ところで、あの県道工事はどうなった、432号線

2024年_7月22日

野球場の駐車場発、反時計回りにピオーネ団地を経て戻る

 

詳細地図、地図上のどこで撮った写真なのか解ります
でも軌跡を示しています、高低を示す断面図も表示できます
縮尺は、右下の+-でお好みの尺度で見てください
使い方は、左上の[基本地図]の ▼ 白地図、航空写真、簡易地形図が選べます
Google Map では、使い方の変更が突然あります、逆らえません、従ってください

 

 
ふと、道路の工事現場を思い出しました。盛んに工事していたよなぁ、その後、通行止めの案内が消えて長いよなぁ。あの工事どうなったんだろうなぁ。これは行ってみなきゃなるまいて。
電光石火みよしきんさいスタジアムの駐車場に駐車する。ここの野球場・陸上競技場・テニスコートの運営はミズノが請け負っている。
電光石火とは、ネーミングライツで名称を鹿児島の業者が獲得したものです。三次市立の野球場と広島県立の運動公園のネーミングライツを両方とも獲得したので、戸惑いました。
運営はミズノ、看板は電光石火という名の看板、それぞれをバラ売りしたので、理解するまで戸惑いました。
外野の照明塔が見えていて、外野スタンドの土手が高まっている、野球場だねぇ。
三次運動公園の外周道路に出る。ここの信号が三次きんさいスタジアム南、外周道路に沿って右に進む。
奥田元宋・小由女美術館がある。美術館が出来て、始めて文化勲章受章者だと知ったのだ。建物がなければその人のことも知らない、こういうのを建物効果と言うんですね。
次の信号が三次中央病院(南)、信号の向こうにトレッタみよしがある。そこから山に道が延びているが、この道を進んでもピオーネ団地に行けるのだよ。
このみちは自転車で何度も通っているから、今日は別の道を行こう。この交差点は直進する、西へ向かう。
東酒屋町という交差点に到着する。ここから山に向かっていくのだ。
なんぼ頑張っても自転車から下りることになると思うよ。ずっとペダルを踏み続けるお人なら尊敬に値する。リッパ、リッパと拍手を贈ってあげましょう。
トレッタみよしからの道が出来てから大部分の車はそっちから向かう。昔からのこの道を使うのはうんと少なくなったよ。今日も出会う車は3台だけ、追い越す車は0台なんだよ。
トレッタみよしからの道と合流する。すぐ先に建物が見えている。
ピオーネの販売所なんだよ。隣の建物はぶどうの等級を分ける作業所、ここでパッキングをしているのだよ。
もうちょっと進むと道路での最高地点、ブドウ園はまだ上に開けているが、道路の上ではここが一番高い。
ビニールハウスのブドウ棚も路地物のブドウ棚も見えている。ドッカンドッカンと爆音がするが、鳥がブドウを食べに来るのを脅しているのだろうな。あんなに連続して鳴らすと慣れてしまうのじゃないかい。
ここから下り、ブレーキをかけながら下りるのだが、自転車のリムはホカホカになっている。
ここが谷底の十字路、右折すれば青河町のほうへ行くし、直進すれば春木集落に出ることになる。ここは左折する。
一時はここの十字路に通行止めの看板が出ていたこともあったのだ。道路工事の案内が出ていたこともあったのだ。いつのまにか交通止め・道路工事の看板は消えてしまった。
道路工事の中断期間に自転車を押して工事現場を内緒で通ったこともある。道路工事はどのようになったのだろうね。
十字路からしばらくは広幅の道が続く。いつかは途切れる。ここからは軽トラなら擦れ違いが出来る道幅に狭まってくる。大型トラックは所々にある待避個所で擦れ違い待ちしなきゃならない。
カーブミラーには広島県と銘板が貼ってある。ということは、ここは広島県道じゃないか。
地図ソフトでは、マピオンではここの部分だけ(県道は黄色に塗ってあるのだが)無色の表示になっている。ゼンリンでは中立の立場。Mapfan では県道の扱いではない。
広島県の道路ナビでは、黄色に塗ってあるから県道、ただし、狭い道の表示になっている。GoogleMap ではれっきとした県道432号線になっている。
