三次十日市ー口和ー濁川ー山ノ内ー向江田ー三次十日市

2024年_2月28日

図書館駐車場発、口和から濁川、短縮コースで山ノ内から和田の向江田を通って戻る

 

詳細地図、地図上のどこで撮った写真なのか解ります
でも軌跡を示しています、高低を示す断面図も表示できます
縮尺は、右下の+-でお好みの尺度で見てください
使い方は、左上の[基本地図]の ▼ 白地図、航空写真、簡易地形図が選べます
Google Map では、使い方の変更が突然あります、逆らえません、従ってください

 

 
12月1月は寒くて自転車どころじゃないので、冬眠していました。さぁて、2月も末だ、ぼちぼち自転車活動=ジテンカツを始めてもええ季節だな。
三次から走り始めて、庄原を経て大きく迂回して帰ってこよう。その意気込みで出発したのですが、思い通りにはいかない。残念な結果になってしまったんですよ。
三次市の福祉会館と図書館の複合施設の駐車場に車を置いて出発しよう。馬洗川の桜並木の道を進む。土手の上の道は車が通る。桜並木の道は歩道・自転車道なので安心なんですよ。
水道橋を渡る。右岸の水道の配水タンクから市街地へ給水管が伸びていて、その上に橋板が渡してあって、人間と二輪車だけが通行可なんですよ。
馬洗川の右岸に渡って、西城川の左岸を進んで、旭橋の歩道橋を渡って西城川の右岸を進むんだよ。旭橋の向こうに比叡尾山が見えている。

2011年_8月24日 三次みよし三山さんざんのひとつ、比叡尾ひえび (登山篇)
2012年_4月24日 三次みよし三山さんざんのひとつ、比叡尾ひえび山2 (登山篇)
旭橋から上流の西城川土手は車両通行禁止だから自転車は安心して進んで行ける。
市街地が尽きて県道の歩道を進んで行く。この先、河内地区の中心部は県道が狭いのですよ。この道は通りたくないから、西城川の土手に逃げる。ここはほとんど車が通らないから安心して進んで行ける。
再び県道に合流する。県道が付け変わって川沿いから離れた所を行く。自転車は川沿いの旧道を行く。
その新しい県道の交差点から亀山、亀山城跡に入って行けるのだよ。

2016年_1月_5日 近郷近在、三次市、亀山、亀山城 (登山篇)
一挙に上流へ自転車を進めて、川沿いの尾根を越えていく。川沿いの道には、必ずどこかで尾根越えの登り下りが付き物なんですよ。
峠の向こうに萩川と言う川があって、架かっている橋が萩川橋、この川が三次市君田町と庄原市口和町の境界なのだよ。
ここから300メートル上流に下金田しもきんでというバス停がある。そこからの道を登ると笠置山への登山路があります。

2015年12月_7日 近郷近在、庄原市口和、笠置山 (登山篇)
ちょっと先へお話しを急ぐね。西城川から離れて湯木川の谷を進む。谷間が開けて平野が広がっている。
このへんから貴船山への登山路がある。このあたりの山すべて、近郷近在の山なんですよ。無名の山だが、地元の山だからこそ、登ってみたいじゃありませんか。

