神野瀬川、山あいを蛇行する下流域 2回目

2021年_7月26日

6時の位置から12時の位置へ、君田から河内経由で帰る

 

詳細地図、地図上のどこで撮った写真なのか解ります
でも軌跡を示しています、高低を示す断面図も表示できます
縮尺は、右下の+-でお好みの尺度で見てください
使い方は、左上の[基本地図]の ▼ 白地図、航空写真、簡易地形図が選べます
Google Map では、使い方の変更が突然あります、逆らえません、従ってください

 

画像をクリックするとそのままそこだけ拡大表示されます
Microsoft Edge のユーザーは、画像・テキストにちょっと触れてください、その効果で、ポップアップページは消えます
Internet Explorer Google Chrome Mozilla Firefox のユーザーは何もしなくてもポップアップページは消えて行きます

 

 
前に、三次市三良坂町で上下川の蛇行部分を行ったことがあります。それと似たような川の蛇行があるのだ。そこへ行ってみよう。
尾関山公園の駐車場に車を止める。自転車を引き出して、ここから始めるのだ。
2004年10月18日 ふるさとの遠足、高谷山、比熊山
尾関山と比熊山を繋ぐ低い尾根を越えて、江の川に沿って下っていく。国道54号線に合流する。神野瀬川に沿って走るようになる。神野瀬川に架かる最初の橋が日山橋
この先で洞門を二つ潜る。みはら洞門、みはら第二洞門、庇の下を抜けていくのだ。
ラブホテルの前を通るのだが、ラブホテルに、結集!ひろしま、立憲民主党系の選挙ポスターが貼ってある。
そりゃぁ、ラブホテルだからふたりで結集することなんだが、業種に不似合いなポスターだと思いませんか。
神野瀬川に次に架かる橋が神明橋、橋を渡らず、橋の手前で脇道に進む。
坂道の途中に道の分岐がある。以前に、この道を進んでみた。地図には橋もないし、道も結ばれてはいない。いいえ、ちゃんと橋がある、きび新橋、渡ればそこは布野町、きび集落。
そのまま進めば、神之瀬橋、橋を渡って、山家町に入り、神之瀬集落、そのまま山家町の中心部目指して進んでいく。神野瀬だったり、神之瀬だったり、地名には拘りがあるから尊重しましょう。
で、先ほどの分岐、路面に中国山地コースY10とプリントがある。別名、道の駅グルメ堪能コース。
道の駅ゆめランド布野、道の駅ふぉレスト君田、道の駅たかの、道の駅たたらば壱番地、道の駅掛合の里、を結ぶ自転車コースなのだ。距離が125kmあるから、覚悟して乗り込んでね。
だらだらとした一本道で、暑いので木陰の誘惑には勝てない。要所要所で休憩することになる。
峠が見えている。こういうのは峠と呼ぶのだろうか。馬の背とでも呼びたくなる。今は休耕田だが、たんぼが連続して繋がっているのですよ。こういうのは峠とは違うと思うがねぇ。
下りの坂道を下って、大坪谷の分岐に至る。西城川から山家に入ってきて、大坪谷で道が分岐する。分岐点に立っていると、大部分の車が北に向かう。わたしも左折してそっちへ向かう。
ビハーラ花の里病院との分岐点に出る。慈照会という福祉施設なんですよ。ここ三次では名の知れた存在です。
一里塚の旧跡がある。広島浅野藩が整備した旧跡で、雲石街道に沿う一里塚なのだそうな。枯れて残っている松がその一里塚に相当するものだそうな。
ここで、布野から石見銀山へ向かう道と、君田へ向かうローカルな道との分岐になる。
下り坂の下には数軒の民家がある。橋の名前が卸子橋、橋を渡ると君田側、集落名が卸子というのだ。卸子について、わたしの見解があるが、発表は止めておこう。エビデンスに欠けるからね。
この坂道はとてもじゃないが漕いで登れない。押して歩こう。林の中だから木陰がずっと続く。
2018年_9月11日 近郷近在、三次市君田の薮谷山
道が分岐する。どっちに行ってもよろしい。右折しよう。こっちはまだ登りが続くのだ。峠の頂上、ここから藪谷山に登ったことがある。近くの杉林の木陰で昼食にしよう。記念写真を撮っておこう
急な下り坂を降り切って、石原橋に出る。再び神野瀬川に出会ったのだ。

