2013年12月2日
しぇるぱ単独
山域:香港

香港ハイキング、釣魚翁ハイ・ジャンク・ピーク

 

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五塊田バス停昨日は中国本土深圳に近い大刀屻へ登ってきました。
大刀屻は新界地区にあり、中国本土に近いからちょっと気が張るところではあるんだよね。
今日の山は釣魚翁、Tiu Yue Yung 、英語読みで High Junk Peak、酷い名前で呼ぶもんだね、高いガラクタの山、それはないだろう。
ええ加減に読んで、ハイ・ジャンプ・ピークと覚えていたんですよ。山頂からハイ・ジャンプして海へザブーン、だとイメージしていた。
じっと本を読みこむと違うじゃないの。ガラクタ山と知っていたら、最初から登る気が起きなかったかもしれないね。
MTR鑚石山の駅で降りる。英語名でDiamond Hill なんですよ。中国語でどう読むかは知らない。
駅を出て、荷里活廣場のほうへ向かう。荷里活廣場とは、Plaza Hollywood 、びっくりしたね、どうだ、恐れ入ったか、ハリウッドプラザだぞ。
自転車の道、歩行者の道荷里活廣場はビルの中のようなんですよ。そこには行かず地階のバスセンターへ向かう。
バスの系統番号は91なんですよ。間違えて、91M、91Pの系統のバスに乗らないこと。行き先が違うのだよ。
バスのルートは、九龍から東へ向かう、海岸に出たあたりで、ここまでで45分程度かな、降りるバス停が五塊田 Ng Fai Tin。
香港や台湾などの漢字の国ではバスを使うのも簡単です。
バスに乗車する前に、バスの停留所名をよぅくみつめておくのです。どこで降りるか、半分程度か、三分の二程度か、そこそこの見当をつけておくのです。
香港でも台湾でも、バスの中に次に止まる停留所名を電光で案内してくれます。
日本と共通の漢字の国で良かったよなぁ。韓国では参ったなぁ。ハングル表示では全然判らない、手も足も出ない。
馬鞍山次だ、五塊田だ、ここで降りるのだ、降車ボタンがよくわからない。赤ランプが点灯したから上手にボタンを押したんだろうね。
降りたのはわたし一人だった。
道の反対側にアズマヤがあって、アズマヤの横から登り階段が見えている。そこから登るのだな。
セメント階段の道は続いていて、セメント道と地道に分岐する。セメント道を進めば清水湾道、左の地道を行けば大廟、この先は常に大廟への標識を探せばええのだよ。
石の階段になってきた。風情があるんだが、乱れ調子で踏んで行かなきゃならんから、そこは割引しなきゃね。
Distance Post 測距柱があって、C3101を示している。この用途が何か判らんのですよ。高速道路のキロポストと似たようなものと考えればええのかね。
最初のコブの上から眺めると、木や草の背丈が低くてどこまでも展望が広がる。
始めて釣魚翁が見える後ろを振り返ると、五塊田のバス停から登った坂道の上が見えている。通信塔があるから、遠くから見ても目印になるね。
海を隔てて馬鞍山、眼を動かすと、
飛鵝山カオルーン・ピーク、九龍の背後に岩山が聳えている。
飛鵝山の左の稜線に
獅子山ライオンロックが顔を出しているのが判りますか。
進んで行くうち、歩行者の道と自転車の道が交差しながら延びて行っているに気が付いた。
もちろん、画然と道が分離されているわけじゃない。共通で通る道の箇所もあるわけですよ。
小心行人及越野単車 Beware of Pedestotrians & Mountain Bikes
歩行者の道に進入禁止の標識があることはあるよ。不思議なことに、歩行者の道は水平、自転車の道は坂道、こういうのが多い。
郊遊徑の広場針葉樹は真っ直ぐに生える。広葉樹は乱雑に枝葉を伸ばして生える。これは日本の常識ですよね。
ここ香港では針葉樹がない。しかし、どの木を見ても、杉の植林地みたいに木は真っ直ぐ伸びている。ここの広葉樹はきちんと真っ直ぐに行儀よく伸びている。
へぇぇ、森の風景がずいぶん違うもんなんだねぇ。
始めて
釣魚翁ハイ・ジャンク・ピークが見えてきた。角のように突き出した山なんだねぇ。
道は極めて手入れの行き届いた道なんですよ。標識に落書きがしてあって、釣魚翁はこっちとあるが、
草生くさむした道で、ちゃんと行ける道とは思えない。
