2016年6月26日
しぇるぱ単独
山域:広島県三次市

近郷近在、三次市布野の湯谷山

 

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今、自転車篇で緑資源幹線林道を自転車で尺取り虫で進んでいるんですよ。「緑資源幹線林道 比和から口和」、「緑資源幹線林道 口和から君田 その2」、今回は、その下調べを兼ねているわけです。
君田から布野へかけて山があるが、その山には道がない。布野側に新設林道があるが、それはどこが建設主体なのか、そこも調べようというわけです。
自転車篇の下見だけじゃない、近郷近在の山をかなりしらみつぶしに登っているが、そのシリーズで湯谷山を目指そうか、というわけです。
国道54号線を進んで、幸トンネルを潜って、大きな尾根の張り出しを過ぎたあたりに新しい道路がある。25000図にはこの道路は収録されていない。25000図の奥之迫下という集落の南に道路の入口がある。
橋があって、立派な道路が山裾に延びている
入って行くと、カラーコーンが据えてあって、ここから先は進入禁止と無言の合図を送っている。四差路なんだね。左に行くと、奥之迫下という集落に行く道だと思うよ。
アスファルト舗装が終わって、この先は工事が止まっている。建設途中で、まだ使用は出来ないのだ。
明谷集落が見えてきて、道路工事は明谷集落に向かっている。谷沿いに旧道が登って来ているのだ。その旧道と合流するのだ
明谷集落から道路工事が延長している。たぶん谷沿いに進んで、勾配を緩やかにするため、右に曲がり、左に曲がり、山越えの道が建設されていくのだと思うよ。
さっきの集落からちょっと離れて、最後の民家に差し掛かる。丁度、そこの住民が軽トラに乗って降りてくるので聞いてみる。ちょっと教えて下さい、この下の新設の林道は緑資源幹線林道の工事ですか。
最初の計画ではそがなことじゃったのぅ。途中で計画がポシャってのぉ、その計画を広島県が引き継いで工事しよるんよね。そうなんですか、ありがとう。
民家の後ろを抜けて、舗装はここまで。ここから先は地道に変わる。
分岐があってどっちへ進むか迷う。右に入って5メートルくらい歩いてみた。こっちは違うな。ただの作業道のような気がする。左の道を進むべきなのだ。
道は広いのだよ。軽トラどころか、トントントントン日野の2トン、2トントラックでもじゅうぶん通れる道なのだよ。
ただし、倒木が多い。崖から岩石の崩落の押し出しも多い。メンテナンスさえすれば立派に使える林道に復活できるよ。
尾根の近くまで登って来た。梢越しに布野冠山が見えている。にゅっと突き出した山の姿は冠の姿、間違いようもない。ただし、梢が邪魔で写真には撮れない。撮っても梢ばっかりで意味をなさない。
ここが布野冠山への分岐、同時に湯谷山への分岐でもあるのだよ。布野冠山へは道が付いているが、湯谷山へは何の案内もない。笹原があってその笹原を分けて行く。
布野冠山には二回登っている。2004年4月1日「林道の奥に布野冠山」、2006年7月28日「林道の奥に布野冠山2
湯谷山へは何もないというわけじゃない。笹原の下には踏み跡がある。ところどころ、赤いテープを幹に巻いてそれが点在している。尾根の中心を進めば迷うことはない。
尾根にはブナ林が成長している。ナラ・クヌギとブナの混在林なのだ。笹原の地面にブナの倒木・枯れ枝があって、とても迷惑。爪先に引っ掛かる。笹に隠れているので邪魔でしょうがない。
事前に図上演習でコブが三つと勘定していたんですよ。現実には四つあるのやら五つあるのやら、コブが連続しているからきっぱりと幾つあるとは言い切れない。
ほぼこのへんが湯谷山の頂上なのだが、どこが頂上なのか決め手に欠ける。頂上に凹地があって水が溜まっているのですよ。凸地があっちこっちにあってどこが一番高いとは決めかねる。
笹の分厚いところが山頂らしいのだが、草の薄いところのほうが写真に撮り易い。ここを頂上と言うことにしようぜ。
さて、帰ろうか、というところで、山頂標識を見つけた。ブナの樹肌に湯谷山と彫り込んでいる。イタイことするねぇ。かまぼこ板の山名標識なら許せるのだがねぇ、これは登山者の風上にも置けない行為だね。
さぁ、戻ろう。笹原を突き抜けるには、足を高く上げて進まなきゃ爪先が引っ掛かる、長くこれを続けていると尻の筋肉が張ってくる。ちっとくたびれてきたぜ。
笹原を突破して元の林道まで戻って来た。これから先、林道歩きには腿上げはいらない。普通に歩けばよろしい。
最後の民家を過ぎて、明谷の集落が見えるようになってきた
旧道から建設中の林道に移る。
道路の銘板を発見した。ふむ、この表現は緑資源幹線林道と同じだな、ただ、事業者が広島県となっている。
最後の民家でおっちゃんから聞いたお話しと一致している。計画立案は緑資源機構だとしても、もうこの先、実施機関としてはタッチさせない、ということなのだね。
どうして緑資源機構が憎まれるのか、それは自転車篇に書いているので読んでみてちょうだい。
駐車場所まで戻って来たぞ。
簡単な山だろうとなめていたのですよ。とんでもない、アプローチは長いし、笹原を漕いで行かなきゃならないし、結構ホネのある山でした。

 

新設林道のカラーコーン 工事区間の終わり 最後の民家 舗装はここまで
迷う分岐 冠山、湯谷山の分岐 ブナ林の尾根 頂上の凹地
湯谷山 林道に戻る 旧道から新設林道へ 駐車したところ

 

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