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芸石国境、中野冠山から一兵山家山へ
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朝からええ天気、今日は絶対アタリの日だぜ。先日の阿佐山の先へ行こうぜ。
バス停があるんだが、そのバス停の看板が朽ちて、なんという名前のバス停なのか見当がつかない。
この集落はスキーで食っているのだな、山遊びのひとは相手にしてはいないな。
冠山のかんむりの部分に差し掛かってきたぞ。ぐいぐいとストックを突く反発を利用しながら登って行くんだよ。
県境の西南方向は知らない山ばかりだな。よしよし、いずれ仲良しになろうな。
登った高度はとっくに下りて、登山口よりもっと下へ潜っているような気がするぞ。錯覚なんだが、そんな気がするもの。
尾根道をひとが歩くと踏み跡にへこみが出来る、そこを雨水が溝をうがつ。溝はえぐれて、ついには背丈より深く掘り下げてしまう。
名前の由来はさ、いちべえという名前の山嵩の棟梁がいたんじゃないかな。彼の勢力範囲がこの山じゃないかしら。
はるか北東に山塊が見えるが、三瓶山なのか、そうじゃないのか、どっちなんだろうね。|
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| カシミール展望図をつけました。立体的に地形が浮き出て一目でイメージを把握できます。 |
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