尾道・三原、国道筋を自転車往復

2019年_2月18日

東尾道から尾道駅前・三原駅前を往復

 

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瀬戸内海沿岸を眺めていて、尾道・三原間が欠けているなぁ。行ったことがないよなぁ。よし、行ってみよう。
出発地点は尾道東公園、ここは松永湾の干拓地で尾道市域での干拓地です。その干拓地の真ん中に公園がある。尾道東公園です
毎回、ここを出発地にしているが、いつ行っても駐車場のスペースが空いているので、近所の人たちが利用しているだけなのかもしれない。
走り始めて、消防署前の交差点、正しくは消防防災センター前、消防署の建物の前を通って、運河沿いに走って行く。
倉庫から道に出入りする車に注意しなきゃね。農協倉庫からトラックが出そうで、出るタイミングを計っている。
これは動かないなと判断してトラックの前を突っ切ろうとすると、狙ったように突進してくる。ブレーキをかけたのでは当てられてしまう。とっさにハンドルを切ってトラックの横に飛び込んだ。
トラックは出て行く。自転車は倉庫の駐車場に飛び込んで行く。あやうく擦れ違った。
トラックめ、車の車列しか見ていなかった。目の前に自転車がいるなど目に入っていなかったのだ。倉庫の駐車場から振り返ると、トラックはもういない。苦情を言おうにも相手がいない。
心臓がバクバクドキドキだが、これも今後の戒めにしよう。命あってのモノダネだからね。
尾道東の埋立地から昔ながらの陸地に出てきた。国道2号線なんですよ。
自転車は縁石を挟んで、歩道部分を走るか、縁石と白線の間を走るか、選びながら走って行く。トラックの風圧が強いと歩道に逃げなきゃ危ないよね。
東側の橋が尾道大橋、西側の橋が新尾道大橋、尾道大橋の方が県道で無料、新尾道大橋の方がしまなみ海道=西瀬戸自動車道で有料の橋なんだよ。
浄土寺下の交差点で海沿いの道を進む。商工会議所の先の道では防波堤に沿った道は遊歩道になっていて、タイル張りになっている
尾道駅前に到着、尾道駅は建て替え工事が進行中で、一部はオープンしていて、完成も間近い。
海岸通りの道を進む。これが名高いONOMICHI U2。県営上屋2号(WAYA )ということでU2、倉庫を改造して自転車乗り向けに特化している。
ホテル、カフェ、レストラン、雑貨店、GIANT STORE Onomichi もある。噂では聞いていたが、ここに来るのは始めて。
再び国道2号線を走ることになる。尾道バイパスが国道2号線に合流して来る。合流した地点が尾道市と三原市の境界なのだ。
これはえらく狭いところを通ることになる。先ほど、自転車は右側を通るようにと看板があった。海沿いは、鉄道と国道で占められていて、自転車が走れるスペースが無いのだ。
防波堤と白線の間が狭くて、これではトラックと防波堤の間で押し潰されてしまう
信号まで引き返して、歩行者ボタンを押して国道を横断する。交通の流れの隙間を狙って横断するなど無理なんですよ。押しボタンで赤信号にして堰き止めるしか方法がない。
大波の時の通行止め区間と案内がある。その区間はここから2.3キロ、糸崎神社のその向こうまで、そんなところかな。
防波堤側に自転車の走れるスペースはないが、山裾側、鉄道線路と国道2号線の間に幅広の歩道がある。
歩道部分が嵩上げしてあって、自動車のタイヤが歩道部分に乗り上げないように配慮してある。
三原バイパスが見えてきた。海のフェリーから眺めると、バイパスの筋がよぅく見えている。
岬を回ったところに糸崎神社、この辺からやっと人家に出会うようになる。自転車は右への看板のところからここまで人家などなかった。住める余地がなかったのだ。
糸崎駅を南に迂回して進んで行く。別に意図したわけではないが、鉄道線路に沿って進んでいる。
いつの間にか鉄道高架が二本あるなと気が付く。在来線と新幹線が高架の上を通っているのだ。
三原駅に到着、駅前広場にはやっさ踊りのモニュメントがある
三原名物の三万石煎餅なんですがね、三万石とはそんなに自慢できる石高じゃないのです。一万石以上で大名、三万石では大名としてははるかに末席なんです。
煎餅屋さん、そのへんの事情はわかった上で三万石煎餅を売っているのでしょうね。
ここから三原市内をうろうろ、三原港桟橋の前まで来た。2018年_2月17日「尾道市因島の白滝山、龍王山」のとき、ここから因島の重井港まで船で渡った。その時、ここの桟橋を使ったことがある。
今は国道2号線を走っているのだが、この先は橋を渡って山の裾を走ることになるようだ。坂道は避けよう。平らな道を選んで走って、路地から路地へと繋いで、来た道に出合った。
鉄道線路の南側を走っている。糸崎駅は線路の向こうにあるみたい。駅舎は線路の北側にあって、南側には乗降口がないみたい。まぁ、ええさ、何が何でも糸崎駅に行きたいと言うわけじゃない。
三原バイパスの高架が見えている。行きに撮った写真はいまいち面白くないので、帰りに撮った写真を紹介します。背丈が高くて見栄えがする。
尾道バイパスが国道2号線に下りたあたりが、三原市・尾道市の境界なのだ。境界看板を撮ったが、これ以上バックするとトラックに轢かれてしまう。
人家が増えてきて、鉄道線路沿いに走る道があるかと探したが、見つからなかった。平凡だが、国道2号線に沿って進んで行こう。
ここが尾道駅、駅前広場なのだが、ちょっとごちゃごちゃして見えるね。シャッターを押すタイミングを逸してしまった。
そのまま国道2号線を行く。
尾道東への分岐まで帰って来た。ここは右の歩道を進めばよろしい。自動車なら立体交差をどう行くか悩むとろだが、自転車ならそこは気にすることはない。
消防前の信号を過ぎて、尾道東公園まで帰って来た
中学生がサッカーボールを蹴っている。球技禁止など野暮な立札は見なかったな。健康的な公園でよかったね。さて、帰ろうか。
東尾道公園 尾道大橋・新尾道大橋 尾道駅 ONOMICHI U2
尾道バイパス 自転車は通らないように 糸崎神社 三原駅
三原バイパス 三原・尾道の境界 尾道駅前広場 東尾道埋め立て地へ
参考、関連のコース
2011年_1月21日 尾道市街地から松永湾
2011年_3月23日 渡船を二回重ねて、松永湾一周
2014年10月_4日 石見銀山街道、御調~尾道
2017年12月_9日 渡船を二回重ねて、松永湾一周、再び
2018年_1月_4日 しまなみ海道、尾道・向島・因島・生口島
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