沼田川、椋梨川の支流、大草川

2019年_8月11日

椋梨川から大草川合流点を経て三川ダムへ、さらにその奥へ

 

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以前に、三原市で瀬戸内海に流れ出る沼田川ぬたがわを自転車で遡上したことがあります。
2014年12月8日 「沼田川下流域、河口まで
2015年_1月10日 「沼田川中流域、空港大橋下から大渡橋往復
2015年_1月24日 「沼田川・上流域、源流域
さらに、沼田川ぬたがわから分岐する椋梨川を自転車で遡上したことがあります。
2018年_6月17日 「椋梨川、合流点から椋梨ダムの上流まで、その1
2018年_6月25日 「椋梨川、源流地帯で迷って迷って、その2
2018年_7月31日 「椋梨川源流を行く、その3、プラス・三篠川源流
椋梨ダムの上流で大草川が椋梨川に合流しているのを見つけました。これ、ちょっと面白そう。行ってみようじゃないか。
椋梨ダム=白竜湖の上流に白竜湖スポーツ村公園がある。そこの駐車場に車を停める。
自転車で走り出して、白竜湖スポーツ村公園の看板アーチを潜る。橋がある。福源橋。この川はまだ椋梨川
橋を渡って右岸を進む。テニスコートに沿って進むのだ。
あれれ、この道は行き止まり、セメントの階段があって、自転車を担いで階段を登らなきゃならない。
橋があって、橋の銘板には、蛇之首橋、大草川とある。橋から下流を見ると、椋梨川に大草川が合流している。
川沿いに進むと、国道486号線に合流する。川沿いに道は無いので、国道を東に進む。美容院キャビンがある、その交差点を曲がって国道から離れる
峠を越えると大草川に合流する。橋の名前が大学橋、そこから上流を眺める。普段は国道を通っていたので、大草川の盆地平野は新鮮に見える。
フライトロードの出入口の近くを過ぎる。大和南インター入口という信号交差点なのだよ。
大正橋の次の橋で、大草川沿いに進むのは無理となって、国道を進んで行く。
間もなく国道から離れる。県道を進んで、大草の中心地に入る。農協支店、郵便局、公民館などがあって、このへんの中心地になっている。
県道343号線、県道344号線の分岐となって、344号線のほうに向かう。交差点の向こうに見えているのは高城址竜王山、2019年_7月_5日「三原市大和町大草の高城址竜王山」で登っている。
このへんの大草川のたんぼにはレンコン田があちこちに見えている。レンコンがこのへんのブランド商品なのだそうな。
県道は大草川を横断する。橋の名前が河頭橋、このへんの集落名が河頭なのでその通りの名付けだ。
谷間の平野部を抜けて、山あいに入って来た。再び橋を渡る。橋の名前が河頭橋、さっきも同じ名前の橋があったよなぁ。隣接して同じ橋の名前がある、あるんですよ。命名基準はどうなっているんだろ。
で、この橋は渡らず、谷間の流れに沿って進んで行く。下の河頭橋も上の河頭橋も大草川と言う銘板を明示していた。
えっほえっほとペダルを踏んで登って、三河ダムの堰堤が見えている。聳えている。もうひと頑張り、えっほ、えっほ。
坂道を登り切って、ダムの堰堤で記念写真、みごう湖というモニュメントがある三河みごうダムはみごうダムと読むのだよ。
ダム湖の西岸を進んで、三河橋がダムの湖面に渡してある。橋の銘板に、三河橋、大草川と書いてある。ダムだけれど、川の一部なのだ。ここからもやはり西岸を進んで行こう。
山あいを抜けて、国道486号線に合流する。国道の向こうに大草川が伸びている
この先はどう行けばええのだろう。川の西側を進んでみたが、道がなさそうだ。川の東側に道があるかもしれない。
交差点の空き地に法林寺という門柱が立っている。その交差点から北に向かう。
しばらく進んでみたが、地形の凸凹感が怪しげなんですよ。大草川と別の水系に接しているかもしれない。
ここで打ち切ろう。本気で水源を探索する気はないのですよ。まずまず、この辺かな、それが判ればそれでよろしい。引き返そう。
法林寺の交差点、来るときには西から来たが、ここは南に進もう。前に三河ダムに行ったことがあるから行く道は判っている。
なんの標識も案内もないが、西に進むえらく広い道がある。ここを右折するのだよ。
ちらほらと湖面が見えて、三河橋に差し掛かる。橋を渡って、しばらく進むと、直進路と左への道の分岐になる。左に進むとダムの堰堤に行くのだよ。ここは直進して坂道を下る。
谷の平野に下りて、朝来た道にここで合流する。集落名が河頭、ふたつの河頭橋で首をひねったが、橋の名前の根拠は集落名にあるのだよ。
大草の中心地に戻り、大草川に沿って下って行き、大学橋のところで、このまま川に沿うか、朝来た道を引き返すか、ええい、朝来た道を引き返そう。
朝の道なら新発見はない、そのまま辿って、セメントの階段は避けて、そのまま直進する。テニスコートの後ろを抜けて、野球のグランドのフェンスに戻って来た。
駐車場まで帰って来たぞ。
椋梨ダムと三河ダムを結んだわけだ。三河ダムは底の浅そうなダムで、ダムの上下の大草川の川幅も狭く、なんでこんなダムを設置したのだろうかね。
ダム便覧で、三河ダムを見ると、河川名は大草川ではなく、三河川とある。あれぇ、どこで名前がすり替わったんだろ。
白竜湖スポーツ村公園駐車場 椋梨川大草川の合流点 フライトロード起点 県道344号線、343号線
大草川河頭橋 三河ダムを見上げる 三河ダム堰堤 ダムの上流、国道へ
このあたりで打ち切る 三河ダムへ、東からの分岐 三河橋 朝来た道へ合流
参考、関連のコース
2010年_3月30日 白竜湖から三河ダム、周回
2010年_4月14日 福富ダムから白竜湖、周回
2015年_3月_8日 御調ダムから三河ダム、まぼろし
2015年_5月_2日 御調ダムから三河ダム、今度はちゃんと
2018年_6月17日 椋梨川、合流点から椋梨ダムの上流まで、その1
2019年_4月28日 世羅町の甲山から椋梨ダムまで
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