尾道市御調から、御調川、御調ダム

2023年_2月17日

道の駅クロスロードみつぎを出発、西に向かって御調ダムまで、そこから引き返す

 

詳細地図、地図上のどこで撮った写真なのか解ります
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自転車は冬ごもりしていたんですよ。12月、1月は遠くまで自転車に乗ることはなかった。近所でたまに乗るくらいかな。雪が積もると、自転車に乗るなんて考えようもないからね。
2月も半ば、ぼちぼち自転車乗りに出かけようかね。
高速尾道道で、尾道北インターを下りる。そのまま御調の[道の駅クロスロードみつぎ]に駐車する。
さて、走り出すか。あちゃぁ、寒いぃぃぃ!道の駅から御調の北の山道を行く予定だったのですよ。大田の交差点で考え直す。北の道はロングコースだな。西の道に変更しよう。
寒風に逆らって走るのも折り合いをつけて走ろうぜ。
御調川に沿って、御調ダムを目指そう。こっちなら折り返しコースだから、風が寒すぎたら、そこで切り上げて引き返せばよろしい。
御調川の右岸には、アンツーカー舗装のロードがあるんですよ。ただし、自転車単車は禁止、ランニングか散歩だけしか利用できない。しゃぁないね、左岸を行こう。
御調川には堰が多いのだよ。
たんぼの用水を引く堰がひっきりなしに連続する。
御調川の堤防沿いに進もうと思っても、砂利道になって自転車には不向きな個所もある。この先がそう、ここは乗り入れないほうがええよ。素直に舗装路を進むのがベターだね。
ほら、道にはサイクリングロードのマークが見えている。広島県が制定した[みつぎダムクライムコース]なのだよ。今日はそのコースの一部分を利用するのだよ。
ここはねぇ、野間川ダムとの分岐点なのだよ。サイクリングコースは野間川ダムへと登っていく。野間川ダムへの道は勾配がきつくて、自転車を押して歩く道だよ。

2015年_2月_2日 御調ダム(青竜湖)・野間川ダム(マロン湖)
2015年_2月27日 野間川全部、野間川ダム・久井の岩海・吉田大池
御調川に沿ってこのまま進む。狭隘部を抜けて、大井手橋、御調川の銘板を見る。銘板とは言いながら巨石の彫り込みだけれどね。
山の狭間を抜けると御調川は蛇行している。蛇行するままの道を走って、御調ダムの堰堤への登り坂に差し掛かる。
これを一挙に登り切る人はそのまま漕いでいけばええ、わたしには無理、自転車を下りて押して歩いていく。
御調ダムの堰堤が見えているのだが、梢に邪魔されて写真に撮るのに難儀する。堰堤にかなり近づいたところでパチリ
さて、堰堤まで登ってきたぞ。堰堤を渡って右岸に移る。ちょっと早いけどここで昼食にしようか。ちょうどベンチもあることだしね。
弁当を食べながら案内の立札を読む。御調ダムなんだが、青竜湖とも言う、洪水対策、灌漑水利専用のダムなんだそうな。発電や水道の水源には使っていないのだそうな。
ダムの水面を見てみると、えらく水位が下がっているようにみえるが、もともとそれが計画水位じゃないかな。満水位と渇水位の差が荒れ地になって帯状に見えるもんだが、幅が狭いものね。
もうちょっと先へ行こう。
ここが津蟹大橋、ペンキがずいぶん色褪せたなぁ。2013年2月、2015年3月、2015年3月に津蟹大橋を見ているが、その当時はもっと色鮮やかだったよ。

2013年_2月22日 御調川、どっちが源流なのだろう?
2015年_3月_8日 御調ダムから三河みごうダム、まぼろし
2015年_5月_2日 御調ダムから三河みごうダム、今度はちゃんと
さて、引き返そうか。
一挙にダムの堰堤の坂道を下りきる。
県道406号線を一挙に下る。大井出橋のところで来た道に戻らず、県道をそのまま進む。たいした坂道ではない切り通しの道を進んで、朝来た道に合流する。
すだち橋の手前で朝来た道を離れて県道を直進する。そのまま進めば国道486号線に合流する
国道486号線とは総社市から東広島市までの国道で、このへんでは府中市から尾道の御調を経て、三原市の大和町を経て東広島市豊栄町清武交差点あたりで、どこへ行くのか行方不明になる国道です。
その後は、国道375号線と融合して、西条の中心地付近で分離して、八本松駅前あたりで終点になる神出鬼没の国道です。
交差点の北東角にファミリーマートがある。そこからは車道を行かず、歩道を進んだほうが安全な気がする道なんだよ。
まっすぐ進めば道の駅クロスロードみつぎに出る。さぁ、帰ってきました。

2ヶ月の間、ホームページ作成を休んでいました。
再開すると、作成の手順をすっかり忘れている。
a、GPSのログを地図に取り込む手順を忘れている。
b、写真の処理方法、ここはどうするんだったかな。
c、区間の勾配の計算の段取りはどうだったかな。
d、地図をコピーするのはどうだったかな、そうか、プリントスクリーンだ。
行き詰まったり、思い出したりしながら、作成しております。一時は、これは抜け出せるか、というほどの落とし穴に落ちてへこみました。
それでもね、一旦、手順を思い出すと問題はありません。ただただ、ウォーミングアップに時間を要しました。

 

  標高   隣との標高差 出発からの距離 隣との距離差 区間の勾配
道の駅 77m
野間川ダム分岐 115m 38m 5733m 5733m 38/5733=0.7%
堰堤直下の橋 125m 10m 7386m 1653m 10/1653=0.6%
御調ダム堰堤 181m 56m 8470m 1084m 56/1084=5.2%
津蟹大橋 185m 4m 9319m 849m 4/849=0.5%
御調ダム堰堤 181m 4m 9526m 207m 4/207=1.9%
堰堤直下の橋 125m 56m 10423m 897m 56/897=6.2%
 道の駅 77m 48m 17108m 6685m 48/6685=0.7%

 別ページ、轍のページに、断面図=プロフィールマ ップがあります。傾斜の凹凸はそっちのほうがより感覚的に理解できると思います。

道の駅 御調川 サイクリングロードのマーク 野間川ダムとの分岐
御調ダム堰堤 津蟹大橋 国道486号線と合流 道の駅に戻った
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