美波羅川、水源地まで探索、往復

2012年6月10日

馬洗川との合流点から遡上して水源地へ、来た道を引き返す
でも軌跡を示しています、高低を示す断面図も表示できます
美波羅川を合流点から水源地まで踏破するぞ、と予告して、あれからだいぶ月日が経過しています。
なんとなく、遠いなぁ、とビビリが入って、これではいかん、奮い立たせて出発です。
美波羅川が馬洗川に合流するあたりで適当な空き地を探して駐車する。スーパーの駐車場ではないよ。
新美波羅橋が国道にあって、この橋を渡って、美波羅川の右岸に立っています。
新美波羅橋のちょい上流に美波羅橋があります。旧国道にある橋です。
その美波羅橋を渡って左岸に立つ。この左岸を進んで行きます。右岸を進んではいけない。道が途絶えて引き返すことになります。
この先、美波羅川は丘、崖に阻まれて蛇行を重ねているのですよ。その蛇行のひとつひとつに橋を渡して短縮してある。
最初の端が馬掴橋、順番に、大平橋、本郷橋、坂原橋、最後の橋が野白橋。
野白橋から先の左岸は草に覆われた地道なんですよ。ここは右岸の舗装路を行きたくなるよね。それでええのです。
右岸を進めば、県道430号線に合流する。ここからは県道が進むそのままに沿って進めばよろしい。
国道375号線に出会うから国道を進むと思うでしょ。いいえ、すぐに川沿いに旧街道を進む。
海渡うと町の川の大曲りのところです。ひょっとして廃道かも、と心配したが、ちゃんと現役の道だった。
国道と再会し、ふたたび旧街道を進む。堤防の道と山際の道、山際の道を進んでみると、シカ避けの柵があって扉があった。
扉の掛け金を外して入って、ふたたび掛け金を掛けてさきへ進む。
掛田の集落に出た。ここは芋面川から美波羅川へ進んだとき、山越えして美波羅川に合流したところだ。
川沿いにさらに進んで、国道へ出る。ここは国道を横断するだけなんだよ。
国道は峠越えの道で、旧街道は川沿いの道で、旧街道の方がはるかに楽に進める道なんだよ。自転車は楽な道を進まなきゃね。
旧街道を抜けて国道と合流、この先は国道を進まなきゃならない。他の道はありません。
旧三次市から新三次市の三和町の境界を越えた。
海渡うと町のあたりから上流は、美波羅川は山を穿ち、蛇行を重ねて来たのですよ。ここからは平らな流れになってくる。
国道から離れて世羅町への分岐がある。山が狭まるあたりを目指して進む。
ここが世羅町との境界、境界を越えると、今までとは風景が違ってくる。
盆地地形に違いないが、山が低いのですよ。山の縁が低くなって、スープ皿の縁から小皿の縁ほどの山の姿に変わってくる。
沃野が大部分なんですよ。
西世羅の中心地の小国を通り過ぎる。かっては地域の中心地で栄えていたのだが、今は見る影もなく衰退している。
バイパス工事がどどん進んでいます。工事が完成すると、車も通らないゴーストタウンになることだろうね。
小国を過ぎると、橋を渡るたびに橋の名盤に注目しなきゃね。美波羅川という名前を確認するんですよ。
ガソリンスタンドを過ぎると、美波羅川が道と並行して流れているが、念のため、ちょこちょこ橋の名盤を確認する、うん、美波羅川だ。
津久志郵便局の前の橋までは美波羅川だと確認できる。ここまでは橋があるからね。
この上流になると、もう橋はなくなる、土管を埋めて暗渠にして橋を架ける工事をやめてしまう。
せら夢公園と標識がある交差点にさしかかる。この交差点は、甲山へのショートカット道の交差点で、知る人ぞ知る、重要交差点なんですよ。
美波羅川は直進する水路と甲山への峠からの水路と両方からの水路が重なっている。
甲山への峠の水路は短いね。直進する水路の方が長いように思えるよ。
そうなんです、美波羅川は、もう川とは言えないね、たんぼの水を集めた水路程度の幅・水量しかないのですよ。
直進する水路の方向へ向おう。道は坂を登って行って、峠に差し掛かる。峠の上に分水嶺の看板が出ている。
こっち、美波羅川側は日本海、向こうは瀬戸内海。
広島県は分水嶺が異常なんですよ。江の川が脊梁山脈を断ち切って広島県内に侵入している。おかげで、分水嶺が異様に南に引き下げられているのですよ。
府中市上下、世羅町のここ、東広島市豊栄、安芸高田市の向原、八千代、などなど、山でもない峠でもない、普通の日常生活の土地に分水嶺があるんですよ。
分水嶺の看板の背後にため池がふたつある。ここが美波羅川の水源地なんですよ。
美波羅川の水源を訪ねて満足したよ。分水嶺の際々までやって来るとは予想外のことだった。
さぁて、帰ろう。帰りはなるべく美波羅川の近くの道を自転車で進むことにしよう。
ただし、なんぼ川沿いの道でも、未舗装の道は勘弁してね、舗装路に限定して戻ることにしよう。
出発地まで戻って、美波羅川と馬洗川の合流点を眺めております。
美波羅川の始点・終点、全部たどったぞぉ。
参考 一部分重なっているコース
2008年10月18日 三次市、南の半分 その1
2009年_5月22日 明神山連続三山走破
2009年11月_6日 世羅高原ふれあいロード(世羅広域農道)
2012年_1月16日 世羅郡世羅町、自転車で一周
2012年_4月10日 馬洗川水系芋面川2(芋面川から美波羅川)

 

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美波羅橋 県道430号線に合流 国道375号線から旧街道へ 三和町の美波羅川
世羅への分岐 三次市と世羅町の境界 小国 源流近く
分水嶺 このため池が水源地 世羅町と三次市の境界 美波羅川と馬洗川の合流点
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