登り坂だから自転車を押して登る。どうやら峠まで到着した。峠の向こうは高規格道路、ここには工事予定の看板などはない。この先が工事になるのは十年計画、二十年計画なんだろうなぁ。
完成した道を下って行く。辻塚下の三叉路に出る。工事前の道も知っているが、これが県道?と信じられない狭い道だったよ。高規格道路の今とは比較にならない。
進んで行くうち、ゴミ処理場が現れてくる。ゴミ焼却も行うし、資源ごみの分別仕分けも行っている。
現在三次市ではゴミの埋め立ては行っていないようだ。構想としては、ゴミ埋立地を探しているのだそうな。募集しているのだが、果たして応募地が出てくるのかどうか。
ゴミ処理場から一段下がって、二本松への分岐点に出てくる。右に向かえば二本松牧場、ここは左に向かうのだ。
太陽光発電パネルが並んでいて、一方は廻神太陽光発電所、もい一方は東酒屋太陽光発電所、住所町名がここで分離するということなのだ。草原と池だから線引きは難しい。
ここ東酒屋側の小字は松尾徳市、あちこち検索したが、国土地理院二万五千図が出典、それ以上の深掘りはない。
民家の横を通って、ここも松尾徳市の集落の一部なんだろうか、道を進むと、東酒屋の褶曲という地質の看板がある。この看板は GoogleMap に出ている。ここの分岐を左に曲がるべきなのだ
どこで曲がるべきかのキーワードを確認して尾根をつき抜ける道を進んで行く。尾根を越えれば、東酒屋保育園があって、朝に通った三次きんさいスタジアム南の交差点に出る。
高校野球の広島県予選、今日は準々決勝、ここ電光石火きんさいスタジアムで2試合、尾道しまなみ球場で2試合あるのだよ。
というわけで駐車場にはたくさんの車が止まっている。それには関係なく、車の中で弁当を食べるのだよ。
たぶん昼食前に戻れるだろうと見込んで、案の定、12時そこそこにスタート地点に帰ったのだよ。10キロちょっと、3時間ちょっと、夏の暑い時期だからこんなもんでええのじゃないかい。
2008年_8月_1日 馬洗川水系芋面川 (自転車篇)
2012年_4月10日 馬洗川水系芋面川2(芋面川から美波羅川) (自転車篇)
2020年_6月_6日 三次ピオーネ団地から東回り (自転車篇)
2020年_6月17日 三次ピオーネ団地から西回り (自転車篇)
2020年_6月24日 みよし風土記の丘から、山の道を、里の道を (自転車篇)
2020年10月24日 風土記の丘から甲立古墳へ (自転車篇)
2021年_2月11日 三次ピオーネ団地、第三の道 (自転車篇)
2022年_8月29日 ピオーネ団地 県営広域営農団地農道整備事業 (自転車篇)
2023年11月12日 風土記の丘から神杉川地、志和地の板木川までを往復 (自転車篇)
2024年_4月25日 三回目の芋面川完全踏破 (自転車篇)

 

  標高   隣との標高差 出発からの距離 隣との距離差 区間の勾配
野球場駐車場 209m
東酒屋交差点 221m 12m 1219m 1219m 12/1219=1.0%
ピオーネピーク 337m 116m 3409m 2190m 116/2190=5.3%
谷底の十字路 230m 107m 4925m 1516m 107/1516=7.1%
292m 62m 5940m 1015m 62/1015=6.1%
二本松分れ 231m 61m 8327m 2387m 61/2387=2.6%
松尾徳市最高点 255m 24m 8739m 412m 24/412=5.8%
野球場駐車場 209m 46m 10617m 1878m 46/1878=2.4%

 別ページ、轍のページに、断面図=プロフィールマップがあります。傾斜の凹凸はそっちのほうがより感覚的に理解できると思います。


きんさいスタジアム駐車場 東酒屋町交差点 ピオーネ団地最高地点 谷底の十字路
辻塚下 (仮称)二本松分れ 松尾徳市最高地点
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