芦田川源流部、甲山から源流へ、その4

2014年3月11日

甲山から西へ、世羅町から三原市大和町の区域に入って、芦田川の源流部へ

 

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芦田川を自転車で遡上しているんだが、いよいよ今回で終了なんですよ。
前回の引き返しポイントの、今高野山観光客用駐車場に車を止める。ここなら終日駐車しても怒られることはないだろう。
出発します。なるべく、丹念に忠実に、芦田川に沿って遡上しよう。つまりは、堤防で行けるところは、とことん堤防に沿って進もうね。
最初は舗装路なんですよ。いつまでもあると思うな親と金、ずっと舗装路であるわけがない、地道に変わってしまう。芝に覆われた道に変わってしまう。
芝生に二本、車の轍が続いているよね。どっちの轍をたどった方が賢いと思うかね。
たんぼ側の轍が正解。川の側の轍を進むと、何かの弾みでコケてしまうかもしれない。コケて運悪く川に落ちてしまう、こんなことがあるかもしれない。
賢い人間はリスクのある方は選択しない。ほんま、芝にタイヤを取られてふらふらしながら進んでいるんだよ。
ところどころ、川の中に堰が設置されている。川を堰き止めて、たんぼへ誘導するんだが、たいして落差がないのでえらく遠方で堰を設けて水路を引っ張って行かなきゃならない。
堰のバックウォーターも長いのだよ。落差1メートル程度の堰なんだが、この堰のダム尻は1キロほども先にある。
あれれ、堤防が消えてしまった。山が迫っているので山肌を堤防にしている。迂回しようとしたが、遠く山越えで迂回しなきゃならないので、この道は諦めて引き返すことにする。
一番近い橋はただいま工事中なんですよ。橋の欄干を付け替えているので、全面通行止め、通してとお願いしたが、だめだめと相手にされなかった。
しょうがないから、もう一本下流の橋を渡って、左岸に移ろう。今までは右岸を遡上していたんですよ。
これに懲りて、上流を見渡して、山が迫っているところ、ヤブが分厚いところは避けるようにしよう。右岸、左岸のコース取りは柔軟に選択することにしよう。
川が曲がって大きく迂回するところに出てきた。このあたりに世羅町と三原市大和町の境界があるのだよ。
この先の川岸はヤブに覆われて、忠実に川沿いに進むのは諦めなきゃならない。国道432号線を進むことにする。
ちょっとでも国道を進み始めると、再び堤防の芝の道に戻るのが嫌になってくる。ええさ、このまま進もう。
国道は芦田川を渡る。橋の名前を馬橋と言うんだよ。気を取り直して、馬橋から先は芦田川に沿って進む。
最初は舗装路、次には芝の道で、冬の今だからまだましなんだよね。夏草繁る頃なら、タイヤに草がまとわりついてどうにもならんだろうね。
神田大池の堤が見えてきた。堤の直下から登る道がある。ここは漕いでは登れない。降りて自転車を押して登るのだよ。
神田大池に沿って進む。左岸に沿って進んで、右岸の道と合流する。
川を隔てて三原市大和サイクリングターミナルが見えている。貸自転車に用はないし、トイレ、シャワーに行きたくもない、何も用事がないからパスだね。
背後には携帯電話のアンテナが3本立っている。国道432号線と国道486号線の両方をカバーしようと、大手3社が張り合っているのだろうね。
このあたりからは案内が幾つもあって、芦田川源流と矢印が指しているので迷うことはない。
ただね、普通は腰の高さに道標があるもんでしょ。ここのは位置が高いよ。バスの背丈ほどの高さに道標がある。豪雪地帯の雪の高さと同じなんですよ。見上げて確認しなきゃならない。
大きな看板がある、芦田川源流、ここで街道から離れて進んで行けばええのだ。
養殖池があって、錦鯉を養殖している。
錦鯉で日本一は、新潟県、広島県は2番目なんですよ。ここ大和町ではあちこちに養魚場があって盛んですねぇ。
なんでも、鯉にはヘルペスが感染し易くて、他の養魚場からの排水を避けるために、上流へ上流へと源流へ養魚場を作るのだそうな。
ここでは、下から数えると、何段もの池が連なっている。
池の上に芦田川源流の碑がある。
その背後に
水分みくまり神社の祠がある。
この源流の碑、
水分みくまり神社、養殖池、覚えがある、見た記憶がある。
思い出してみると、天神嶽一周で、ここに来たことがあるのだ。
芦田川源流を見て、神田大池の方には向かわず、南の山の中を突っ切って天神嶽の方向へ引き返したのだ。忘れていたが、思い出すと、そうだった、そうだった、と記憶が溢れ出して来る。
芦田川河口から源流まで一気通貫したのだが、4年前に源流部を先に訪問していたとは、なんだか肩透かしというか、残念な気がするというか、順番を変えて先に芦田川遡上を優先したかったなぁ。
さて、引き返そうか。
帰りは川沿いに進むということに拘らない。堤防を進むと、芝がタイヤに纏わりついて、転がり摩擦が大きいのだ。県道・国道の舗装路を行くとしようよ。
午後になると、土手の芝を野焼きしている。炎と煙の中を突き抜けるのは出来ることじゃないぞ。午前中に通り過ぎていてよかったなぁ。
今高野山の駐車場まで戻ってきた。
ページのタイトルに源流部と掲げてはいるが、こんなに平坦な源流部なのが調子狂う。源流の水の湧き出し地点がたおやかなのも調子狂う。源流部のイメージなど全然無いものねぇ。
同じ世羅町内で、美波羅川の源流馬洗川の源流、どこも同じように低い山をバックに水が湧き出していた。そういう地域特性なんだろうねぇ。
参考 一部分でも重なっているコース
2009年_1月28日 宇根山、自転車で登山
2009年_9月13日 広島中部の甲山・上下を往復
2009年10月16日 久井の岩海、矢野の岩海
2010年_2月24日 広島中央フライトロード、中途半端な結末
2010年_5月17日 天神嶽山麓を一周
2012年_1月16日 世羅郡世羅町、自転車で一周
20'14年_3月_1日 芦田川上流部、八田原ダム、三川ダム、甲山、その3

 

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芝生の堤防 行き止まり 神田大池
案内は完備している 錦鯉養殖池 芦田川源流の碑 水分神社
神田大池の堤から 三原市世羅町の境界 マックスバリュー 高野橋

 

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