2007年2月22日 高幡山と高幡観音
2015年11月_3日 近郷近在、三次市君田、狐塚山
君田の盆地平野に出ると、北西に見えるのが高幡山、北東に見えるのが狐塚山。
県道に合流して、予定では道の駅ふぉレスト君田まで行くつもりだったが、街道は焼けつくようでたまらんな。三次市役所君田支所で引き返すことにする。
中に入って水をお願いする。トイレの洗面台の水だが、それで文句はありません。じゅうぶん有難い。
ここのトイレの大のスペースは狭いのですよ。和式を洋式に取り替えたのだが、膝がつかえて扉が閉まらない。扉を開けたまま用を足さなきゃならない。その状態でお世話になったことがあります。
さて、引き返そう。
神野瀬川に沿って洞門がある。第二南雨洞門、南雨洞門、南雨はみのうと読むのだよ。この先は藤兼の集落、下流への道はもう廃道になっているのだよ。
坂道を登って、君田と西河内との境界に至る。ここからは西城川流域に入るのだよ。
2016年_1月_5日 近郷近在、三次市、亀山、亀山城
西河内の県道は狭いのだ。歩道はもっと狭い。自転車で県道を行くのは避けたほうがええ。川の堤防を行こう。ここから入るのだ。ちゃんと舗装路で、ほとんど車が通ることがないからそのほうがええ。
再び県道に合流して、比熊山の山裾を西城川が流れている。歩道が幅広だから自転車は歩道を行こう。
三次の街が始まる。ここからは市街地を行くのだ。尾関山公園の駐車場まで戻ってきた。
ここで大トラブル発生
あれれ、車の鍵がない。どこかで落としたみたい。家に帰ればスペアキーがある。それをピックアップしに戻ろう。
ここから家に帰るのにざっと10キロはある。草臥れているのに漕いで帰るのは大変だよ。
途中で自動販売機で水のボトルを買ったが、それでは到底足りない。途中の家で、水を分けてください。よく冷えた市販のお茶のペットボトルを恵んでもらった。生き返ったよ。
なんとか家まで辿り着いて、よし、スペアキーはある、もう一度駐車場まで引き返すのは明日にしよう。今日はあまりに草臥れ過ぎたからね。
翌日、自転車で出発、お茶を恵んでくれた家にお礼の粗品を届け、無事に駐車場まで到着、スペアキーはちゃんとエンジンがかかりました。自転車を積み込んでどうやら帰ってきました。
もちろん、自転車コースを車で辿ってキーを探したが、車のスピードで物を探すのは、そんなにうまく行くもんじゃない。やっぱり見つからなかった。
前に通った自転車のコース
2008年_7月15日 庄原の口和から三次の君田へ
2008年7月22日 君田のひまわり畑から布野へ
2008年10月_2日 三次市、北の半分
2013年_3月21日 神野瀬川、山あいを蛇行する下流域
2014年_8月18日 石見銀山街道、三次・銀の道1、三次~布野
2016年_9月27日 西城川を遡上、三次~庄原~西城
2020年_5月_8日 可愛川、江の川、西城川、馬洗川、ミニ巡回
2020年_5月14日 可愛川、江の川、西城川、馬洗川、拡大版巡回2
2020年_8月27日 旧三次西小学校校区の裏山の山道
2020年_9月_8日 君田、口和、備北西部広域農道、再び

 

  標高   隣との標高差 出発からの距離 隣との距離差 区間の勾配
出発地点 162m
神明橋 175m 13m 6634m 6634m 13/6634=0.2%
山家の馬の背 247m 72m 8947m 2313m 72/2313=3.1%
大坪谷分岐 208m 39m 10043m 1096m 39/1096=3.6%
君田への分岐 248m 40m 11644m 1601m 40/1601=2.5%
卸子橋 187m 61m 12702m 1058m 61/1058=5.8%
藪谷峠 289m 102m 14703m 2001m 102/2001=5.1%
石原橋 205m 84m 16028m 1325m 84/1325=6.3%
藤兼集落 203m 2m 20416m 4388m 2/4388=0.0%
西河内・君田境界 231m 28m 21170m 754m 28/754=3.7%
堤防道へ 189m 62m 23400m 2230m 62/2230=2.8%
出発地に戻る 162m 7m 26925m 3525m 7/3525=0.2%

 

尾関山公園 みはら第二洞門 神明橋 山家の馬の背

大坪谷分岐 君田への分岐 卸子橋 藪谷峠
三次市役所君田支所 西河内と君田の境界 堤防への道 三次市街地
自転車インデックスに帰る
2021年リストへ帰る
トップページに帰る