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可部峠の北から、可部冠山、堂床山
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可部冠山を北側から眺める機会も増えてきました。谷を隔てた正面の位置に海見山があります。一番手近に眺める位置なんだがね。
湧き水がもう一箇所あるんだそうだ、そっちから可部峠の道が始まるということだよ。
一足毎に、膝を柔軟にキープしながら、表面をステイするか、底まで踏み抜くか、対応していくのはけっこう疲れるぜ。
往時は、石見街道で、浜田の藩主が参勤交代で通う官道だったのだそうな。明治以降も、よくまぁ大正末期まで茶屋が営業できたもんだ。
峠から山頂まではたいして時間のかからない道だった。傾斜がきついのは、ぅむ、覚えている、こんな感じ、こんな感じ。
可部冠山からの向こう斜面だが、足跡からすると、あまりひとが歩いていないなぁ。ケモノの足跡のほうが優勢だよ。
尾根沿いに進んで行くんだが、杭が打ってあるんですよ。数えながら進んで行って、87、88、このあたりで南に曲がる、ターニング・ポイントだ。
雪がかぶさっているんでね、足許をきめるのに踏ん張り難いんだよね。登り切った、と思ったが、また急傾斜が待っている。
さて、戻ろうか。帰る方向を間違えないようにね。|
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| カシミール展望図をつけました。立体的に地形が浮き出て一目でイメージを把握できます。 |
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