2018年_3月_2日
しぇるぱ単独
山域:広島県竹原市

忠海からの歓喜山、平家山、烏帽子形山

 

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去年、歓喜山から平家山を目指してトライしてみました。その時、痛感したのは、相当朝早くに登山口に到着しないと縦走は無理だということ。
ところがね、自転車でしまなみ海道を進むには夜明け前から家を出なきゃならない。簡単じゃん、出来るじゃん。自転車で早起き出来るなら、山でも早起き出来ないわけがない。
早起きしましたよ。高速山陽道の本郷インターを出て、忠海へ進む。
忠海から火力発電所のある福田町に進み、川の上流の電柱に自転車を括り付け、デポして置く。山から下りて自転車で駐車場所まで帰って行くのですよ。
忠海方向へ引き返す。エデンの海駐車場があって、そこへ車を置いておこうという算段です。
終戦直後、ベストセラーが誕生しました。高校教師と高校生の恋愛の小説です。今なら淫行条例で取り締まられる事例だよ。もう、このウリモノは引っ込めた方がえええんじゃありませんか。
街道を歩き始めると、大久野島が見えている。その背後に大三島の姿が見える。小さな島に大きな送電線鉄塔が見える。鉄塔がある島が大久野島なんですよ。
街道から離れて忠海高校の前を通る。高校生が続々登校している。だれもが教科書ノートを見ながら歩いている。期末試験の真っ最中なんだろうね。
谷あいを歩いて、電線の尽きるところまで歩いて行く。今は空き家の民家がある。その民家の前に畑の中に道がある。
歓喜山登山口の目印がある。去年の9月に来た時にはこんなものはなかった。いつのまにか、ちょこちょこと色々手を加えてあるもんだねぇ。
畑から山に入って、道から離れて山道に移る。送電線の鉄塔を見回る中電道なんですよ。火力発電所は電源開発だから、電源道と呼んだほうが正しいのかもしれないね。
稜線まで登って、タブの木の自然林の中を進んで行く。始めての鉄塔が現れる。鉄塔下からは視野が広がって、忠海の市街地が見えている。黒滝山が見えている
白滝山も見えている。前列の山群の背後に、三角形の山が頭を出している。今はなかなか姿を見せないが、この先では姿が明らかになってくる。
黒滝山、白滝山、山の周辺に滝なんかないのにね。それはね、もともとは、黒岳山、白岳山、発音しにくいので、滑舌が簡単な黒滝山、白滝山に変化したのだろうと思うよ。
中腹を行く道と山頂に進む道に分かれている。ここは山頂を目指すのだ。
ここが歓喜山山頂三角点、そのまま進んで、山を下りるのだが、えらく急じゃないか。歓喜山とはこんな尖峰だったのか。
山腹を巻く道と合流する。中電道が山腹を通るのは当然だね。山腹道が水平なのに、歓喜山への道は急な坂道になっている。仕事道なら楽な道を選ぶよね。
歓喜山と平家山との間の鞍部を行く。土塁になっている。昔々から整備して来たのか、中電道に指定されたので念入りな整備をしたのか、どうなんでしょうね。
第二の鉄塔の下を通る。振り返れば、歓喜山はまだまだ高く聳えている。鞍部からそれほど高度を稼いではいないのだ。
繁みが開けたところがあって、平家山の全貌が見えてくる。平家山の左側に烏帽子形山も見えている。
展望が効く岩があって、来た方向がよく見えている。ここらあたりが、東平家山と呼ばれているところなんだろうな。
平家山の直前で、道を迷った。進路を取り違えただけだ。展望岩まで進んだのですよ。大乗駅周辺の市街地が見えている。烏帽子形山が見えている。平家山の頂上に進んで行こうか。
ここが烏帽子形山の三角点、木を伐り払って広場にしてある。ここからは、北の小泉方面、本郷方面が見えている。
平家山からちょっと進んだところに分岐がある。小泉関屋と案内があって、送電線巡視路を行くと、中電道から県道に出るコースなのだ。
そっちへ行かずに進むと、送電線鉄塔がある。梢が開けて烏帽子形山の全貌が見えている。
鞍部に降りて、村境と刻んだ石がある。こんなところで、わざわざ手を掛けているとは珍しいことだなぁ。
このあたりの登山路は吉川和博さんが開発・発掘したものなんですよ。
トライ・アンド・エラー、道を開きかけて放棄して別の道を開く、そんな経過が窺えるところもあります。
吉川和博さんは、滝の観音へのコースを開発し、関屋の近くの無名の山へのコースを切り開いています。メジャーなコースから離れているので、そこまでは、なかなか立ち寄ることができません。
三原市本郷の棲真寺の奥に広島空港大橋を見下ろせる展望所があります。驚いたことに、そこのコースの開発も手がけています。
また、どこか別の場所で吉川和博さんの案内プレートを見つけられたら嬉しいな。案内プレートには特徴があって、一目でこれは吉川和博流だと見て取れます。
烏帽子形山の頂上に到着した。これで烏帽子形山には、南から登ったのが2回、北から登ったのが2回、けっこう数を重ねて登っているなぁ。
平家山を正面に見る。画面の右側に顔を出しているのが歓喜山、これは自宅に帰ってから点検したのだが、カシミールのカシバードで確認したから間違いない。
さて、下りますか。ちょっと引き返して、赤く塗った石標のある分岐を下に降りる。
長いこと烏帽子形山頂上の鉄塔の工事が続いていたのだよ。工事の作業員は大変だったろうな。毎朝毎晩登ったり降りたり、通勤時間も日当にカウントされているんだろうな。
現地集合、現地解散、実質労働時間だけの賃金、これでは鳶職が集まってくるわけがないだろう。違う給料体系なんだろうな。
やっと水の流れる谷間まで降りてきた。水の大部分は平家山から流れて来る。烏帽子形山からはちょろちょろしか流れて来ない。
流れに沿って進むのだが、あれ、ここはどう進むのだろう。川の中に石畳が敷かれている。川の中を石伝いに歩くのだ。恐らく、中電道の工夫なんだろうなぁ。
川沿いの道から脱出できたぞ。軽四の通れる道幅はないが、農機具ならじゅうぶん通れる道だ。
農作業の道は舗装路に変わって来た。自転車をデポして置いた電柱までは近い。ここがそう。
あとは自転車を走らせてエデンの海の駐車場まで帰るだけ。帰って来たぞ。自転車なら20分そこそこで帰ってこれた。さぁ、家に帰ろう。
参考
2009年_1月_9日 竹原火力、中電道の平家山、烏帽子形山
2009年_1月14日 またも竹原の中電道、歓喜山
2015年_1月16日 北の斜面から烏帽子形山へ
2015年_2月15日 北から烏帽子形山・平家山を
2017年_9月_9日 竹原の忠海、歓喜山に登る2
忠海高校 歓喜山への登山口 鉄塔から黒滝山を 歓喜山頂上
歓喜山と平家山との鞍部 東平家山 平家山頂上 村境
烏帽子形山頂上 山からの脱出口 自転車をデポ エデンの海駐車場

 

詳細地図、地図上のどこで撮った写真なのか解ります

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