2016年_2月_4日 近郷近在、庄原市口和、貴船山 (登山篇)
2016年_2月22日 近郷近在、庄原市口和、貴船山2 (登山篇)
永田の交差点、ここを右折して庄原の方向へ向かう。永田と出雲石の間の峠がある。バス停が元常だから元常峠と呼ぶかもしれない。
出雲石の外れに川がある。藤根川と橋に銘板がある。橋の名前がとうねはし、へぇ、藤根と書いてとうねと読むのだ。
峠の手前に庄原市濁川町と案内標識がある。帰って地図を調べると、藤根川を境界に庄原市濁川町と庄原市口和町が分れていた。
峠からゆっくり下って行くと、比和川に出合う。右岸のたんぼから左岸の峠の上まで比和川大橋は斜めに架かっている。傾斜は自転車でも登れる傾斜なんだよ。橋の上から比和川をみる
橋を登る坂道はじんわりと堪える道だよね。
峠の上まで登って、あとは下るだけ。
12時のサイレンが鳴って、昼食時だよなぁ。峠を下ったところに墓地前の草地がある。ここで弁当にしよう。
弁当を食べながら考える。
今日の予定は、庄原の市役所の前から庄原の南、旧敷信しのう村を経て、三良坂の端から出発地に帰るつもりでした。
この先庄原まではほとんど高低差なしでたどり着ける。その先三次までが高低差に悩まされるよなぁ。どうしようかなぁ。
行程の距離・時間の感覚は60代70代のイメージで捉えている。だけど、わたしはただ今81歳なんだよ。もう一ヶ月すると82歳になるのだ。60代70代と比べると、体力が落ちて、ガンバリが効かないのだよ。
やめた。ここで打ち切ろう。ヨレヨレになって日が暮れそうな時分に帰る羽目になるのは望むところじゃない。
ここから西城川を見下ろすと橋がある。この橋を渡って帰ることにしよう。
口和から庄原への道は県道62号線、ここから県道458号線が始まっている。真っ直ぐ南に向かう短い県道なのだ。ここで曲がることにしよう
西城川を渡る橋の名前が筋違瀬橋、すじちがいのせばしとひらがなの銘板がある。すじちがいとはどういう意味なんだろうな。
江戸時代、ここに渡し舟があったんだろうな。瀬が速いので、舟は斜めに横断して渡ったんだろうな。筋交い、筋違い、そういう語源なんだろうな。
ここでカメラの電池が切れた。これから先は写真が撮れません。
川向こうからは登り坂です。とても漕げない。下りて押して歩く。たっぷり歩いてやっと峠の上までたどり着いた。この峠が今回のコースの最高地点だった。
ここから先はほぼ下り坂で、国道183号線に合流した。ここから先は歩道を行く。車道の左側が原則だと言われても、身の安全が優先する。歩道と車道を分ける縁石が安全の決め手なのだ。
庄原市の七塚町、殿垣内町、山内町と進んで行く。平和町の尾引と和知の間の尾引坂を下って、庄原市三次市の境界を過ぎる。
和知交差点、国道183号線を直進すると、距離は短いが坂道の上り下りがある。左折して県道431号線を行くとほぼ平坦な道が続く。少々距離が長くても、絶対こっちを選ぶよ。
向江田の交差点を過ぎて馬洗川に出る。
備北大橋は渡らない。備北大橋と名前は巨大だが道が狭い。橋に歩道がないのだよ。トラックに引っ掛けられそうなのでここを渡らずに、もう一本下流の橋を渡る。
たぶん橋の名前は神和橋だと思うよ。旧神杉村と旧和田村を結ぶ橋、そんな名前だったと思うよ。
国道184号線を走るのだが、歩道の方に逃げる。車道は土手の上の部分、歩道は土手の下に分離して安全な道が控えている。そっちを走るのだよ。
市街地に入ると、馬洗川の土手に逃げる。このまま土手を進んで福祉会館と図書館の駐車場まで戻ってくる。
帰ってみると、もう少し頑張れたよなぁ。まぁ、これでええか。余裕があるから言えることで、へとへとになって帰って来たんじゃ本気で終活を考えなきゃならんものね。
2010年10月14日 庄原西半分、庄原、比和、高野、口和 (自転車篇)
2011年12月14日 三次・庄原、周回、西城川から馬洗川へ (自転車篇)
2016年_9月27日 西城川を遡上、三次~庄原~西城 (自転車篇)
2020年_5月_8日 可愛川、江の川、西城川、馬洗川、ミニ巡回 (自転車篇)
2020年_5月14日 可愛川、江の川、西城川、馬洗川、拡大版巡回2 (自転車篇)
2022年_3月10日 三次の神社、河内を行く (自転車篇)

 

  標高   隣との標高差 出発からの距離 隣との距離差 区間の勾配
図書館駐車場 153m
森原発電所 176m 23m 9276m 9276m 23/9276=0.2%
尾根の上 210m 34m 9790m 514m 34/514=6.6%
三次庄原市境 177m 33m 10392m 602m 33/602=5.5%
永田出雲石峠 283m 106m 16763m 6371m 106/6371=1.7%
比和川右岸 222m 61m 20530m 3767m 61/3767=1.6%
昼食の場所 254m 32m 21334m 804m 32/804=4.0%
筋違瀬橋 217m 37m 22466m 1132m 37/1132=3.3%
296m 79m 23614m 1148m 79/1148=6.9%
尾引坂上 219m 77m 30678m 7064m 77/7064=1.1%
尾引坂下 188m 31m 31675m 997m 31/997=3.1%
図書館駐車場 153m 35m 42382m 10707m 35/10907=0.3%

 別ページ、轍のページに、断面図=プロフィールマップがあります。傾斜の凹凸はそっちのほうがより感覚的に理解できると思います。

福祉会館図書館駐車場 水道橋 三次庄原市境 松江道
永田交差点 濁川町境界 比和川大橋 筋違瀬橋
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