2002年10月12日
しぇるぱ単独
山域:京阪府境

大原野森林公園からポンポン山

 

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バス停、中畑回転場先週ポンポン山に行ったんですがね、途中で大原野森林公園という標識を見たんですよ。
その時は、あぁ、麓の大原野へ誘導する標識やな、と思い込んでいました。
そうじゃないんですと、大原野とは、麓にもあるし、山の上にもあるんですと。これは行かねばなるまいね。
先週の出灰の取り付きの橋にマウンテンバイクを置いとこう。ここへ出てくるんだよ。
バスの終点の中畑回転場、ここへ車を置くことにしよう。この先峠になるから、自転車で登るのを避けたいものね。
ここは、京阪府境の明神ケ岳を越えてくると出てくるところなんだよ。
ぽくぽくと、峠を越えると京都府。
西京変電所府境といっても一定じゃないからおかしいね、高槻の樫田地区一帯は京都府から大阪府へ転籍したんだとさ。
その名残がある、中畑は大阪府、外畑は京都府、別れても元は同根、というのが見てとれるね。
外畑には西京変電所がある、はるかに若狭の原発からやってきた電気だと思うよ。消費者としては、原発の賛否は論じにくいね、ましてや、送電線の関電道にはお世話になっているんだもの、歯切れが悪くてすまないが、論議には参加しないことにするね。
出灰川に沿って下流へ歩いていく、かなり長い舗装路歩きだが、ここはガマンやね。
川と道が離れていくころ、谷向こうに建物が見える、さてはあれか、の見当はヒット、大原野森林公園の入り口が見えてきた。
森の案内所ちょっと待てよ、ここは以前に、小塩山に取り付いた地点じゃないか。小塩山に向かって関電の標識がある、そうだ、そうだ。まさにドンピシャリの地点だ。
その時には、まだ田んぼがあったよ、今は放棄されて畑になったり、砂利で埋められたりしているね。
熊出没注意とある、出るもんかい、出るかもしれない、という一応のエクスキューズだろうね。
これが森の案内所なのか、おばちゃんが掃除しているよ、こんにちはぁ。
久しぶりに来て見るとずいぶん変わりましたね。これはいつ出来たんですか。
2000年に開園しましてな、へぇ、そこは昔は田んぼどした、川沿いにも田んぼがおましたが畑に変わっといやす。
出灰川に沿う道西尾根から行くつもりなんですよ、え、いったん下へ降りて川沿いに行くんですか、どうもありがとう。
そうか、東尾根、西尾根とコースがふたつあるが、西へ行くには川沿いに行って、そこから取り付くのかい。
広い野道だな、荷車がじゅうぶん通る道やぜ。橋を渡って、また橋を渡って、出灰川を離れて尾根に取り付くんやね。
いきなり尾根を目指す、などというセッカチなことはしないよ、ゆるゆると山腹を登っていく京都風のユリ道なんだね。
ネット検索で解ったんだが、ここが森林公園になるのは波乱万丈があったようだよ。
このあたり一帯が買収されてゴルフ場になる、反対運動、行政指導で開発不許可、当然開発側は訴訟するよね。
一転和解、京都市が土地を買い上げ、20億円の原価が80億円でお買い上げとなったんだってさ。
さぁ、市長の行政指揮が不当ということで訴訟、裏話もいろいろ、このへんの顛末はここが詳しいので興味があったらどうぞ。
西尾根の道そのゴルフ場予定地が大原野森林公園になったということらしい。80億円やぜ、とっくり公園の植生を見ようじゃないか。
ここで偉いのは、公園内にぜんぜん開発の手を入れていないことだね。
あるがまんまに次代に残すことを宣言して、道を離れて森林に踏み込むことを禁止してある、何もしない行政がここにある、何もしない、と決定したとは、良くぞ、良くぞの英断だね
あちこちに調査札があるぞ、逸れて、アカマツ広場というところに行ってみようか、ここでは京大の森林生態学の調査フィールドになっているな。
伐採後、自力植生回復のちからを測定しているそうな、縄張りしてあって、ここから踏み込んじゃだめ、とある、そうか、そうか、従うよ、調査、測定、がんばってね。
半国山後戻り、もとの道を先へ行こうか。
尾根に乗った道なんだが、さて、ここだよ、分岐点。広い道は下りていくが出灰を指しているよ。細い道を上に行くべきだね、ツツジの丘を指している。
ツツジの丘、展望のない、何ということのない広場なんだよ。開発しない、と決めたんだもの、素っ気なくて当たり前だよね。
草刈りしてある道、むかし道そのままなんだよ。けっこう広い道だから牛馬も通った道なんだろうね。
尾根と尾根を繋ぐ窪みがある、土を盛り上げて水平にしてある、木馬を引くのに都合がいいように手を加えたんだろうね。
次のポイントがリョウブの丘だとさ、このへんは確かにリョウブの木が多いよ。
リョウブて知ってる? つるつるの木肌で赤い肌色の木なんだがね。
ポンポン山頂上繁みが切れて、小塩山が見える。鉄塔だらけやね、頭にかんざしを幾つも突き挿したような風景なんだ。
反対側、谷の向こうに尾根が見える、出灰への道なんだね。その向こうには半国山が見える、よしよし、今日は空気は澄んでいる。
リョウブの丘、ここも展望を求める場所じゃないね。梢の向こうに透けて見えるのはポンポン山じゃないか。もう近いはずだよ。
リョウブの丘で、森林公園の境界らしいね、といっても、境も柵も何にもないけどね。
森林公園も終わり、ということは、どうだ、この先、道が細くなるやろ。そんなことないね、広いままの道が続くんだね。
ええと、山腹道から尾根を越える、道が二つあるがどっちだろ、どっちでも良かった、すぐに合流するんだった。
愛宕山ここの風景には見覚えがあるぞ。
先週、出灰から登ったとき、大原野森林公園の標識をにらんだもんだよ。そうか、ここに出るのか。
ということは、ポンポン山の山頂はもう100メートルくらいで着くぞ、ほぅら、山頂だ。
先週と同じく、犬が2匹いる、なんでやろ。ガヤガヤの話し声を聞くと、そうなのか、この先の本山寺の犬なのか、なるほどな、ここも縄張り内だわな。ここにいるだけで餌にありつけるわけだ。
さぁ、下りよう。出灰を目指すぞ。
先週は霞んで谷向こうしか見えなかったが、切れ目から見えるのが、小塩山、変電所の奥に愛宕山。
とっとと下りよう、下からエンジン音が聞こえだした、麓も近いな、ここは杉の植林地。
出灰の橋ガサガサ、なんだろ。
石油ストーブほどの石が転がって落ちてくる、うわぁ、逃げよう、ガラガラガラ、ドスドスドスゥン、うへぇ、危ないところだったな。
長い行列の団体だったら、避けるのに混乱することだろうね。下生えのない植林地はこれからは注意することにしよう。自然に石が転がり出すこともあるんだな。初めての経験や。
出灰の橋まで出てきたよ。あとは自転車で中畑の駐車場所まで帰るだけ。
ゆるゆると登りで、自転車をこぐのはくたびれるなぁ。歩くのにくたびれたら足を緩めればええのだが、自転車の足を緩めると倒れてしまうので、緩めるわけにいかん、というのがつらいところや。
関連レポート
99年2月7日  ぽんぽん山、最短距離で
01年9月1日  善峰寺からポンポン山
01年10月5日 ポンポン山から大阪環状自然歩道

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詳細地図、地図上でどこで撮った写真なのか解ります




カシミール展望図をつけました。立体的に地形が浮き出て一目でイメージを把握できます。


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