道はどんどん下り道なんですよ。なんかおかしい。
釣魚翁ハイ・ジャンク・ピークの山腹を迂回しながら通り過ぎているような気がする。
どこかで登りの坂道に取付くだろう、と思いながら、ほぼ水平の道を辿って行っている。どこにも登りの分岐など現れてはこないよ。
企業植林計劃の看板広場に出てきた。地図の案内があって、ここはエスケープルートの分岐になっているみたい。地図を点検解釈しながら考え抜こうよ。
直進すれば大廟、右折すれば清水道、そこにはバスが通っているみたい。
梢越しに山の姿が透けて見える。あれが
釣魚翁ハイ・ジャンク・ピークなのだ。
企業植林計劃 日本企業林由菱友会種植 三菱のマークがある。投資ではないだろうな、チャリティーだろうね。ここから入って行くのだよ。
森林を抜けて、草地・岩場に変わる。
岩をまたぐ・よじるので、登りにくいことは登りにくいが、広い斜面なので危険は感じない。
最後の岩場をよじると
釣魚翁ハイ・ジャンク・ピークの頂上なのだ。
釣魚翁の頂上記念写真を撮るため頂上でうろうろしていたが、うっかり踏み外すと斜面の途中で止まるところがない。どこまで落ちて行くんだろう。
馬鞍山が見えている獅子山ライオンロック飛鵝山カオルーン・ピーク見えている。
おや、見えているのは、香港島と九龍を別ける香港海峡じゃないか。香港海峡が正しいのか、香港水道と言うべきなのか、そこはどうなんだろうね。
釣魚翁ハイ・ジャンク・ピークは南の斜面より北の斜面のほうに醍醐味があるのだよ。
来た道を引き返してはええところを見逃してしまう。このまま頂上から北へ降りて行くべきなんだよね。
細い稜線が続いて、昨日の
大刀屻ナイフ・エッジと負けず劣らずの細い道が続いている。
ネットでよく見る絶好の撮影ポイントに差し掛かる。わたしも記念写真をここで撮らねば。頂上では全貌は判らないが、ここなら一目で姿が見て取れる。
釣魚翁の全貌
釣魚翁ハイ・ジャンク・ピークの付け根に分岐があるだろうと思っていたのだが、そんなものはなかった。真っ直ぐ次の峰を登るしか他に道はなかった。
ここがその峰の頂上、無名の峰らしい。頂上に標識はないし、ネットで探しても、ここの峰に名前は与えられていない。
道は体の幅しかない。細い道なのだよ。草を掻き分けながら歩かなきゃならない。香港ではマダニの被害はないのかしら。
ポンと朝に歩いた道に合流する。郊野公園の郊遊徑なんだよ。
案内標識にマジックで書き加えてあるが、頼りない目印だ。これを目当てに
釣魚翁ハイ・ジャンク・ピークを目指すにはなかなか度胸がいると思うよ。
ここからは迷うこともない広幅の道なのだよ。
自転車の道と歩行者の道が分れている。自転車の道が稜線を行き、歩行者は山腹の道を行く。
釣魚翁への案内わたしは歩行者だけど稜線の道を行ってみたいじゃないか。今日は自転車と出会うこともないし、自転車の道を歩いても差し支えないだろう。
やはり稜線の道はええな。振り返ると、
釣魚翁ハイ・ジャンク・ピークが突き出していて、角が生えているように見える。
あとは、朝に歩いた道を引き返すだけだ。
バス停でバスを待つ。カーブの多い道なのに二階建てバスが頻繁に通っている。そりゃぁ二階建てバスは二階に座るのが見晴らしはええが、転倒しはしないか、ちょっと怖くはあるね。
当日の両替 10,000円=HK$702 (両替手数料込)
参考 2001年_2月10日 香港ハイキング、馬鞍山
    2001年_2月11日 香港ハイキング、西湾山
    2006年_5月_9日 香港ハイキング、大帽山タイモーシャン
    2006年_5月10日 香港ハイキング、鳳凰山ランタオ・ピーク
    2007年12月_4日 香港ハイキング、馬鞍山2
    2007年12月_5日 香港ハイキング、獅子山ライオンロック
    2009年11月17日 香港ハイキング、青山Castle Peak
    2009年11月18日 香港ハイキング、八仙嶺
    2011年11月15日 香港ハイキング、蚰蛇尖シャープピーク
    2011年11月16日 香港ハイキング、龍脊(ドラゴンズバック)
    2013年12月_1日 香港ハイキング、大刀屻ナイフ・エッジ

 

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