トレールの標識ははっきりしているから、このへんは苦労がないな。
春風さん、この辺は皇室の御陵だらけや、御陵を中心に泉涌寺がある、今日はパスするね。楊貴妃観音などがあるから、あとは自分で行ってね。
今熊野観音、寺への橋の下を抜けるんですよ。抜けたら山沿いにまっすぐね。

街道に出たよ、どう行くの。
切り返して右、そのまんま真直ぐに突き当たるところまで、突き当たると左の坂道を登ると街道に出るでしょ、これが滑石街道。山にむかって登りましょ、タバコ屋がポイント、ここを左に曲がると、階段があります、ここから山に入るの。
こりゃ、解りにくいな、街中はぜんぜん標識が無いね。

道は広いが、雨上がりで滑りやすいのね、おっと、滑りそう。
豊国廟との分岐があるでしょ、その奥で昼食にしましょうか。
食った食った、続きを行きましょうか、このまま阿弥陀ケ峰豊国廟を迂回すると国道１号線に出るんですよ。
ほぅ、地下道で１号線を潜っていくの。

こっちだよ、公益社まで行ってこの角を曲がると清水山に向かうんだよ。
たはは、登りはきついな、なぁ、しぇるぱぁに、若い人はどんどん登って行くよ、やっぱり歳だよな。
あれれ、みんな山頂をどんどん行き過ぎてしまった。あぁ待っていてくれた。
清水山の標識は見なかったですねぇ。

ベンチのところに三角点標識がありましたよ。
それは気がつかなかった。
続けますか、ここの標識では鋭角に右へ曲がるようやね。谷間へ下りてまた登ると山頂公園、ここは京都じゃアベックのよく集まるとこでね、この先に見晴らしの効くところがありまんねん。

おぉぉ、ここからは京都が一望や、雨上がりなので大阪が見える。
さぁ、下りるとしますか。滑るね、地質が粘土質なので油断ならんね。
さてと、下りてきました。
どこで打ち上げをしますかね。
祇園に一銭洋食という店がある、そこにしますか。
そこでのわははは、わいわいはまた別の話、今日はここまで(^-^)/

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