世羅町から三次市三和町へ、往復

2019年_5月17日

世羅町甲山から出発、小国から三和へ、黒川明神山、津田明神山の山麓を経て、甲山に帰る

 

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世羅町の甲山から三原市大和町の椋梨ダムに走ってみました。次は、甲山から三次市三和町を目指すコースが浮かんでくるね。行ってみよう。
世羅町の町役場の駐車場に車を停める。見渡してみて、まだまだ空きスペースがなんぼでもある、満杯に近かったら他へ移動しようと思っていたのですよ。その必要はないみたい。
走り始めて、郊外のショッピングセンターの前を通る。大資本の大店がこんなにひしめいているのでは、商店街が寂れるのは無理もないよね。
京丸の信号交差点を過ぎる。中国バスのバス停で、次の西側のバス停が中島、ここの交差点に信号はないが、国道は大きく曲がっている。
曲がらずに直進する。交通標識には小国と直進の矢印が見えている。この道は国道でもない、県道でもない、町道だが、幅広の道で、貫禄十分の道だよ。
次の信号交差点が弁城、フルーツロードと交差するんですよ。前回、フルーツロードを往復した
しこしこと坂道を登って、ほぼこのあたりが最高地点だろう。ここは分水界なんですよ。
来た道の水は、芦田川に注いで、瀬戸内海、福山に放流する。これから進む道の水は、美波羅川、馬洗川、江の川と流れて、日本海、江津に注ぐ。
分水嶺は山の中での呼び名、平地では分水界と呼ぶのですよ。この辺では、平地の境が府中市上下町、世羅町、安芸高田市などなんぼでもあって、珍しくもなくなっている。
下り坂を下りて行って、突き当りを、国道432号線、甲田、の標識を甲田の方向を選ぶ。最終は甲田、近い目標は小国と理解しましょう。
津久志郵便局がある。地図に津久志の地名がない、どうやら昔々の津久志村のことらしい。津久志郵便局、旧津久志小学校、津久志自治センター、今では、地元の人だけが使う地名になっているらしい。
津久志郵便局、なんかこの郵便局に見覚えがあるぞ。どうもこの辺は見たことがある。橋の銘板を見ると、美波羅川、なるほど、「美波羅川、水源地まで探索、往復」でここを通ったことがあるのだ。
小国まで来たが、道はバイパスで迂回していて、小国の市街地には入らないようになっている。道の狭さは知っているけど、車の擦れ違いに難儀するほど狭いのだよ。
段々と黒川明神山が接近して来る。黒川明神山の頂上は広場になっていて、頂上の樹々がまばらになっているのだよ。それが特徴。
世羅町と三次市三和町の境界までやってきた。世羅町の区域では歩道が整備されているのですよ。三次市に入ると歩道は姿を消してしまう。恐らく政治家の腕力の違いだろうねぇ。
次の曲がり角で、県道を離れる。坂道を下って、美波羅川に沿って進む。
浜田橋を渡って、再び八日市橋を渡る。ここは三和町の敷名、交差点名が敷名市、その市の名前を残す八日市橋なんですよ
旧街道を進んで新街道に合流する。国道375号線、昔々はこっちの旧街道が国道だったのだよ。
美波羅川の川岸の桜は千本桜として有名で、ベンチがある。ここで昼食にしようかね。
この先で、国道375号線を離れて右折する。三次市と世羅町の境界がある。
緩やかな峠を越えて、下津田から上津田に入って行く。
見えている山が津田明神山、北から、上田明神山、津田明神山、黒川明神山と連なっていて、お椀を伏せたような山容になっている。
津田明神山の麓で、三次、小国の標識に従って、小国の方向へ進んで行く
橋の銘板を読むと、馬洗川、あ、これ、見覚えがある、「馬洗川の源流を探る」そうだよなぁ、ここを自転車で通ったよなぁ。
峠を越えるので、シコシコとペダルを踏んで行かなきゃならない。もっと傾斜が急なら諦めて自転車から下りるのだが、耐えられるほどの坂道なんだよ。
池の脇を通って、登り詰めたら、世羅広域農道、別名、ふれあいロード、ここは二回自転車で通っている。
この世羅広域農道がほぼピークなのだが、正確に言うと、もうちょっと進んだここが、本日の最高地点だろう
あとは下りて行く。どんどん下りて小国の市街地に入って行く。新小国の交差点なんだよね。こっちから入っても、市街地には入ることなく、バイパスに誘導される。
住民にしてみれば大型トラックが迷惑なんだよ。大型トラックは通り抜けるだけ、市街地に入ると行き違いが出来なくなるからね。
もう一度、美波羅川の源流を探すコースを思い出しながら進んで行く。
で、分水界を越える。フルーツロードとの交差点を過ぎて、中島バス停のある交差点を過ぎる
ここからは国道432号線に沿って進んで、郊外型ショッピングセンターの前を通り、世羅町役場の駐車場まで帰って来た。
今日は風で悩みました。午前中は無風だったのですよ。午後になると風が吹いて、東風なんですよ。東に戻らなきゃならないから全面的に衝突だね。平地でも、オッチラオッチラ漕ぎに漕いだよ。
津田から小国までは南行の道、そこの範囲では風に悩まされることはなかった。まぁ、こんな日もあるよねぇ。
世羅町役場駐車場 中島バス停付近 分水界 小国バイパスへ
黒川明神山 三次市との境界 美波羅川沿いの道へ 三和千本桜
津田への分岐 世羅町の境界 津田明神山 世羅広域農道
参考、関連のコース
2009年_5月22日 明神山連続三山走破
2010年_2月24日 広島中央フライトロード、中途半端な結末
2012年_1月16日 世羅郡世羅町、自転車で一周
2012年_6月10日 美波羅川、水源地まで探索、往復
2012年_8月24日 馬洗川の源流を探る
2016年_8月15日 高校駅伝、広島県予選コース、その先へ
2017年_5月23日 三良坂から世羅町、往復
2018年11月27日 明神山連続三山走破、2回目
2019年_4月28日 世羅町の甲山から椋梨ダムまで
2019年_5月_7日 世羅郡世羅町、フルーツロード
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