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周防大島、雪の文珠山・嘉納山
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中国地蔵尊を巡拝しているのですよ。さっきまで周防大島の久屋寺におりました。
島の道だもの、狭い道はしょうがない。それ以上に恐ろしいのは道が急なんですよ。最低速で引っ張ってエンジントルクの粘りを引き出す。
ここのは、文殊と言わずに文珠なのだよ。あえて異を唱えたのか、書き損ねたのか、どっちだろうかと首を傾げるね。
そぉっとそぉっと足の裏全体を置いて歩かなきゃならない。言い換えると、ゆっくりとしか歩けない、じれったい登り道を進んでいるんですよ。
その工事で、重機のキャタピラ、運搬車のキャタピラ、踏んで混ぜて踏んで混ぜて、泥濘が凄いよ、足の踏み場がないっちゅうのはこのことだよ。
ずっと稜線に土塁を築いて防衛線を張った、ということだが、大急ぎで土塁を築こうにも工事は間に合わないだろう。もともとの土塁を補強したのがほんとだろうね。
タワからタワまで稜線沿いに進まず山腹を進む道を京都北山ではユリ道という、このユリ道という表現、京都ローカルのものなんだね。
麓を見ると、久賀の集落が見えている。集落の中に久屋寺があって、先ほど、そこを訪ねたのだよ。
林道は山腹に沿って、はるか遠くを迂回している。それでも尾根に沿って反転して、朝のスタート地点へ戻ってきている。|
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| カシミール展望図をつけました。立体的に地形が浮き出て一目でイメージを把握できます。 |
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